思うこと

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学生の自己紹介

Date
2010-04-06 (火)
Category
思うこと

入学式を終え、今日はちょっと落ち着いてHR。

一人ひとり自己紹介した後、担任の先生と副担任(自分)も自己紹介。
専門はロボット工学です。と話した後、何人かの学生が話しかけて
きてくれた。やっぱこういうことに興味もってきてるんだなぁ。

カタリバに長く居たせいか、
自己紹介と言われると

・名前
・あだ名
・最近あった○○/好きな○○

の癖が付いている。
だからこそ、「よろしくお願いします」の一言だけで終わる学生を
見てるとちょっと残念。でもこれが当たり前か。

何人か、すでにはじけようとしている子もいて心強い。
全体的に、アニメ好き派とアニメ嫌い派に分かれていました(笑)

5年間共に過ごすメンバーへの最初の自己紹介。
自分が11年前になんていったかは覚えてないけど、
強烈に覚えているのはで学籍番号が一番だったから
いきなり日直で、掃除当番が回ってきたときに、
一緒にやるはずの後ろの女子にやっておいてと言われたこと。
未だに笑い話で引きずってます。しつこいって言われるけど(笑)

副担任でもあり、
1年生の実験担当でもあり、
寮の顧問でもあるので、
早くもっと学生から声掛けてきてほしいと思うのは
今のうちだけなような気が、過去の自分を振り返って書きながら思った。

だからこそ、もっと話しかけてみよう。

インジケータ

Date
2010-04-02 (金)
Category
思うこと

勤務2日目。

そろそろ23時。
書類とか登録とか終わらせて一息ついた自分の研究室から更新。

3月まで学生で(まだ学生続くけども)
大学の研究室に所属していた自分が、
研究室を持つってなんかすごい。

自分の部屋と学生部屋。
青木研究室は2部屋あります。
今はモノも少なくて広すぎるけど、
徐々に設備を整えていきたい。

そして。
今日は青木研究室、立ち上げメンバーになってくれる学生が
決定。うれしい。3年間、一緒に頑張ろう。

研究室の中の整理も、それこそ自宅の整理も
終わってないけど、自分の部屋の前のインジケータだけは
作ろうと思って作った。

これまで見てきたいろんなインジケータを参考に
シンプルかつ意味のある、それでいてシャレのわかるもの
(になってるだろうか)

100402_2236~01.jpg


明日はカタリバ大学参加のため、帰京。
明後日は三者面談のため、休日出勤。

その前にまだお待たせしている仕事が多々あるので、
家に帰って作業に取り掛かります。
待たせている皆さん、ごめんなさい。がんばります。

【ご報告】先生になりました

Date
2010-04-01 (木)
Category
思うこと

6歳、小学校1年の時、将来の夢は「先生」と決めた。
16歳、高専1年の時、「高専の先生」になると誓った。
26歳、高専の先生の道が決まった。

そして今日。4月1日。先生として、辞令をもらった。

振り返ってみると、なんと一本道を歩んできたかと思う。

軸がしっかりしてるよね。

何度も言われてきた。

どうせ迷ったことのない先生になんて
俺らの気持ちわからないんだよ。

何度も言われてきた。

小学校の時は小学校の先生に、
中学校の時は中学校の先生、
高専の時は高専の先生に、

この程度の変化は周りから見れば大したことではないのかもしれない。

でも、迷った。
悩んだ。

教育学部に行くと決めたのに
工学部に。

塾の室長に誘われて
塾経営という道を考え。

意気込んで飛び級したものの、
成果が出せず、満期退学。
(ちゃんと学位は取ります笑)

先生になりたいやつが
教育現場を知らない。
教育にかかわっていないなんてあり得ない。

そう思い続けていろんなことに手を出した。

お前らなんかにこいつの担当は任せておけない。
受験生は全て俺が担当する!
なんて、粋がってた。

専門を持っていない教員のことをなめていた。

企業に就職することなんて、これっぽっちも考えなかった。
企業の人と働くと、何のために働いているんだろうと疑った。
第一志望群とかいう学生にいら立った。

でも、今、ここにいる。
それが全て。

書きたいことはまだまだたくさんあるけど、
今日、このタイミングでみなさんにきちんと
ご報告をしたく久しぶりにブログを更新。


高専の先生になりました!


でも、これからがスタートです。

専攻は
・ロボット共育工学

・地域創発コミュニケーション学

ロボット開発は一人ではできない。
先輩後輩の関係があって、
指導教員と学生の関係があって、
研究仲間、ライバルの関係があって、
初めてロボットは完成する。

共に育つ工学、その手段としてロボット。


このサイト名でもある1×1=∞。

自分ひとりの人間が、何か始めなかったら、
そこからは何も生まれない。
でも、どんな小さなことでもまずひとつ始めたら
何かが生まれるかもしれない。
誰かと何かコラボしたら、何か爆発的に起こるかもしれない。


クラスで創発を。
学科で創発を。
学校で創発を。
地域で創発を。

その手段はいうまでもなく、カタリ場。

憧れをきっかけに。きっかけを行動に。行動を決意に。

共に育つ日々をこれまでも、これからも描き続けます。

創発ゼミ、青木組。

Date
2009-10-27 (火)
Category
思うこと

10月からスタートした創発ゼミ、青木組。

これまでの教え子たちが集まって何か動き出す。
4月からの正式発足に向けて只今準備期間。

創発とは本来複雑系の概念で、部分の性質の単純な総和に
とどまらない性質が、全体として現れること。

誰かと誰かが集まるだけで、何かが生まれる。
誰かが何か新しいことを始めることで、新たな何かが
始まること。

まさに、このサイト「1×1=∞。」
の意を得たり。

18歳から塾の先生、
20歳からカタリバスタート、
21歳から青木塾開始、
23歳から専門学校の先生、
25歳から高専の先生、
と色んなところで共育をしてきた
一つの結果がちょっとずつ現れてきました。

今までに指導した生徒、学生500人。
その中で、今も連絡の取れる教え子、100人。

改めて感謝をいいたい。
こいつらがいて、今の俺がいる。


青木組のコンセプトはただ一つ。

楽しくなければ意味がない。
楽しいだけでも意味がない。


活動内容は1つ。

メンバーが会わせたい人(≒恩師)にとにかく会いに行く。
とりあえず、会えば何かが生まれる。

・関係構築ができていなければ、会わせたいなんて思わない。
・仲間のことを知れば知るほど、仲間の恩師に会ってみたい。
 今のそいつを作り上げた人に会ってみたい。
・純粋に、俺が教え子たちの恩師に会いたい。

ゼミ生へのメッセージはただ一つ。
「しんどいことをしんどいと言いに来い」

創発コミュニケーションを主としつつ、
いつでも、しんどいことをしんどいと言いに来れる場所。青木組。
正式に、先生という職業についたその日から、スタートします。

そんな青木組、ゼミ長の健太郎が早速やってくれました。
大学2年にして、FP2級完全合格。よくやった。

大学入学直後は遊びまくっていたこいつは
1年の終わりのころからなんか物足りないと言い始めて、
まずはがむしゃらに資格に挑戦してみるといった。

大学生活で一番頑張ったこと=資格取得
というやつは嫌いだ。
資格取得はあくまでステップだ。
そんなことをいいつつも、何か熱中できることを
見つけたこいつの顔を見てて嬉しかった。

そんなこんなでついに合格。
将来の仕事なんてまだわからない。
この資格がなんの役に立つかなんてわからない。
でも、その過程が大事。
そして、いつかこの資格も価値になる。

健太郎、おめでとう。

自分の研究哲学

Date
2009-09-17 (木)
Category
思うこと

結局今日も。午前3時。
明日9時半からの発表に向けて、資料作り。

たまっている仕事は明日10時から進めます。
みなさん、お許しを。

学会に行くと、知り合いの学生や先生、
大御所の方々なんかがいて、楽しい。
就職の相談もしつつ、紹介してもらいつつ。

研究者が集まると、やっぱみんな研究好きなんだなと思う。
自分の研究に哲学があるか否か。やっぱりそこを究めたい。

応援する人は応援される人より強くなければいけない

Date
2009-09-16 (水)
Category
思うこと

研究と仕事と、休憩と。そんな深夜3時。

優先順位をつけて、できるものから、捌く。

動画編集したら、プレゼン資料作る。
web作ったら、告知文作る。
論文書いたら、査読チェックする。
来たら打つ。止まるまで打つ。


出発まで、あと6時間くらい。

「応援する人は応援される人より強くなければいけない。」


とフレフレ少女で新垣結衣は言われていた。

もっともっと応援する人になりたいので
もっともっと強くなってやる。

世の中はあなたの思うように勧めなきゃいけないんです

Date
2009-09-15 (火)
Category
思うこと

「世の中はあなたの思うように勧めなきゃいけないんです」

恩師の上司にそう言われた。

そのために、今はロボットになって働け。だそう。

時間を作ってくれて、心配してくれて、この先のことも
一緒に考えてくれた。最近こういうことが少ない、嬉しかった。
そう、嬉しかったんです。

雨の終わる瞬間、目の前が開ける瞬間というのは
こんな時のことをいうのだろう。

---

教え子が受験勉強真っ盛り。
今年の一番弟子は哲太。

高校では1,2を争う実力ながらもいざ志望校を見つめると
まだまだ先が遠い。
まだ間に合う。焦る必要はない。

月曜日と水曜日の21時から26時。
この5時間は哲太と攻める、と決めた。


哲太の親父は差し入れにピュアモルトくれた。
なんていかした親父なんだろう。
寝る前にショットで飲むと決めて、今日から飲む。

哲太の姉貴とその彼氏とはよくご飯に行く。
カラオケも。姉は天城越えが恐ろしくうまい。

家族ぐるみの付き合いとはすばらしい。
一人暮らしだから、なおさら感じるのかもしれない。

さあ、明日も頑張ろう。
学生時代、最後(そうなりたい)の学会発表が、幕を開ける。

今やらないでいつやる

Date
2009-07-21 (火)
Category
思うこと

僕には仲間がいます

最高だとはいえないけど
穴ぽこだらけだけど
何か一つを
みんなでやろうとする
勢いと一生懸命さは
いっちょまえです

成長なんてしとるか分からんけど
なんだか最高です

なんだか楽しいです

by きむ

---
去年のこの時期に部下たちに渡したメッセージ。
懐かしいなぁと思いつつ、
あぁ、そうだよな、と思いつつ。

ラストスパート、頑張ります

思想を持つ。

Date
2009-06-08 (月)
Category
思うこと

思想…
人間が自分自身および自分の周囲について、あるいは自分が感じ思考できるものごとについて抱く、あるまとまった考えのことである。単なる直観とは区別される。感じた事(テーマ)を基に思索し、直観で得たものを反省的に洗練して言語・言葉としてまとめること。また、まとめたもの。

---

ここ最近、思ったように論文が書けない。
ネタはある。時間は作れる。でも、書けない。

書かなきゃと思えば思うほど、
知り合いの先生に相談すればするほど、
研究室に行けば行くほど、
どうも書けなくなってしまう。

ひょっとしてこれはドクター病か?
なんて。幸いいろんな人に支えられていて、いつでも相談できる環境にいるので
大丈夫です。

みなさん、飲みに行きましょう。

でも実は書けない理由ははっきりしています。
思想がないから。

っていうとなんだかわけわからないんだけど、
先週末にとっても良い出会いがありました。


母校で非常勤講師をするようになって、
毎週金曜日は木更津にいます。

授業が終わったら恩師たちと雑談して、
就職大丈夫なのか、とか学位大丈夫なのか、とか脅されつつも
いろいろアドバイスされて、その後教え子と飲みに行くのが
習慣になってます。

教え子といっても6年前に塾で教えていたやつなので
今では弟のようなやつです。
って話を東京の教え子にしたら焼きもち妬いてました。
教え子はかわいい。


20歳になってすぐくらいから通っている木更津のショットバーで
店の人と語りながら気持ちよく酒を飲むのが大好きなんだけど、
先週はマスターが紹介してくれて他のお客さんと飲む。うめださん。

