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「自分はこれ」という道で勝負した方がいいよ

最近、尊敬する先生からそう言われた。

あれもできます。
これもできます。

と小出しにするのは関係構築ができてから。
いきなり自分の全てを出していたのでは、
薄っぺらい人間に思われてしまう。

芯を通してやってることはあるつもり。

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自分はこれ、の「これ」って何だろう。

最近、たまに考えます。

研究室生活も5年目。
カタリバに関わって6年目。
教え子を自宅で指導するようになって6年目。

塾の先生は6年やった。
専門学校の先生は2年やった。

来年からは母校の非常勤講師。


教育分野を次々と攻めていく中で。
研究もしっかり攻めていきたい。

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先生たるもの何かしらの道を極めていてほしい。
だからといって、その分野を教える人でなくてもいい。

幼稚園、小学校、中学校、高校、高専、専門、短大、大学。

どこの先生が偉いとか、すごいとか、そんなことではなくて。
どこの先生が大変とか、忙しいとか、そんなことでもなくて。


先生になりたい。
その分野はロボットがいい。

それが今の答え。


先を決める、勝負の1年。

何をするのか、決めるのは今。
どう動くのか、考えるのは今。



それでは、今年もよろしくお願いします。
2009年1月 青木悠祐