職業とかどんな人なのかとかはさらっと隠していたんだけど、
それでも会話から滲みだす空気がよくて。

君みたいな若者がまだいたのか、
とか言われてしまうと嬉しくて、
いろいろ話をさせてもらいました。

そしたら言われたのが
「君には思想がない」

やってることはいろいろあって
一つ一つを大事にしっかりやってるのもわかるんだけど、
全体通して思想が見えないんだと。

そんなことないですよーとかいって食いついてみたものの、
あーなるほど、と思ってしまったってのが本音。


研究して論文書いたり、
先生やったり、カタリバで職員したり、
それらはすべて

・教え子からノーベル賞を3人出す
・教え子20000人集めて日本武道館で同窓会をする

ことがゴールだから、とこれまで語ってきました。
それには偽りはない。でもそれは夢。

どんな共育工学者になるか、
どんなメッセージを発信したいのか、

思想がいまいち固まってなかったなー。
と思った。気づいた。いい夜でした。


目の前を見て、がむしゃらにやることは好き。

でも、

学生だから、っていいわけしてないか?
と言われて久しぶりに脳髄に刺激が。

確かにそうでした。


よし、論文書こう。

攻めてる、学生。

Date
2009-04-20 (月)
Category
思うこと

日曜日は昼間から飲み。

昨年度クロージングしたプロジェクトチームの
コアメンツで焼き鳥を食らう。
社会人3人と学生1人(自分)。
先月まで部下だった2人は人を差し置いて
就職した。置いていかれたー。

場所は新宿。南蛮亭。

昔からしっとり飲みたい時やがっつり語りたいときはここを使う。
高いけどうまい。

一人は1年生の時からプロジェクトに関わってくれた、
いわば秘蔵っ子。頼りなさげだった3年前が嘘のように
立派にリーダーとして成長してくれた。
頼られている背中を見るのはなんとも嬉しい。

一人は25歳、タメ。の新卒1年目。
俺も人のこと言えない。むしろ置いて行かれた。
たまたま専門学校の俺の授業で教え子で、タメってこともあって
仲良くなって、仕事に誘った仲。昼に一緒に食う学食が好きだった。
プロジェクトでは影のリーダー、を担ってもらった。
こいつがいたから、あの現場があった。そう思う。

もう一人は元上司であり、元部下。
って書くと謎な関係だけど、間違いなく今の自分を構成する
部分をくれたのがこの人。改めて書くと恥ずかしいので
匿名っぽくしてるけど、唯一、と言っていいくらい尊敬する人。
いつか追いつきます。そういっていたこの人と仕事ができて
(しかも部下で笑)、マネジメントスタイルを認めてもらえたのが
嬉しかったのを覚えている。

攻めてる、学生。
今度から自分のことをそう言おうかな。
そう感じる3時間の飲みだった。


その後家に帰って研究。論文書き。
息抜きしたいなと思ってたら、教え子から飲もうと連絡。
なんていいタイミングーと思って飲む。

刺身食いつつ2人で日本酒1升空けて、
気持ちよく語り合う。こんな風に語れる日がきたことを
本当にうれしく思う。

大学が楽しくない、でもしっかり勉強する。
だから資格講座に通ってるんだ。
昔からしっかり考えを持ってるやつだったけど、
改めて軸を確認。負けてられないな、と自分に言い聞かせた。

---
今日はひたすら学会資料作り+メール対応。
4月もようやくエンジンがかかってきて、一気に爆発させたい、
そんな夜9時の研究室。

週末の、リアル

Date
2009-04-18 (土)
Category
思うこと

金曜日は朝からカタリバで大学企画。

4日間かけて、大学生活を「楽しむ」方法を見つける授業。
1学年350人を対象に全8日程のこの企画。
体育館の中心に風が吹き込むこの空間が大好きです。

うまくいっているか、そうでないか、
判断基準の一つは風だと思ってる。
どんな仕事でもそう。イベントの成功、失敗は
風で判断してる。

その空間の真ん中に向かって風が吹き込む状態。
しかもその風は妙に生暖かい状態。
イベント仕切って6年目。

水曜日も金曜日も両日とも体育館には生暖かい風が
中央に向かって吹きこんでいた。

来週は「大学生活の楽しみ方を知る」
いろんな先輩が自分の大学生活をプレゼンします。

授業途中で抜けて、急いで木更津に移動。
今週も授業してきました。

来週は学会のため休講だと伝えると、はしゃぐ。
自分も昔はこうでした。うん。
やったら加点の課題を出す。
こういう課題はやる気になる。たぶん。
昔の自分はそうでした。うん。

授業が終わって帰ろうとしていたら、学生が
学校内の道をブラシで掃除してた。

授業中教室から外に向かってチョークを投げまくったんだと。
こういうノリ、嫌いじゃない。

いつものバーに行って、たまたま隣に座った家が近所の
おじさんと語って、語って、飲む。
終電で実家に帰って散歩して、寝る。

ゆっくり起床して、
昔よく行ったそば屋で昼ごはん食べて、
本屋で買った
ニホンブンレツ/山田悠介
を一気に読みながら、東京へ帰る。
面白かった。お勧めです。

そんな週末のリアル。

学会に向けて実験を。
学会誌に向けて論文を。

そんなD3のリアル。

共育白書 ~時々先生、いつも学生~

Date
2009-03-05 (木)
Category
思うこと

6年間の塾の先生の経験と
4年間の自宅指導の経験と
専門学校の非常勤講師の経験と
カタリバでの活動の経験をまとめて
文章にしようと思います。

コンセプトは
「共育白書 ~時々先生、いつも学生~」

・教え子との共育の日々
・先生とは先に生きる人
・塾の先生のススメ
・進路選択

このあたりをつらつらと書いていきます。
ブログで書きためつつ、
別に作ったページで公開していきます。

以下プロローグ。
---

先生になった時のあなたの軸は何?

そう知り合いの先生に聞かれた時に、自然と出てきた答えがありました。

「その教え子にとって、家族、恋人、友達を除いた第1の存在になること」

そいつにとって第1の教育の人間になりたい。それが思い。
それが俺の軸なんです。って話してた。


そして変わらぬ思い。
先生たるもの、ちゃんと自分の専門がないとダメだと思う。

だから博士課程に進みました。
ロボットを教える先生になって、
部活指導もするし、担任も持つ。

でも、ロボットの先生でありたい。


理由はすごくはっきりしていて、
教え子の部活の監督やコーチに焼きもちを焼いていた時期があったから。
そんな、単純な理由です。


教え子たちが高校に行く目的は部活だったから
とにかく部活をやりたい。頑張りたい。
だから担任にも、勉強教えてくれる先生にも興味がない。
でも、監督やコーチのことは尊敬している。

教え子にとって俺の存在は
テスト前にやりたくない勉強を教わる存在。
俺の所に来れば何とかしてくれるだろうって頼りがいがあったのかもしれない。
それはそれですごく嬉しかったんだけど、
俺は先生として2番手だったんだろうなだろうと。
そう思う時期があった。

試験が終わると部活に戻る。
部活がないとうちに来る。そんな日々。


学校の先生が勉強を教えてくれる1番手だとすれば
2番手は塾の先生。そんな気持ちだった。


ただ、それで世の中は成り立っているんだと、
第1の存在はその子が決めればいいんだと、そう思う自分もいて。


でも俺も誰かの第1の先生でありたい。
そしてそれは俺の生きてる分野でいえば研究なんだと思った。


先生に教わりたいからきました
いつか先生のようなロボット研究者になりたいです。

そのための専門教育。


いつか自分のクラスを持って、専門分野は違えど
先生みたいな先生になりたいです、といわれるかもしれない。

部活顧問でまた違う道が見えるかもしれない。


ただ、今の時点で一番軸にしたいのはロボット教育。導入教育。
それが今の軸。


そんなこともあって、
部活の指導したいから体育の先生になりたいです。
だから教員免許取りたいんですってやつはすごく好き。

だた指導したいからって人はは何がやりたいのか
見えないからあまり好きじゃない。

そう思えば思うほど、
今しなきゃいけないのは研究で。

これが、いろんな教育に携わってきた一個の結論

教育者になって実績を積んできたときに指導方法とか
理念に共感してくれる教え子が出てくるかもしれない
でもそれはまだ先。

人生の先生になりたい

そこに変わりはない


4年間、自宅で指導してきた教え子との関係は
結局はテスト勉強、受験勉強って切り口から入った

この関係、指導方法については、かなりやってきたつもり。
これは学生にしかできない指導。学生だからできる教育。
だからこそ、学生に伝えたいことがある。

学生のうちに教育に携わるやつの究極のゴールは人それぞれ
違うと思うけど、自分が感じた答えをちゃんとまとめたい。
だから、文章をまとめようと思います。

最後に、知り合いの小学校の先生の話。

子どもにとって一番記憶に残るおいしいポジションは
高校の先生なんだと。
ある程度対等に話せるようになるし、卒業後の付き合いもできる。

ただ、本当に教育のことを思うならスタートを変えないといけない。
だから私は小学校で教えます。この人は言った。

かっこいいと思った。軸がある。

軸を信じて今日も進む。

夜明け前

Date
2009-03-03 (火)
Category
思うこと

研究に集中すると、時間がたつのが早い。

パワポ作りでも、
論文書きでも、
実験でも。

やろうと思ってやりたいことをやるほど幸せなことはない。
やりたくないと思っても、結果がでるとかなり嬉しい。

研究室の廊下から見えるこの光は
朝日なのか夕日なのか。

大事なのはそんなことじゃないけど、
浅野いにおのいう、世界の終わりとか夜明け前とか
そんな気持ちがよくわかる。そんな景色。

KC3A0130.jpg


成果主義と勤続主義。

毎日研究する人を善とし、しない人を悪とするのか。
研究結果を出す人を善とし、出せない人を悪とするのか。

毎日研究をしながら成果を出すことが一つの解であることは
言うまでもない。ただ、そうはいかないのが世の中の常。

一人ひとりが自分の解を求めれば、それでいいんだと思う。
きちんと、その意味を、定理を、証明すれば、
それでいいんじゃないかな。

教員になったら、そう言ってみようと思う。

メッセージ性

Date
2009-02-08 (日)
Category
思うこと

去年の作品で一番好きな映画。

ひゃくはち

本を読んで、次の日に映画を見に行った。
DVDのレンタルが始まったので早速借りに行って見て、泣く。泣く。

原作と映画とではコンセプトは一緒だけどストーリーが
違うところもまた楽しめてどっちも好き。

映画は
・不謹慎だけど喜べよ
・練習は裏切らない

ってセリフに圧倒的な力を感じる。

原作は
同窓会に参加したくてもなんとなく参加できなくなってしまったやつが
過去を振り返っていくという観点になっていて、

世界の終わりと夜明け前 / 浅野いにお

の東京って話と通じるところがある。そこが好き。

東京の中に出てくる
「今の自分は自分でしかないんだよな。」
ってセリフがもつメッセージ性が好き。


東京といえば、YUIのTOKYOはいいよね。
ジモトから東京に出てきた人にはわかる、この感覚。


話がそれたけど、ひゃくはちは
スタートな同じ映画と本で泣き所が違うって凄いと思う。
メッセージ性そのものも違う。

先生になってホームルームとか、自由に設計できる時間が
できたら、この作品を見せたい。


最後に、最近お勧めな曲。

やっぱり最近メッセージ性に敏感なんだと思った。

---
もし二人の出会いが運命だとしたら、この先必ず二人はまた逢える。

涙 / Sonar Poket

最近は土日と平日の違いが自分でもよくわからないんだよね。というかそんな違いはそもそも存在しない。だって学生だもの。

Date
2009-02-07 (土)
Category
思うこと

昼過ぎに事業部のメンバーで集まって今年度残りの目標設定。

やりたい仕事≒目の前のタスク
なので恵まれてるなぁと思いつつ、
恵まれてるで片付けずに+αを攻められるように時間をうまく使いたい。

まずは事業部のみんなが、行く末は組織が幸せになる方向に。

と考えると
今月中に1つ。
来月中に2つ。

は成果を出したいところ。

研究でも成果を出したい

今月中に3つ。
来月中に3つ。

楽しくなってきたぞー。

その後研究で使うブツを買って、
ついでに本を買って、いつもの家庭教師。

作りたいものがあって頭の中では設計してたけど、
動けてなかったから強制的に部品を購入。

成果に繋がるかはわからないけど作りたいから作る。
ものづくりってそんなもん。だと思う。
完成したら少なくとも楽しい。

来週中には完成させよう。うん。


学会予稿三本と学会発表一つが近々のタスク。
いや、論文修正が先だった。
いや、後輩の発表練習と論文添削が先か。

楽しくなってきたぞー。

いずれにせよ、今月が勝負だよなと思いつつ、
企画中のイベントも進めたいなぁと思いつつ。

とりあえず、DVDを借りに行くか
バーに行くか、決めねば。

お前は誰だ

Date
2009-02-05 (木)
Category
思うこと

今日は教え子とご飯。
前に会ってから3日しか経ってない。
会いすぎ、を超えて家族に近い。

色々問題起こしながらも、
やっと正社員になった教え子の顔が、
大人になったように思えて嬉しい。

高校受験も、大学受験も、大学退学も、
家族の次に側で見てきて、
思うことは色々あるけど、
大学に行くことだけが答えじゃない、
教える立場としてはっきり言えるようになったのは
こいつのおかげ。だと思ってる。

自分の友達が高卒で働いてたり、
専門卒で職人として頑張ってたり、
ホントに好きなダチがそうやって頑張ってる中、
いざ指導者という立場に立つと
高校生には大学を進める自分。

矛盾してるようで矛盾してないと思いながら矛盾してる。

その矛盾から、一歩抜け出せた気がする。


とりあえず大学入ったけど授業つまらないし、
やりたいことない、
そういう教え子になんかやってみようよ!
ということと、

専門で電子工学を学んでる教え子から、
俺、実は美容師になりたいんですよね、
と言われて立場を考えちゃって
就職いいからもうちょっと頑張ってみようよ、
ということは、

結局変わらない。

発言するからにはそれ相応の責任を感じたい。
とことん付き合いたい。

そんな再確認。


この間、企画者側としてイベントに参加した。
懇親会を見ていたら、自己紹介するときに
真っ先に自分の所属をいう大学生を発見。

ひとりふたりじゃない。たくさんいた。

自分の立場を守ろうと、
アピールしようと必死なんだなと思う。

その横で、刺激を与えようと連れて行った教え子は
自分の名前しか言っていなかった。
場の空気とは違う流れを作っていたけど、
見ていて誇らしかった。


「太陽と海の教室」で織田裕二は言った。

所属でも学歴でも職業でもない。

「お前は誰だ」

これから先、自分の教え子には伝え続けていきたい言葉。

自分は「これ」

Date
2009-02-04 (水)
Category
思うこと

「自分はこれ」という道で勝負した方がいいよ

最近、尊敬する先生からそう言われた。

あれもできます。
これもできます。

と小出しにするのは関係構築ができてから。
いきなり自分の全てを出していたのでは、
薄っぺらい人間に思われてしまう。

芯を通してやってることはあるつもり。

---

自分はこれ、の「これ」って何だろう。

最近、たまに考えます。

研究室生活も5年目。
カタリバに関わって6年目。
教え子を自宅で指導するようになって6年目。

塾の先生は6年やった。
専門学校の先生は2年やった。

来年からは母校の非常勤講師。


教育分野を次々と攻めていく中で。
研究もしっかり攻めていきたい。

---

先生たるもの何かしらの道を極めていてほしい。
だからといって、その分野を教える人でなくてもいい。

幼稚園、小学校、中学校、高校、高専、専門、短大、大学。

どこの先生が偉いとか、すごいとか、そんなことではなくて。
どこの先生が大変とか、忙しいとか、そんなことでもなくて。


先生になりたい。
その分野はロボットがいい。

それが今の答え。


先を決める、勝負の1年。

何をするのか、決めるのは今。
どう動くのか、考えるのは今。

---

久し振りにブログを更新。
やりたいことがありすぎて、
やりたいことができない日々に。

パンチを入れるべく。強制更新。
毎日更新するとは言わない。
でも。それなりには記録を残す。

仕事仲間と学校仲間

Date
2008-10-05 (日)
Category
思うこと

ここ最近結婚式ラッシュです。

先週は塾の先生時代の先輩の。
今週は高専の時の友達の。

塾の先輩はそれこそ18歳の時に25歳だった人でとてもかわいがってもらいました。
塾が終わった後に今日はボウリングだ、今日はラーメンだ、
今日は朝までシフト組みだと今の自分を作ってるのは間違いなく
この時代のこの人たちのおかげです。

ちょっと年の離れた先輩。これが大事な点だと思う。
東京の教え子たちとの年の差も同じくらい。

普通に生活していたら出会えない関係。
同じ職場で、同じ目的に向かって頑張ることはもちろん、
本当にかわいがってもらいました。

他の元同僚たちにも本当に久しぶりに会ったんだけど、
久しぶりに会っても話題は生徒のことで。

あいつは高校どこに受かったんだよ。とか
あの時小4だったあいつはもう中3でバイト始めてるよ。とか
あいつら今年成人式だよ、そりゃ俺らも年取るわ。とか

一緒に何かに向かって頑張ったからこその関係、ってあると思います。
とても、いい関係。


高専の友達はそれこそ、ここにも書けなければ
人に話せないくらい一緒に馬鹿をやった友達で。

話していても話題に尽きない、今でもばか騒ぎができる。
そんな数少ない友達。

高専卒業してしばらくはみんな寂しくて月1くらいで集まって
朝まで飲むってことをしてたけど。
最近は年に2回も集まればいいほう。

でも、いつあってもあの時と変わらない話題。

同じ空間を共有した仲間ってこともあるし、
5年間クラス替えもなく馬鹿やってきたってのもあるけど、
やっぱりいい関係。

---
共通して思うのは
何かに向かって一緒に動いたってこと。
真面目な仕事も、馬鹿な遊びも。

会社の同僚の前ではこんなバカできないよ、とか
あー今日はもう楽しすぎる!とか

やっぱりあの時、あの空間を、一緒に過ごしていたからこそ、
今があるんだろうな。

仕事でも、学校でも、これだけいい関係があるのってすごくうれしいです。

だから、今やってる仕事先の学生たちはホントに恵まれてると思う。
同じキャンパスで毎日一緒に学生生活を過ごしつつも、
そのメンバーで仕事ができる。

後になって気付く当時の良さってあるけど、
今少しでも気づかせてあげたい。
今日のミーティングで話そうかな。

そんなことを思いつつ、そろそろ支度して現場にいきます。

研究者である前に教育者でありたい

Date
2008-09-07 (日)
Category
思うこと

深夜3時の研究室から。

ここ2週間くらいに予定が色々詰まっていて
何も考えずにとりあえずやれよってことから、
とりあえず考えまくって、答えがでてから動けよってことまで、
いろんな事が同時に動いている。気がする。

研究のことから教育のことから、仕事のことまで。
ちょっと違った、仕事は全部教育だと思っているから、
研究のことから、教育のことまで。

つまり研究か教育か。

教育を研究とできたらそれはそれで幸せなんだろうけど、
教育そのものを研究することよりも、どうしたらいい教育が
できるかというアプローチのための研究をしっかりと
持っていたいと思う。

教育そのものを研究とすることが悪いといっているのではなくて、
それはそれでものすごく大事で、それをやらないと
教育制度はできないし、新しい先生は育たないし、
日本の教育を正しく評価することはできないから。

その点で、自分の研究分野でもあるロボットっていい学問領域
だと思う。本当に。

よくいろんな人にロボットの研究してますっていうと、
じゃあガンダム作ってよとか(嬉しいんだけども 笑)
昔っからロボット系好きだったの?とか
アトム派?ドラえもん派?とか
アシモみたいなの作ってるの?それともAIBO?とか
いろんなこと言われます。

でも、その度に話すんだけど、
そもそもガンダムはきちんと見たことがなくて(実は)
小さな頃からロボット大好き少年だったわけでもなくて、
そもそも、理科が嫌いだったわけで(今も…笑)

じゃあなんでロボット作ってるのさ、と言われると
初めてロボット作った時にすげー感動したから、
って答えてます。これはホント。

自分の手で作ったものが自分の目の前で動くって
これほど感動する事はない。

そんな理由で今もロボット作ってます。
ロボット、の前に医療がついたのはたまたま
研究室がそっちの分野だったから、何だけども、
ロボットそのものでも夢があるのに医療ロボットなんて
行ったらもっと夢があるな、そう思う。
現実は厳しいけどね(笑)

ロボットって、
モノづくりが大好きな小学生から、
ロボット工学の権威の先生の元で学びたいと思う大学院生まで、
本当に幅広い世代に効果があると思ってます。

先生=何か一つの学問をちゃんと勉強した人

と思ってるので、ロボットの道をある程度ちゃんと研究して、
その経験をもって自分の持論を持って教育したい、それが夢です。

だから将来ロボットを教えるかは分からない。
それこそ、教育論を語ってるかもしれないけど、
その日に今のロボット研究がかなり役に立つことは
なんとなくだけど、想像できる。

タイトルの研究者である前に教育者でありたい、というのは
ずっとずれない自分の軸なんだけども、
これって研究者であるから言えるセリフだと思ってる。

まずは一人の研究者として自立を、
それに平行して教育者になるための準備を。

いつか、かなえたい夢を2つ。
・先生に教わりたいのでこの学校に来ました
・先生みたいな教師になります

そんな、妄想してたらもうこんな時間だ。
研究して、仕事の準備して、出発しなきゃ。

教えるとは希望を共に語ること

Date
2008-09-03 (水)
Category
思うこと

夏休み明けで久しぶりに専門学校で授業。
とはいえ、来週は学会なので前期の授業はこれで最後。

後期からどうするか、ここ最近ずっと考えていたけど、
やります。と返事した。


常に教育現場にいなければ、意味がない。
そう思い続けている。

先生、としての立場と
学生、としての立場。
加えて、教育の現場に第3者的立ち位置で関わる立場。

恵まれている今の環境を最大限活かすべく。

その時その時でやることだけに頭を切り替えようと決めてから
まだ日が浅いけど、少しずつ、まだ大丈夫だなとわかるように
なってきた。

次は何に挑戦しよう。
そう考えちゃう自分がいる時点で、まだいける、そう思う。

---

教えるとは希望をともに語ること
学ぶとは誠実を胸に刻むこと

---

もうちょっと上がある

Date
2008-08-29 (金)
Category
思うこと

塾講師の先輩の結婚が決まって、
その話題をきっかけに懐かしい先輩から電話。

色々話していて思い出したけど、
この先輩と将来塾を作る話をしてたなぁ。
一人500万ずつ持ちよって。

非現実的な話ではない。今ではそう思える。
でもまだ時間はかかりそうだ。

あの頃(といっても3年前くらいだけど)は先を見て
がむしゃらに動いている自分がいたような、気がした。
たぶん、今の方が動いていますが(笑)

相変わらず忙しいね、そう言われてふと思ってみた。


塾の時の思い出話をすると、話題が尽きない。

あいつは今なにしてる?とか
あの先生は面白かった。とか

思い返してみると、どんなに長くても
たかだか数か月から1,2年の付き合い。

それでも、こんなに覚えている。
こんなに懐かしい。こんなにも会いたい。

きっとそれだけ努力して、濃い生活を送った何よりの
証拠なんだろうな。


共に育つから共育。

---

大学院の同期と久し振りにばったり会って、立ち話。
ドクターコースから別の大学に移って、今は生体肝細胞の
研究をしているらしい。

唯一といっていいくらい、研究の話、先の話を語った相手なので
なんか懐かしく、嬉しかった。

卒業後はポスドクで海外に行くらしい。
そうやってハッキリ語れる人はかっこいい。

話していてビクッとした言葉。

”もうちょっと上がある”

その言葉の意味は想像以上に深い。
その域まで達するには、まだまだ遠い。

目の前のタスクに身を任せるんじゃなく、
1歩先のタスクに目を向けなきゃ。
そう、思い出させてくれた。

---

インプットが足りない。
そう思ったからしばらくインプットをしまくってる。

そうすると、アウトプットしたくてうずうずしてくるから。

アウトプットし始めなきゃならないリミットまで
あとわずか。

でも、今は、インプットし続ける。

---

東京元年 / 0 soul 7

東京5年目。この曲と一緒。
いつか、いや、近いうちに。
本を書く。書きたい。

目的の無い飲み。

Date
2008-08-22 (金)
Category
思うこと

ひゃくはち
観てきました。

思い立ったらすぐ行動。
きっとこれが今の自分のキーワード。

予定は空くものではなく、空けるものです。

思いっきり笑って
思いっきり考えさせられて
思いっきり泣いてきました。

今の自分にはもう当事者としての経験はできないけど
指導者としての、教育者としての、上司としての経験はリアルタイムで。

当てはまらないことなんて何もなくて、
どの出来事もどの言葉も、
あーこうやってみたいな、とかあれはこうやった方が良さそうだな
とかそんなことを思い続けていた2時間でした。

お勧めです。

---

教え子と待ち合わせて目的のない飲み。

こいつとはなんだかんだで結構なペースで会うんだけど、
最近はとくに目的がなくて会うようになりました。

ちょっと前までは
彼女とケンカしたから話聞いてください とか
最近親とうまくいってないんすよ とか
なんか最近つまらないんすよ とか
なんだかんだで理由をつけて、というか
何か相談したいことがなければ連絡してこなかったのに
最近は本当に何もないみたい。

これって実はかなり嬉しい。

教え子とサシで飲むって
きっと先生としては最高に幸せなんだろうな。
そう思います。

どんなに予定が詰まっていても
教え子から連絡が来たらなんとか調整する。
これがマイスタイル。
無理な時の方が多いけども(笑)

何か、あったのかもしれないから。
相談したいわけじゃないけど、ただなんなく、連絡してきたのかもしれない。
でも、そこには何かしらのシグナルがある。と思ってる。

そういうことはこれからもあるだろうし、
そういう時に連絡してきて欲しいとも思うけど、
本当に何もないのに連絡してきてくれる。
先生でも教え子でも友達でもない。
あいつらと俺だけの関係。なんか嬉しいね。

きっとこれがあの戦いの日々の結果なんだろうな。
なんて思う。のです。

---
最近のヘビーリピートのうちの一つ。
なんか、好きです。

拝啓、僕の未来へ/カルテット

以下歌詞の一部、兼自問自答。

探してた明日はありますか?
それともまだ夢の途中ですか?
胸を張って前を向いていますか?
愛する人は傍にいますか?
欲しかったもの手に入れましたか?
代わりに何を失いましたか?
いつになれば辿り着けますか?
体に気を使えてますか?
毎日三食食べていますか?
そこから空は見えますか?


負けてられないな。これは。

Date
2008-05-07 (水)
Category
思うこと

新潟の大学に行った教え子が久しぶりに東京に帰ってきたのでご飯に行きました。
とても、いい顔してた。

負けてられないな。これは。

今年の寺子屋の教え子が、来週から留学します。
苦手な英語を克服するため。

何も不安はないという。

負けてられないな。これは。

---

オヤジが転勤になり、母親がついていくことになったので、
地元の実家に誰も住まなくなることになりました。

姉貴と俺で月一くらいのペースで帰って
掃除と草刈りをする。

それが、姉弟で決めた親への決意でした。

持家である我が家を誰かに貸すのではなく、
自分たちが管理する。

将来、親のことを気に掛け、面倒をみるであろう姉貴と、
あの実家を引き継ぐと決めた弟の決意でした。

本音でぶつかり合ってまた、家族の絆が深まった気がしています。

---

最近、充実してます。

もう少しで、もうひと化けできそう。

自分で限界を作らない。

もう少し。なら大丈夫(笑)

教育というものを商売にしている、しかし生徒への愛がなくなれば教育ではなくなる。

Date
2008-04-08 (火)
Category
思うこと

教育というものを商売にしている、しかし生徒への愛がなくなれば教育ではなくなる。


自分へのメモ。

4年目の、4月。

Date
2008-04-04 (金)
Category
思うこと

新年度になりました。

研究室生活も4年目。
長くなりました。

一緒に研究室配属された友達はみんな就職し、
持って帰らなかった論文やら卒業証書やらだけが
残っています。
持って帰れよ(笑)

---
研究と、教育の割合は今年も変わらず5:5で。
むしろ10:10くらいの勢いで。

やることは見えている。
あとはやるだけ。

---
久しぶりに、親とケンカしました。
電話を切った瞬間、後悔。

悪かったとは思っていない。
でも、良くもなかった。
どうしようもないこの感情は
自分の中で処理します。
---

今年度のテーマは、自立。

一人の社会人としての自立。
一人前の学生としての自立。
一人の人間としての親からの自立。

今年度は勝負です。
何においても。

8月までを一つの集中期として掲げます。
やることは決まっている。
あとはやるだけ。


チェリートゥリー

Date
2008-03-18 (火)
Category
思うこと

教え子たちが高校を卒業しました。

本当は4人の卒業式に行きたかった。
でも、都合で1人の式に行けない、
2人が同じ日に卒業式。

ってことで我慢して結局行かず。
きっと、卒業式に行ってたら泣いてたので
この方がいいんだろうと自分に言い聞かせて。

---
あらたまって贈る言葉なんてない。
一つの節目を終えた○○へ、
心から拍手を贈ります。

卒業おめでとう。
---

とメールを送りました。
学校の先生っていうのは、きっと
今の俺みたいな気持ちを毎年毎年
ずーっと感じていくんだろうな。

そう思うと切ない。
でも、嬉しい。


この4年間が、自分にとってあいつらにとって、
通過点になりますように。

あいつらがいつ戻ってきてもいいように。
自信を持って迎え入れられるように。

今日も自分の道を進む。

4つのサクラ、咲く

Date
2008-02-08 (金)
Category
思うこと

教え子が大学合格しました。

歯学部。

この先厳しい業界ではありますが、
ぜひ頑張ってもらいたいです。

4校受けて3つダメ。
崖っぷちでのラストチャンス。

見事にものにしてくれました。

一緒に合格発表を見に行って、
掲示板にその番号を見つけた瞬間。

本当に嬉しかった。
言葉にできない、まさにそんな状態。

あったよ!!
やった!

受かってるよ!
やったじゃん!

大学生になれるよ!
おめでと!!
ホントおめでと!

良かった。
本当に良かった!

そんな言葉しか出てこなかった。
自分が受かった時よりも嬉しかったかもしれない。

あいつの自信なさそうだった顔がずっと笑顔。笑顔。


この日のために、頑張ってきた。

ホント、そう思う。


---
中3から担当して4年目。
そんな4人の教え子。

今日をもって全員卒業です。


塾にも予備校にも通わずに、
俺の指導だけで大学に行く。

高1、高2とテスト前だけ指導をしていた4人が4人とも。
俺を選んでくれたことが嬉しかった。

と同時に、ものすごいプレッシャーでもあった。

内部進学
指定校
AO
一般

4人が4人とも受験スタイルが違って、
学校の成績をなんとかしなきゃいけないやつから
とにかく本番で点がとれることが大事なやつまで。


本当に、色々あった。

一緒に笑って
一緒に泣いて

時に本気で叱って
時に離れていって

あいつらと過ごしたこの3年間は、
まさしく俺にとって「共育」でした。

もうこれ以上の共育はないんじゃないか。
そう思うくらい、充実した3年間でした。


週6日勉強しに来たり、
土日に勉強合宿したり、
一緒にドライブ行ったり、
家の人に相談受けたり、
本人たちから相談受けたり、
俺も相談したり。


勉強を教えるだけが先生じゃない。
でも、勉強を教えることこそが先生の本業。


そう気づかせてくれたのは、こいつらでした。

これからはもう先生と教え子じゃない。
仲間であり、友達。 むしろ弟。


でも、これからも先生と教え子。


峻介、健太郎、翔太、そして 博光。

本当におめでとう。

「理系」という生き方

Date
2008-02-08 (金)
Category
思うこと

3年くらい前に取材を受けて毎日新聞に載った記事が
本として出版されました。

「理系」という生き方―理系白書2

担当してくださった記者の方から本が送られてきて興奮!
いやぁ、うれしいですね。

また取材してもらえるように頑張らねば!


サイトトップから、プロフィールを見れるようにしました。
何も隠さず自分が全部出てます。
これをきっかけに執筆の依頼とか、講演の依頼とか、
増えますように(笑)

研究者は自分のプロフィールを載せる人が多いのですが、
共育工学者として、共育(教育)と工学(研究)の
両方のプロフィールを載せました。

共育/工学どちらの業績も
どんどん増えていくように頑張ります。

高校生の文理選択とか
理系大学生の進路選択(進学or就職)
に特に問題意識を持っています。

お仕事、宜しくお願いします(笑)

共育工学者という肩書

Date
2008-02-02 (土)
Category
思うこと

大学院生
研究者
先輩
先生
講師
RA
TA

ここ最近の自分の肩書は思いつくだけでこれくらい。
こう考えると、なんだか、面白い。

一つ一つに誇りを持ってる。
全部大事。


でも、自分の肩書は?
と聞かれたら、今度からこう答えようと思います。

「Educational Engineer」

まだ学生の身分ですが、
色々な場所から仕事をいただくようになりました。

オンとオフではないのですが、
学生の自分と一個人としての自分を
切り替える必要がある場合もこの先でてきそうです。

Educational Engineer
という肩書は存在しません。
オリジナルです。

意味は
「共育工学者」


最近、自分の一生の研究テーマにしたいと思える、
「教育工学(Educational Engineering)」
という学問に出会いました。

・教育のための工学
・どうしたらいい教育ができるだろうか?という期待に対して、工学的に対応する

まさに、自分が探していた学問に出会えました。

そして、教育だけでなく、「共育」。


これまでいろんな人に言われてきました。

・人の成長より、まず自分の成長
・教える立場に立つ人は何かしらの学問を究めろ
・教える立場の立つ人こそ、教わる立場を理解する必要がある

一緒に成長していく教育、
その手段として工学。

そんなことを考えながら、
「共育工学」
という言葉が頭に浮かびました。


きっとしばらくは肩書きの方が大きく、重いと思う。
でも、名は体を表すというように、
いつか、しっくりくる日が来る。

だからその日のために。

2年後の自分の
大きなヴィジョンを描いたときに、
その全てを含む言葉。

それは共育工学。

あなたの夢はなんですか?

Date
2008-01-08 (火)
Category
思うこと

このブログにHPが誕生しました。
といってもまだトップページだけです。
ちょっとずつ更新していきます。

http://www.1kakeru1.net
---

「あなたの夢はなんですか?」


そう聞かれたらいつでもこう答えてきました。
「学校の先生」と。


小学生の頃は小学校の先生に、
中学生の頃は中学校の先生になりたかった。


先生に恵まれていたからかもしれない。
人に教えることがとにかく好きだったからかもしれない。


大学は教育学部に進学して、
中学校の先生になるんだ!


そんな夢を抱いたあの頃から、10年がたちました。


まだ、夢は変わっていません。
でも、歩んできた道を振り返ってみると、色々違っていた。


普通高校には行かず高専に進学。
大学は工学部に編入。
そして大学院へ。


「小学校」「中学校」の先生から
「高専」「大学」の先生へと。


ちょっとずつ目指すところが変わってきましたが、
やっぱり根底にあるのは10年前のあの思いのような気がします。


塾の先生6年目。
自宅に教え子を呼んでの受験指導3年目。
専門学校の非常勤講師1年目。


このまま順調に行けば、
あと2年で正式に先生という職業につきます。


まだまだ。これからです。


ただ、最近になって気づいたのは、
ひたすら現場現場できたため、


「教育」


というものそのものについて
ちゃんと考えていなかったかなぁと。


こないだとあるイベントがあって、教員志望の大学生が
高校の先生に質問する機会があったのですが、
こんな質問が飛び交いました。


・保護者と教職員、教育の主役は?
・教師として、教師になる前に立ち止まったことはありますか?
・「生きる力」とは何だと思いますか?
・働く年数が増えていく上での発見は?
・教師のたった一言で生徒の人生にすごく影響を与えるかもしれない。怖い。
・教師をやめたいと思ったことはありますか?
・保護者と生徒、対応が難しいのはどっち?


今の自分ではぱっと思いつきで答えることは出来たとしても、
重みがない。わからない。そう思った瞬間でした。


その時の二人の先生の答えは本当にかっこよかった。
一生忘れないだろう返答の一つは、


・自分にもできないことがある


でした。
この言葉の意味をしっかりと受け止めます。

今年は動きます。


教育関係者とたくさん話す。
研究者とたくさん話す。


似ているようで違う言葉、


「教え」と「学び」


表裏一体のこの言葉。


教えるには、まず自分が学ばなければいけない。
学生には、自分で学んでもらわなければいけない。


そんなことを思いつつ、
良い先生になるために、
今年も動きます。

あ、ちなみに理想は


川島隆太×米村でんじろう÷坂本金八


のような先生になることです。
3人とも、いつか、ちゃんと、ご挨拶したい人です。
つながりのある方、よろしくお願いします。


それでは、今年もよろしくお願いします。

俺先生のこと嫌いでした。

Date
2007-12-10 (月)
Category
思うこと

こんな先生になりたい。
いつか。きっと。

---

研究に戦いつかれたので生き抜きに名言探し。
こうやってテンション維持してます(笑)

---
成功するまで続けず
途中であきらめてしまえば
それで失敗である。


あなたが空しく生きた今日は、
昨日死んでいった者が、
あれほど生きたいと願った明日。


臆病を超えて
前に出ていく勇気
それが「強さ」
強さは臆病とは相反しない


壁と言うのは
出来る人にしかやってこない
超えられる可能性が
ある人にしかやってこない
だから
壁があるときはチャンスと
思っている


弱気は相手を強気にさせる
弱気は強気に押し切られる
強気は弱気を制していく
強気は強気をも押し退ける


好きだから、
大切だからこそ、
人は高いところを目指すんです


才能とは継続できる情熱である


他人と比較して、他人が自分より優れていたとしても、
それは恥ではない。
しかし、去年の自分より今年の自分が優れていないのは
立派な恥だ
ラポック


努力する人は希望を語り、
怠ける人は不満を語る
          井上靖


今を戦えない者に、
次とか来年とか言う資格はない。
          ロベルト・バッジョ


四つ場のクローバーを見つけるために
三つ葉のクローバーを踏みにじってはいけない
幸せはそんな風に探すものじゃない。


目が前についているのはなぜだと思う?
前へ前へと進むためだ!
過ぎたことにくよくよせず、
前向きに頑張りなさい
                 のび太の担任


人から言われてやった練習は
努力とは言わない。


転がる石に苔は付かない
流れる水は腐らない
立ち止まるな
とにかく動け


遊んでていいわけねーじゃん!
でも遊ぼうぜ!
      あずまんが大王(とも)


自分の夢まで
自己採点しないでください

---
やる気でた!
さて、研究研究。

教え子と同窓会・花火・顔面ケーキ・金魚釣り

Date
2007-11-30 (金)
Category
思うこと

ポットのお湯が沸くまで最近の出来事でも。@研究室。

箇条書きスタイルで。

---

・教え子と同窓会。

かれこれ4年前に塾で教えていた子達と再会。
懐かしかった。

みんな大人になってたけど、やっぱり基本は
あの頃のまんま。

ボーリングして卓球してビリヤードしてカラオケして焼肉食べて。
そんな、ありきたりだけど、それがうれしかった。

みんな、それぞれの道を進んでいる。
それでいいんだ。
そう、想った。みたいな。

次に会うときは酒でも飲みながら語りたいものです。

---
・花火を見に行く。

3年ぶりに長野えびす講を見に行ってきました。

花火って好きです。

一瞬のために精一杯がんばってるから。
見てるとなんだか無性に泣きたくなる。

ebisukou2003_03l.jpg

とってもキレイ。
でもこの写真はどこかの誰かが撮ったのを勝手に取ってきたわけで。


屋台で好きなものをもしゃもしゃ食べつつ、
自分の真上で上がる花火に感動してました。

---
・教え子合格

指定校のあいつが合格しました。

直前まで志望校悩んだけど、
直前まで成績伸ばそうと頑張った。

直前まで課題作文で苦労したけど、
本当に良かった。

おめでとう。

そして

ありがとう。

---
・顔面にケーキをぶつけられる。

教え子たちが突然うちに来ました。

来る前の最後の連絡は
「風呂に入れる準備しておいて」

これは何事だと思ってたら
3人が後ろに何かを隠して登場。

目つぶっててよ。
いーから目つぶって。

仕方なく目をつぶると。
やってくれました。

顔面ケーキ。

人生初でした。

しかも3発連続。

意外と、というか、
かなり。

うれしかったです。

ありがとう。いい思い出。

---
・金魚を釣る。

いつものわけわからんメンツ(笑)の集まりで、
金魚釣り。

いやぁ、
なんというか、

ぼーっとできるんだね。

金魚釣るときって。

すごいいい時間でした。
色々考えちゃった。

結果10匹釣って。

その後飲みにいって。

楽しかった日々。

視点を変える

Date
2007-11-21 (水)
Category
思うこと

視点を変える。という話。

ここから見たあそこの風景と、
あそこから見たここの風景は、
当然違っているんだけど、
でも、こことあそこは同じ。

それなのに、違う。

というようなことを、
教え子とご飯を食べていて思った。


授業中にレポートを書いていて
先生が怒ってシュレッターにかけられたので、
徹夜でレポート書き直しました。

って言ってるあいつと、

昨日バイトで超高い皿落として割っちゃったんですよ、
でも今日もバイトで、まじ行きたくないんですよね。

と言ってるあいつと、

やっぱりいいともは見たいじゃないですか、
んでごきげんようも。
そしたらその後のドラマみるじゃないですか。

と言っているあいつと、

自分は何も違わない。
当たり前なんだけど、そうなんだよなって、思った昼下がり。


さて、研究やりますか。

芸能界は甘くない!もう一度言います。芸能界は甘くない!

Date
2007-11-20 (火)
Category
思うこと

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久しぶりに昔作ってたサイトを見てみたらまだ残ってました。
5年半前のサイト。すごいね。歴史を感じます。

昔の自分ってこんなこと書いてたんだーと思い返してたら、
ソニンについて書いた記事を発見。
んで、ソニンの名言を改めて書いてみます。

---

新入社員の皆さん、はじめまして。
ハーモニープロモーション所属のソニンです。

僭越ではありますが、年下の私から、
皆さんに一言、申し上げたいことがあります。

芸能界は甘くない!もう一度言います。芸能界は甘くない!

皆さんは何千人のライバルを蹴落としてテレビ朝日に
入社した、勝ち組です。それを誇りに思ってください。
しかし、誇りだけでは食べて行けないのです!

私も、オーディションに受かってデビューして、
トップアイドル間違いナシだと思っていました。
それが…ある日突然、落とし穴に突き落とされました。
最初は3人でデビューするはずだったんです。
それがなぜか、いつの間にか2人になり、
今は1人ぼっちです。

しかし、そこから這い上がる為に、
マラソンもしました。ドミノもしました。
マグロ漁船にだって乗りました。
そして、裸でエプロンも着ました。

しかし、それでも、ギャラは上がりません。

仕事を下さい。体力には自信あります。
バラエティーにだって、チャレンジします。

最後になりましたが…、
テレ朝が大好きです!テレ朝が大好きです!
テレ朝大好き~~~っ!!!

本当によろしくお願いします、仕事下さい。
ご清聴ありがとうございました。(礼)

---

俺、負けてらんないわ。

与えられたポジションに見合う実力がまだ僕にはないこと。

Date
2007-11-16 (金)
Category
思うこと

教え子を家まで送って帰宅が1時半。
研究室に行って、帰って、寝て、仕事に行くか。
作業して、寝て、研究室行って、仕事に行くか、悩む。

とはいえ非常勤の朝は早いのでいつもぎりぎりまで寝ていた、というか起きれなかった。

でも、変われる、変わろうと思う人に出会った。
正確にはブログに出会った。

オリエンタルラジオのあっちゃん、のブログ。
本当に等身大の自分が書かれているそこには、
色々感じさせられた。芸能人のブログだからとか
そういうのは全部抜きにしても、
「戦っている人」そのものがそこに映し出されていた。

読んで、ただただ感動させられたというか、胸を打たれたというか、涙が出てきた日の記事を一部抜粋。
いや、全部で完成されているので全部抜粋。

---
昨日は僕たちの番組「オリキュン」最後の収録でした。

「オリキュン」は僕たちの冠番組です。

芸人にとって、冠番組というのは、奇跡のような存在です。

僕らは、歴史上ありえない早さで、その奇跡を与えてもらいました。

その番組が、開始から1年で終わります。

収録終わりの挨拶で、僕の相方は泣きました。

僕は相方が泣くのを初めて見た。

いつもはヘラヘラしている相方が本気で泣くのを初めて見た。

そして総合演出の人も、ディレクターさんも、作家さんも、涙を流していました。

「何も知らんといろんなことを言うやつがおる。見返してやらなあかんよ。がんばるんだよ。オリエンタルラジオ。」

あんなにたくさんの大人の男が泣くのを初めて見た。

僕はうれしかった。

男たちが皆で涙を流せるほど、頑張れることある人生だということが、僕はうれしかった。

そしてその涙の温度と同じくらい暖かくて熱い現場にいれたことが、僕はうれしかった。

与えられたポジションに見合う実力がまだ僕らにないこと。

それはどう考えても間違いのないことだし、それゆえに番組が終わってしまうことも受け入れざるを得ないことです。

でも、だからといって下を向きたくなんかない。

この挫折は、僕たちの宝物です。

三年目の超若手では絶対に手に入れることのできない経験です。

最後のあいさつで、僕は薄情にも涙を一切流さずに、スタッフみなさんにこう挨拶しました。

「泣くな!」

それはいつか絶対このスタッフの人たちを、死ぬほど笑わせて、涙を流させてやろうと思ったからです。

そしてそうなれたときに自分も、うれし涙をボロボロ流してやろうと思ったからです。

その時は絶対くるから、それを信じて涙をストックしといてくれよ

そう思ったからです。
---

自分と同じ思いをしている人がここにもいたんだ、
救われたといったら大げさだけど、戦っている人がここにもいた。
それだけで充分でした。

環境は違えど、自分もおんなじようなもん。

毎日更新される時間を見るだけでも、

「まだ、がんばれる。」

そう思いました。


そして今日は4時半起き。
朝マックでのんびりご飯を食べて。

研究室からブログ更新。

これから非常勤。

なんか、動き出せそうな気がしました。

これはとても、とてつもなくいい機会なので、
非常勤の日、水曜と金曜は

4時半起きを心がけようと思います。

それ以外の平日も、残業はせず、前業をできるように
6時半には起きて家で作業をして、9時までに学校に行く。
行けなかったら教え子指導した後、また来る。

そんな生活にしようと思います。

そんな感じ。

明日は教え子の同窓会に呼ばれています。
きっと、これもいい機会。


今日も行ってきます。

強くなろう

Date
2007-11-13 (火)
Category
思うこと

文 山崎房一

強くなろうと思うなら、もっと自由になろう。
自分をしめつけている呪縛から自由になろう。

強くなろうと思うなら、人生の目的をもて。
強くなろうと思うなら、感謝を知れ。
強くなろうと思うなら、
物事を善悪で見るより体験として見よう。

強くなろうと思うなら、他人に功をゆずれ。
強くなろうと思うなら、見えない基礎石となれ。
強くなろうと思うなら、自分を嫌うな、好きになれ。
強くなろうと思うなら、人をおそれるな。

強くなろうと思うなら、過去を捨てろ。
強くなろうと思うなら、未来を心配するな。
強くなろうと思うなら、開き直ってハラをすえろ。

強くなろうと思うなら、
肩の力を抜いて、いつも笑顔を忘れるな。

強くなろうと思うなら、判断を早く、今に燃えろ。
強くなろうと思うなら、
自分の運命は自分の手で、力いっぱいむしり取れ。

強くなろうと思うなら、神仏の力をお願いしよう。

強くなろうと思うなら、嫌な事でもまっすぐ進め。

たった一人でまっすぐ進め。

自分の力で扉を開け。

開く扉で世界が開く。

---

明日っから また 日 月 火 ほら 水 木 回って 金 土 日曜
夢の日々を大事にいきましょう  もういっちょ!
明日っから また 日 月 火 ほら 水 木 回って 金 土 日曜
僕ら日々を楽しんで生きてこう  さぁ行くぞ!

weeeek /news

24歳

Date
2007-11-12 (月)
Category
思うこと

ここ最近ずっと抱えていた頭の中のもやもやの正体は、
もやもやそのものでした。

目まぐるしく変わる毎日に流れを任せて
周りの人と一緒に戦ってきているつもりでした。

でも。
実際、闘っていたのは自分以外だった。
そう気づいた23歳の最後でした。

家で教え子を指導して。
学校の先生にもなって。

まさに将来自分がやろうとしていることを
今、やっている、そう思っていました。

必要とされたくて。
必要とされて。

毎日がとても充実している。
そう思っていました。
実際充実していました。

でも。
自分自身と向き合うことを忘れていました。
自分のことを大切にしていませんでした。

今年は仕方ない。
どこかでそう決めつけて、逃げている自分がいました。


近い将来、
なりたい自分になるために。

今の進路を選択しました。


迷ったことはないです。
ただ、ペースが落ちているのは事実でした。


時間の大切さを忘れていました。

1年の価値を理解するには、落第した学生に。
1ヶ月の価値を理解するには、未熟児を産んだ母親に。
1週間の価値を理解するには、週間新聞の編集者に。
1時間の価値を理解するには、待ち合わせをしている恋人たちに。
1分の価値を理解するには、電車をちょうど乗り過ごした人に。
1秒の価値を理解するには、たった今、事故を避けることができた人に。
10分の1秒の価値を理解するためには、オリンピックで銀メダルに終わってしまった人に。

聞いたらわかるその価値に。
自分で気づける人間になりたい。

残り2年の学生生活の価値を決めるのは自分自身。

やりたいことを我慢することはしない。

ただ、
やらなきゃいけないことはきちんとやる。

そんな当たり前のことを、今ここで改めて記そうと思います。


そんなこんなで。
24歳になりました。


自分へのプレゼントとして、時計を買いました。


自分だけの時間を、
自分だから歩める時間を、
大切に刻んでいこうと思います。

071112_2213~01.jpg

それでいいのですか?

Date
2007-11-06 (火)
Category
思うこと

やっぱり来年もほぼ日手帳にしました。

はやく新しい手帳に移りたいのは
目の前に壁があるから。

壁は自分で作ってる。
自分であると思い込んでる。

んだよなぁ。なんて思う。

時間をしっかり作って今の自分を整理すること。
それが何よりも何よりも大事。
だってことは充分わかってる。誰よりも分かってる。

その時間を作りたい。
できればスタバあたりで。
ipodでお気に入りを聞きながら。

でもそれより前にやることがある。
まずはそっちを片付けたい。
でも気がのらない。

悪循環。

そんな時に久しぶりに風邪を引きました。

熱が下がらなくて、
鼻水でティッシュを一日一箱消化。

家で考え事するいい機会だと思ったけど、
現実はそう甘くなくて
とりあえず寝ていたい。そんな気分。

久しぶりに会いたい人がいて、
アポまでとろうとしたんだけど、
やっぱりやめた。

人に相談する時は答えは出てる。

はずだったのに。
出てた答えがまた見つからなくなった。


世間ではこういう症状をドクター病といいます(笑)

---
ドクター病(どくたーびょう)

【症状】
・肩こり、倦怠感、常に風邪を引いている感じに悩まされる
・学生でいることに不安を覚える
---

自分の場合、誰になんと言われても曲げない目標があるので、
言ってしまえば
ゴールが決まってるけど進み方につまずいてる、そんな感じ。

んで、もっといえば、現状に不安は一切ないっす。

ただ、いくつものことを同時に進行しているので
オーバーフロー気味。そんな感じでしょうか。

--------
ってなことをつらつら書いてたら
なんだか気持ちがすっきりしました。
びっくりするくらい。
やっぱりそんなもんだよね。

んで、改めて考えてみたら
同時進行してるのはやっぱりいいことで。

それぞれの事柄をしっかりマネージメントすればいいのではないかと。
自分が。

これって

「ジブンプロジェクト」

とか名前付けたらかっこいいなぁ、みたいな。

ってことで、ジブンプロジェクト、動き出します。


↓以下、テーマソング(笑)

Continue reading

サクラサク

Date
2007-11-01 (木)
Category
思うこと

教え子が大学合格しました。

もう、
なんていうか、
感動を超えて
ありがとう。

おめでとう

だけじゃない

ありがとう。

ホントにおめでとう。

そして

ホントにありがとう。

本当に簡単なこと

Date
2007-10-30 (火)
Category
思うこと

本当に簡単なこと
あっ そっかって気づいた
今を変えれば未来も変わる
やりたいことをするには
なりたいものになるには
今をどう生きて
今をどう変えるか
今が未来に繋がってく
好きなことをやろう

きむ

---

0という絶対と
1という可能性
この世界に0はない

Lumo/藍坊主

---

3歩進んで、4歩下がる。
んで、慌てて1歩進む。

そんな日々。

だったけど。
それもオシマイ。

3歩進んで、もう2歩進んで。
1歩下がる。
その場に留まる。

そんな、日にします。
今日から。

日本一泣ける7分20秒

Date
2007-10-25 (木)
Category
思うこと

象の背中

あったかい。
一度見ることをお勧めします。
2話構成で7分20秒。
日本一泣ける7分20秒。

あったかい。

---
旅立つ日

---
雲の上のお父さん

巣立つ君へ

Date
2007-10-22 (月)
Category
思うこと

100のうち80やって終わる人と
120のうち100やって終わる人は違う。

自分の限界は自分で作らない。


完璧な人間なんていない。

きっとどんなことも20くらいはできない。
やらない。あきらめる。悔しい。

でも、
目標を120に置いたら。
きっと周りが変わるんじゃないかな。

自分の目標は自分で立てる。

自分の出来は自分が一番知ってる。


ひとりが120を目指したら、
もうひとり、120を目指す。

こんどは140を目指す。

俺らはそうやって来たよ。

頑張れ。

良い報告を待ってます。

足元のstep

Date
2007-10-17 (水)
Category
思うこと

後期も専門学校で実験を担当することになって早2週間。
前期も教えてたからとはいえ、最近学生との距離がずいぶん縮まってきた気がします。

実験を担当してて改めて思うけど、
やっぱり基礎実験ってすごく大事。

理論もよくわからないまま
ラジオやらアンプやら色々作る彼らだけども、
理論がしっかりわかってるやつは早い。

なんでそうなるのかがわかってる。
自分で答えを予想できる。

まさに未来予想図。

とはいえラジオ作っちゃうからすごい。
実験室にはビニール傘がおいてあるんだけど、
スイッチを入れて傘を回すとLEDで文字が現れる。
なんかいいよね。こういうの。

高専からずっと工学系にいるけど、
自分の手を動かして、回路を作るのはやっぱりいいなって思った。


ってことで自分のこともちゃんとします。うん。

---
輝く未来を願うがあまり
足元のstepにつまづいてしまうんだ
目の前に立ちはだかる壁によじ登れば
今よりもずっと素晴らしい景色に出会える
思い描いてたものに近づいていく
二度とはない今を生きる
答えはいつも知らぬ間に手にしている
焦らずに進もう あの頃の気持ち
抱きしめたままで

その先に霞んでいる/サザーランド
---

プライオリティ。

Date
2007-10-16 (火)
Category
思うこと

気持ちがのらない日が続くと、
ホントどうしようとか思っちゃうけど、
実はそんな日々も大切なんだろうな。

なんて思う。

調べ物をすれば新たな発見があって。
やり始めたことがいい感じになってきて。
環境に恵まれてる。

とか思う。

けど。やっぱり。
プライオリティの問題。
ただ、それだけ。

来月になれば、変わると思う。
来年になれば、変わると思う。

だから、今は。
耐える。
進む。
粘る。

---

RADWIMPSの最後の歌
がやばい。

ヘビーリピート。

---
戻らない昨日たち 本当にね
ありがとね さびしいなあ
まだ見ぬ明日たち 今いくね
よろしくね 嬉しいなあ

叶わない願いたち 本当にね
ごめんね いつかきっと
叶えられた想いたち
ありがとね これからも
ずっとともに

小さな鼓動
震えるたび思うのは
僕があなたを守るから

今僕が生きているということは
今僕が幸せだということ
今僕が笑ってないとしても
今僕が生きている
それだけで
幸せだということ
---

youtubeでカバーが落ちていたので
そっちをup。
こちらも。やばい。

いい先生

Date
2007-10-12 (金)
Category
思うこと

昨日から始まった金八先生の中で
金八先生が言ったセリフ。

---

あなた、きっと
いい先生になれますよ。
大丈夫だ。
自分の都合を後まわしにしてでも
生徒のことを考えられるかどうか。
それが、教師の条件です。
あなたはそれが、できている。
きっと、いい先生になれますよ。

---

こんなこと言われたら、
間違いなく泣きます。

いつか、言われてみたい。

そして

いつか、言ってみたい。


かっこいい。

越える坂道

Date
2007-10-11 (木)
Category
思うこと

いつか言われる、言われると思っていたことをいざ言われた時、
何もいえない自分がいた。

わかってた。
言われるのは。

そこから目を背けていることも、
戦っていることも。

でも、やっぱり言われた。

すごくいいきっかけ。

と思う。

幸せものだよ、といわれた。
恵まれすぎてる、といわれた。


自分の中で譲れない、
絶対に守りたいものを守るために。

今度こそ、動き出そうと思った。

まずは、
今月。今日から。


---
誰もがいつか 越える坂道
その先には
まるであの日の 素顔のままの 僕等がいる
遠まわりでも 必ず たどりつける
きっと きっと いつか


---

教師はロウソク

Date
2007-10-03 (水)
Category
思うこと

教師はロウソク
自分を燃やし
他人を照らす

アラブの言葉

---
今を戦えない者に
次や未来を
語る資格はない

ロベルト・バッジョ

---
目の前で悲しんでいる人を見つけたら
何とかして笑わせてあげたい。

そのためなら
警察につかまってもいい。

寿命が縮まってもいい。

江頭2:50
---

心が震えた。
そんな夜中。

先生と教え子。

Date
2007-10-02 (火)
Category
思うこと

地元に居た頃に一緒に戦った教え子から
久しぶりに連絡が来ました。

今度塾のメンツで集まって同窓会開くことになりました。
んで、先生を呼ぼうってことになったので、来てください。


感動。


ついに教え子の同窓会に呼ばれるようになりました。
これだから先生は辞められない。


久しぶりに会うあいつらとたくさん話してこようと思います。

---
今、東京で一緒に戦ってる教え子。

4人の教え子は全員受験スタイルが違う。

指定校
内部進学
AO
一般

一人ひとりと日々戦いです。

---
指定校のあいつは、
当初、行きたい学科じゃないところに
行こうとしてた。

何が何でも一般はイヤだ。
だから指定校のあるところにいく。

普通の人が聞けばなんてわがままなんだ、
そう思うこいつの発言も、一緒に戦ってきたからこそ
なんだか納得。

でも、行きたくない学科に行かせるわけにはいかない、
そう思って自らオープンキャンパスに行って教授に直談判。

枠を増やしてもらいました(笑)

まぁ、普通に考えたらありえない行動。
ってか枠って増えるんだ、そんな思い。

ただ、動いたらでた結果。
動いたから、出た結果。

あとは面接対策。
本当に行きたい理由に気づかせてあげたい。

---
内部推薦のあいつは、なんとか評定を上げようとこの夏、
めちゃめちゃがんばった。

基本的なところからなんどもやり直して、がんばった。

でも。
成績が上がらなかった。

これは完全に俺のせい。
あいつにも、親にも申し訳ない。

たった一回のテストで
3年間の評定平均を0.3あげるってのは
かなり厳しいことだとわかってる。

ただ、内部進学が厳しかったときに
指定校を取れるよう、少しでも成績を上げてあげたかった。

決して低い成績じゃない。
4人の中じゃ上の方。

もちろん成績は上がった。
テストの点。

それこそかなりあがった。

でも、評定までは影響でなかった。

指定校の学内選抜って実はかなり大変。
誰がライバルかわからない。
何人ライバルがいるかもわからない。
その中で自分が1番っていう保証がない。

だから悩む。
だから戦う。

あいつは今そんな時。

絶対○○大学行きたいから、変更しないでそのままいきます。

そのメールに安心した。

---

一般受験のあいつは4人の中で誰よりも焦ってる。
志望校と現状の差につぶされそうになってる。

でも、今は耐えるしかない。
結果が出ないときにどれだけがんばれるか。
これにかかってる。

本当にその学部に行きたいの?
それで将来どうしたいの?

その質問に本当に答えられるようになった時、
こいつの勉強は波に乗るんだろうな。

そう思って今は話す、勉強する、の繰り返し。

あと4ヶ月。
まだ4ヶ月。

俺にできることはまだまだたくさんある。
あいつにできることは、もっとたくさんある。

---

AO入試のあいつとは、本当に戦った。

9月の一月で、
一緒に笑い、泣き、喜び、悔しがり、戦った。

「俺が受験するんじゃないんだよ?」

そう何度いったかわからない。

言葉に表せないくらい、たくさんの感情に襲われた。
表現できないくらい、たくさんの出来事があった。

そんなあいつは今まさに、結果待ち。

次の専攻の対策もする。
次の志望校の対策もする。

でも、今は。
一緒に結果を待つ。
---

「ありがとう」に対して「ありがとう」

Date
2007-09-21 (金)
Category
思うこと

「ありがとう」という言葉に対して「どういたしまして」という言葉があるが、私は「ありがとう」に対して「ありがとう」と言えるような人間になりたい。

「ありがとう」は有難う。語源は「有り難し」、つまり「滅多にない」ことに対して「ありがとう」である。しかし、私は毎日有る些細なことや日々絶え間ないことにも「ありがとう」といえる人でありたい。

「ありがとう」は形に表したほうが相手に伝わりやすい。言葉に出す。文字で表現する。握手という形でも、抱き合う形でもいい。ありがとうという表現は無限にあると思う。私は「ありがとう」の可能性を知りたい。

「ありがとう」この言葉があったから、親に、先生に、友達に感謝ができた。私は、「ありがとうという言葉にありがとう」といいたい。

---

教え子と戦ったAO入試の志望理由書。

4日間、ひたすら話して、話して、話しまくって。
大学見に行って。ご飯食べに行って。
親と話して。友達と話して。二人で話して。

本当に話して話して話して。
やっと出てきた言葉、「ありがとう」

その思いを大事にしたい。
広げたい。

そう思って10日間。
また一緒に悩んで、悩んで、悩んで。

言葉の断片をかき集めて、集めて。

そんな言葉の断片たち。

まだまだ続く受験。
一緒に、頑張ろう。

母へ

Date
2007-09-21 (金)
Category
思うこと

---
ふとした仕草が母と似てきた
いつしか口癖が父と似てきた
なんだか不思議な気分
くすぐったくて思わず否定する自分
鏡に映る二つの顔が
物語る『僕は誰なのか』を
不意に込み上げる感情に
包まれて妙に自分が愛しい
あの頃の小言も怒った顔も
あの笑い声もいつか懐かしい
そうさ、僕らは生を授かった
目一杯生きるために…

サルビアの つぼみが
今花を 咲かそうとしてるよ
ママとパパの間に産まれた 小さなつぼみが
今力強く精一杯 花開こうとしてるよ
切っても切れない出会いの奇跡
親と子の愛の絆を胸に
産まれた喜び 噛み締めながら
僕らは育つよ We are the gifted one!

家族愛の間に産まれたつぼみが
今ありがたみを込めて歌に
思いを 心の底から綴る
離れていたって気持ちは通じてる
親ゆずりの負けん気を身につけて
『何クソ負けるか!?』 地面蹴りつけて
いつか実が身を結び 晴れ姿を
必ず見せるから見守っていてよ
許さない父と、許す母
その狭間で子は真っすぐ育つのさ
優しさと強さ 親から学んだ
子供からの Love Song!

---

誕生日おめでとう。
最近連絡しなくてごめんなさい。
今までありがとう。
これからもよろしくね。

夫婦茶碗贈りました。
親父と仲良くお揃いで。

Tomorrow Never Comes

Date
2007-09-16 (日)
Category
思うこと

Tomorrow Never Comes by Norma Cornett Marek

If I knew it would be the last time
that I'd see you fall asleep,
I would tuck you in more tightly,
and pray the Lord your soul to keep.

If I knew it would be the last time
that I'd see you walk out the door,
I would give you a hug and kiss,
and call you back for just one more.

If I knew it would be the last time
I'd hear your voice lifted up in praise,
I would tape each word and action, 
and play them back throughout my days.

If I knew it would be the last time,
I would spare an extra minute or two,
To stop and say “I love you,”
instead of assuming you know I do.

So just in case tomorrow never comes,
and today is all I get,
I'd like to say how much I love you,
and I hope we never will forget.

Tomorrow is not promised to anyone,
young or old alike,
And today may be the last chance
you get to hold your loved one tight.

So if you're waiting for tomorrow,
why not do it today?
For if tomorrow never comes,
you'll surely regret the day
That you didn't take that extra time
for a smile, a hug, or a kiss,
And you were too busy to grant someone,
what turned out to be their one last wish.

So hold your loved ones close today
and whisper in their ear
That you love them very much,
and you'll always hold them dear.

Take time to say "I'm sorry,"... "Please forgive me,"
... "thank you" or "it's okay".
And if tomorrow never comes,
you'll have no regrets about today.
 
 

最後だとわかっていたなら
作・ノーマ コーネット マレック / 訳・佐川 睦

あなたが眠りにつくのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは もっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように祈っただろう

あなたがドアを出て行くのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは あなたを抱きしめて キスをして
そしてまたもう一度呼び寄せて 抱きしめただろう

あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが
最後だとわかっていたら
わたしは その一部始終をビデオにとって
毎日繰り返し見ただろう

あなたは言わなくても わかってくれていたかもしれないけれど
最後だとわかっていたなら
一言だけでもいい・・・「あなたを愛してる」と
わたしは 伝えただろう

たしかにいつも明日はやってくる
でももしそれがわたしの勘違いで
今日で全てが終わるのだとしたら、
わたしは 今日
どんなにあなたを愛しているか 伝えたい

そして わたしたちは 忘れないようにしたい

若い人にも 年老いた人にも
明日は誰にも約束されていないのだということを
愛する人を抱きしめられるのは
今日が最後になるかもしれないことを

明日が来るのを待っているなら
今日でもいいはず
もし明日が来ないとしたら
あなたは今日を後悔するだろうから

微笑みや 抱擁や キスをするための
ほんのちょっとの時間を どうして惜しんだのかと
忙しさを理由に
その人の最後の願いとなってしまったことを
どうして してあげられなかったのかと

だから 今日
あなたの大切な人たちを しっかりと抱きしめよう
そして その人を愛していること
いつでも いつまでも大切な存在だということを
そっと伝えよう

「ごめんね」や「許してね」や「ありがとう」や「気にしないで」を
伝える時を持とう
そうすれば もし明日が来ないとしても
あなたは今日を後悔しないだろうから

---
Attention!

911のテロで亡くなった消防士が書いた詩だということがまことしやかに伝えられていますが、

これは上記の詩人の作であり、911とはなんの関係もないものです。

テロの後チェーンメイルでこのデマが行き渡ったそうです。
---

教え子がいよいよ勝負の時。

決める時。
悩む時。
戦うとき。

だれにいえないその思いに。
やっといえたその本音に。

この詩を送ろうと思った。

マイペース

Date
2007-09-03 (月)
Category
思うこと

---
一つ! 数えて進めばいい、
二つ! 数えて休めばいい、
三つ! 数えて考えりゃいい マイペースで進めればいい
---

いろいろ動き出す時期になりました。

教え子もいよいよ受験シーズン。
自分も学会シーズン。

足を止めない。
マイペースはちょっと早めに。
少しずつ、というよりは集中して一気に。

止まらない6か月が、始まった。

願いの詩

Date
2007-08-22 (水)
Category
思うこと

人と語るとやることがはっきり見える今日この頃。
たぶん、発言して自分に気合を入れているんだろうな。

後10日の使い方がすごくすごく重要。
だってことはわかってる。

少しずつ動けてる。
けど、まだ足りない。

とかいってみる。

そんな最近リピートなのは
願いの詩/コブクロ

2002年発売。
5年前。

まだ10代だったあの頃。

自分を見つけた、あの頃。

思えばこの曲をリアルタイムで
聞きまくってたあの頃に。
先を見つけたんだったな。

あえて、歌詞全部のせました。
動画見ながら、歌詞見ながら、
自分があの頃の気持ちを思い出せるように。
みんなが何かを感じてくれるように。
---


Kobukuro:Negai no uta
Uploaded by DIABOLOS777

泥だらけの服の下また今日もひとつ
増えた傷 パパにだけ見せて笑ってた
夢見たもの ひとつずつ箱にしまって
いつか僕も 大人という 抜けがらになる

夏の終わりにうつむく向日葵(ひまわり)
太陽昇れとまた咲く時を待ってる
やっと気付いた心の傷あと
そっと隠しながら

もしも僕があの頃の僕に手紙を
出せるならどれくらい真実で書けるだろう

眩い光にうつむく日もある
希望の重さに負けない孤独な強さを
想いは未来も運命(さだめ)も変えてく
きっとこんな時代でも…

籠に入れられた鳥はいつしか自由を失ってた
ある朝 逃げ出してみたけれど もう飛べなくて…

夏の終わりにうつむく向日葵(ひまわり)
拭いきれない悲しみの雨に傘を
鋭った心にやわらかな毛布を
冷たい壁には君の絵を

無名のランナーに声援の追い風を
群れにはぐれた羊にママの居場所を
愛する人に疑い無き祈りを
この僕に願いを この詩は君と
あの頃の僕に

雑誌に載る・動く、動く、動く

Date
2007-08-20 (月)
Category
思うこと

このブログを読んでくれている人の過半数はきっと俺のことを

あいつまだ学生してるんだってよ

ってかなんの研究してるの?あいつ。

ロボットだってさ、ガンダムかー

みたいに思ってると思う。
とか思ってみる。

もちろんガンダムは作りますよ。
20年後の約束です。


ということで、今日はちゃんと研究してるっぷりをご紹介します。

「雑誌に載りました」

ロボコンマガジンです。
記事の一部がここから見れます。
このロボットがこの3年間の成果です。
とかいってみる。

なんつーか、大学名とか色々出てますけど。
ま、いっか。

本文には本名が申し訳なさ程度に出てます。
興味のある方は購入、もしくはご連絡ください。


ということで、さっそく実費で購入してきました。

3冊。

普通に読む用

本棚に飾る鑑賞用

保存用

じゃなくて、
あの人とあの人に送る用。
プラス自分。


そんなこんなで、
今日も僕は東京で生きています。


あー、研究進めー。
てか、進むように動けー、俺。


夏は暑い。
あつはなつい。

だからこそ、動くのです。

動く、動く、動く。

ロボットも俺も世の中も。

動く、動く、動く。

時には昔の話を・5分の1・親父とスナック

Date
2007-08-17 (金)
Category
思うこと

ここ1週間の出来事をメモ形式で。

---
・時には昔の話を

久しぶりにはまる。エンドレスリピート。
誰か、一緒に昔話をしましょう。

---

・中学のダチと飲む。

ってことで帰省。
中学校のときのダチと飲み。
誰が結婚しただの、お前はいつ結婚するだの、
そんな話をしまくる。

どうやら5分の1はもう結婚したらしい。
マイペース。マイペース。うん(笑)

---

・塾の先生仲間と飲む。

主任講師として燃えていたあの頃は
気づけばもう4年前。

そうやって自分も成長してるんだな。

---

・教え子にあう

半年振りに教え子にあう。
志望校が決まったらしい。

俺の大学だった。

合格したら一緒に飲もう。

---

・親父とスナックに行く。

念願だったらしく、親父と地元のスナックへ。

「今日は息子連れてきたよ」

その一言をいう親父の顔が本当にうれしそうだった。
親父の夫でも父でもない男の一面が見れてうれしかった。

意外ともてるらしい(笑)

---

・GREEN DAYSにはまる

わからない事だらけでも
ホントの事だけ探していこう
そんな気持ちを誰もがきっと
青春と呼ぶのだろう
まっすぐにまっすぐに伸びる
この緑色の道を
歩きながら続いていく
僕らのGREEN DAYS

さぁ、8月の残りもがんばろう。

常に一歩先を行く。

Date
2007-08-06 (月)
Category
思うこと

きっと小さなことで浮き沈みしてたらやってられないんだろうな。
そんなことを思わせてくれる人からのメールに救われた。

「この野郎と思うこともあるでしょうか気長にお付き合いください」

さすが親。そこに無償の愛を感じた。

---

無断で学校を何回も休んでいたことを、親が3者面談で知ったとき。
親の涙を見て。

ホントに申し訳なかった、悔しかった。何も言えなかった。

そう話してくれたときのあいつの涙を俺は忘れない。

これからは考えることが課題だとあいつは言った。

思いと行動がついてくる人はそうはいない。
だからこそ、難しい。
だからこそ、悩む。
俺も一緒。

あいつに初めて厳しいことを言った。
きっと、何か感じてくれると信じて。

---

何種類ものパズルがバラバラになって散らばってる。
何種類あるのかもわからない。
それが本当に完成するのかもわからない。

とりあえず、似たようなパズルを集めるしかないのかな。
どれでもいいから、作り始めるほうがいいのかな。

そんなここ最近だった。

パズル以外にもやることはたくさんある。
パズルへの興味がちょっと消えかけている。

そんなここ最近だった。

目の前の壁から目をそらして、
後ろを向いて、追いかけてくる人を見てた。

隣で壁をよじ登ってる人から、
目をそらしてた。

ただただ、振り向かせることに。
必死だった。

---
常に一歩先を行け。
そうすればお前の目指していることができる。
みんながついてくる。
---

あの時あの人に言われたこの言葉を忘れかけていた。


きっかけはなんだったのか。
それははっきりとはわからない。

けど。

パズルは少しずつはまりだした。

足りないピースは作ればいい。


振り返ってほしければ振り返らない。
常に一歩先を行く。


そんな夏の日の誓い。

自分で選んだ道を誇りに思いたい。だから努力するんだ。

Date
2007-08-02 (木)
Category
思うこと

好き嫌いや奇麗事では 進まない事かなり多くて
繋がりとか責任のなかで 吐きかけた弱音何度も飲み込む
自ら選び今いる場所 誇りだけは忘れずあるから
誰に何言われても 揺るがないこの固い意志

THIS IS THE ONLY WAY
それでもこの道 引き返さない 止まらない 諦めない
THIS IS THE ONLY WAY
進み続ける道 守るべき ものが あるから

WAY/MEGARYU

---

頭がクリアになりつつある今日この頃。
やることは見えたし、後はロケットスタートだけ、かな。

---

自分で選んだ道を誇りに思いたい.だから努力するんだ.
-ロベルト・カルロス-


この言葉こそ、ずっと探してた言葉かもしれない。
目から鱗。

よい先生

Date
2007-08-02 (木)
Category
思うこと

なんで伝わらないんだろう。
そう思うとなんだかせつない。

成長したな。
そう思うとなんだか嬉しい。

しばらく、立ち止まることをやめよう。
後姿を見せることに、大きな意味がある。

いつもそっちを見ているのをやめよう。
ちょっとした変化を見逃さないように。

いつでも振り向けるようにしていよう。
しんどい事をしんどいと言いに来た時に、そばに行くために。


自分へのメッセージとして忘れないためにもう一度この言葉を書き記す。

---

よい先生は、生徒が今後自分を必要としなくなるように教えます。
生徒がいつまでもいつまでも同じように先生を頼っているということは、
教え方が失敗しているとも言えるでしょう。

もしかしたら、慕ってくれるのがうれしくて、
自分が必要とされるのがうれしくて、
無意識のうちに生徒をしばってはいないでしょうか。

先生は、生徒を自分の枠に閉じ込めてはいけません。
自分の理解の範囲内に生徒を押さえつけてはいけません。

生徒が自分の頭で考え、
自分の足で歩いていくのを自分のわがままで止めてはいけません。

自分がもはや不要になったことを喜んで、
生徒を新しい世界に送り出してやりましょう。

あなた自身もそうやって送り出されてきたのですから。

---

この夏は熱くなりそう。

Date
2007-07-31 (火)
Category
思うこと

今日は大学に編入した友達と飲み。
大学3年のときは毎日授業であってて、遊んだりしてたけど、
研究室に入ってからはご無沙汰で、
たまに集まって飲むくらいだけど、やっぱりいいもんだね。

それぞれちゃんと進路を考えてて、
悩みつつも就職先を決めてて。

負けてらんないなと思った。

---

その後届いた、
部活を引退した教え子からのメールの一部。

---
先生にもお世話になりっぱなしでした。
気持ちが乗ってる時と乗ってない時では
全く違う態度を見せる自分がいるのを先生は知っていて、
色んな立場で意見を聞き与えてくれたことにすごく感謝しています。
これからはスポーツとは離れるけど、
同じ熱い気持ちで正直にぶつかっていこうと思います。
よろしくお願いします。
---

思わず目頭が熱くなった。
きっと面と向かって言われたら号泣するんだろうな。


気を引き締めるには十分過ぎる今日の出来事。
この夏は熱くなりそう。

心の友・オープンキャンパス・家庭訪問

Date
2007-07-30 (月)
Category
思うこと

ここ最近二週間くらいの出来事をメモ形式で。

---

長崎行ってきました。
友達3人と。心の友。

久しぶりにこれでもかーってくらいはしゃいだ、
台風はいつの間にはどっかに行ってた、
将来先生になって修学旅行に行く機会があれば長崎にしようと思った、
スーパー銭湯はやっぱりどこにいってもいいもんだと思った、
そんな旅行でした。

↓は青春の一ページ。

070722_002559.jpg

---

教え子と一緒に大学のオープンキャンパスに行ってきました。

オープンキャンパスについては仕事の経験があるからこそいろいろ思うところがあって、
結局のところ、

高校生は半年後(高校卒業後)について不安になっている、
けど、
どうしていいかわからない、
けど、
周りはちゃくちゃくと進路を決定していってる(と思ってる)、
だから、
とりあえず志望校決定したい、
だから、
どっかオープンキャンパス行かなきゃ、
みたいな思いは少なからずあって、

でも、
実際来てみたらこんなもんなのか、
とか、
雨降っててマジ最悪、もうこの大学はいいや、
とか、
先輩優しかったからここにしよっかな、
とか、
親がとりあえずここ就職いいみたいだから行けって、
とか、
そんな本音も垣間見えて。

最後に決めるのは本人だし、
こっちが意思決定を促すようなことはあってはいけないんだけど。


難しいな。

---

中3からずっと担当している教え子4人の親御さんとお話。
というか家庭訪問。および飲み。

それぞれの親が
自分の子供のことを真剣に考えてる。

なんて言ったら当たり前すぎて怒られちゃいそうだけど、
あいつもあいつも愛されてるなと思った。


半年後、みんなが笑っていられるように、
それぞれ、あいつに合ったかかわり方をしていこうと思う。

そばでずっと見続けることが大事じゃない。
突き放すことが大事じゃない。
こっちから手を差し伸べることでもない。

自分にやれること、それをただやるだけ。
そして、自分がやることも、ただやるだけ。

---

隅田川花火を見に東京タワーに行ったら見えませんでした。
うひょー。
見えるんじゃなかったのか・・・。

だからかわりに「おかーん」って心の中で叫んでおきました。

---

夏休みをもっと効率よく過ごすために
今日はじっくり自問自答。

純夏

Date
2007-07-25 (水)
Category
思うこと

最近エイジアエンジニアがブーム。

アルバムいいね。

昨日PVを載せた
「ハレモヨウ 2007」でやられて

純夏でやられる。
↓↓↓

---

そうだ。実家に帰ろう。

夏休みといっても平日は全部予定が入っているので
なんだか社会人みたいです。うん。

お盆を利用して帰省。
だなんてなんか大人になったなぁ。

また。まだ。もう一歩。

Date
2007-07-24 (火)
Category
思うこと

流した涙の数だけ人は明日に立ち向かう強さ持てる
痛めた心の数だけ人は広く深い優しさを持てる
今すぐじゃなくても気づけばほら この空に止まない雨などない
雲の切れ間から覗く太陽 きっといつか晴れるだろう

---

---

他人の成長よりまず自分の成長。
成長していない人は教えられない。

その通りだと思う。
また一歩。まだ一歩。もう一歩足りなかった。


今ここで、しっかり踏みとどまろうと思う。
---

夏の匂い

Date
2007-07-11 (水)
Category
思うこと

この間新宿でミーティングしてて、近くでライブしてるのが聞こえた。

どっかで聞いたことあるなぁって思ってたんだけど、
「夏の匂い/LUNKHEAD」だ!と気づく。

ちょうど一年前、いろいろぱっつんぱっつんだった時に
よく聞いてたなぁ…(笑)

とってもなごみます。
温かいです。

ということで最近、またヘビーローテーション。
今ちょうど130回になりました。

約10時間聞きっぱなし。

予稿と格闘中なのです。

方向がまったくずれてきてます。
とりあえず、笑っときましょう。


カルビーのCMのあれです。あれ。

---

---

今も君のあの頃の笑顔で 誰かに笑えていますか?」

Date
2007-07-02 (月)
Category
思うこと

何が何でも譲れないことは絶対に譲らない。

そう心に刻んでおこうと思う。

今ここで踏ん張らなきゃダメになる。
今ここで手を話さなきゃ、成長を止めてしまう。
今ここで選択させなきゃ、絶対だめ。
今ここであきらめたら、後悔する。

100%がたくさんある自分。
1000%がひとつある自分。

どっちも大切。どっちも正解。

あきらめない。
妥協しない。
曲がらない。
実行する。
実現する。
---

今も君のあの頃の笑顔で 誰かに笑えていますか。

なんて心に響く歌詞だろうと思う。

---

手紙~君たちへ~/GReeeeN

「今も君のあの頃の笑顔で 誰かに笑えていますか?」
「何処かの街角で ミンナ幸せに、、、」
いつか逢えるその日まで

あれから何年時は流れ 眺めた景色変わらぬままで
焦って「夢って??」悩み抱いて
見切り発車で始めた中で
汗かいて 夢抱いて ガムシャラにやれた俺らが居て
今はそれぞれ別々だけど たまにあの頃を思い出すよ

僕らあの頃と 変ってる所と 変わらない所があるから
「人って強いね!」「人って弱いね!」
全て分け合い生きよう!!

---

あいつとバスケ

Date
2007-06-25 (月)
Category
思うこと

教え子がバスケ全国行きを決めた。

最後の最後までもつれこんで、ゴール率の勝負になって
表彰式まで結果が分からない状態で、
教え子の高校の名前が呼ばれた時、

思わず叫んでた。
むしろ泣いてた。

全身鳥肌立ちっぱなしで。
ただただ感動。

---

きっかけは教え子の

「先生、試合見に来てくださいよ」

だった。

小学校からずっとバスケをしてて。
とにかくバスケが好きで。
高校でもバスケをやりたい。
バスケの強い高校に行きたい。

そういって塾に入ってきたあいつは今から3年前、教え子になった。

3年間もあればいろいろあるわけで。
部活以外にもいろいろ戦ってきたのを見てきたし、
もちろん部活でもうまくいかなくて苦しんでるのも見てきた。

ここまでバスケを続けさせてもらった親への感謝も。
なかなか試合に出れない葛藤も。

できる限りそばで聞いてきたつもり。


そんなあいつから試合を見に来てほしいと言われた時、
本当にうれしかった。
もちろん行くよ。と答えた。


ブロック決勝の朝。

「ベンチ外れました。」

そのメールを送ってきたあいつのことを思うと、
試合を見に行くのがすごくつらかった。

でも、
先生が来てくれるのうちの子すごい楽しみにしてるんですよ
という親御さんの言葉が頭から離れず、行くことにした。


一試合目には姿を見せなくて、やっぱりダメかと思ってたけど、
二試合目に顔を見せてくれた時はうれしくて、安心して。

試合に勝って決勝リーグ行きが決まった夜。
いろいろ話した。

次の試合のベンチには入れるように、悔いが残らないように。
残りの1週間頑張ろう。

そう約束して、試合前日。

「ベンチ入りました。試合見に来てください」

乗り越えたんだな。

---

今日全国行きを決めたあいつをみて、
自分もまだ、もっと頑張れる、そう思った。

状況なんていくらでも作りだせばいいし、
動こうと思えば動けないことなんてないし、
気持ち次第、ホントそうなんだなと思う。


あいつがバスケを引退するその日までは
俺も負けないで頑張ろうと思う。

そして引退したら、
今度はあいつの納得のいく進路選びに
とことん付き合おうと思う。

アイディアの作り方

Date
2007-06-16 (土)
Category
思うこと

オリジナルシンキングを読んで特にいいなと思ったところを抜粋。

というか、自分に置き換える。

<アイディアの作り方>
Ⅰアイディア創造の原理
 1.アイディアとは既存の要素の新しい組み合わせである
 2.新しい組み合わせは、事物の関連性を見つけ出す才能に依存する
Ⅱアイディアを作り出す方法
 1.資料を集める
   ①特殊資料(関連研究)
   ②一般的資料(世の中の流れ)
 2.資料を咀嚼する
 3.発酵させる
 4.閃く、訪れる
 5.アイディアチェック

<表現アイディアのチェック>
①ホカと違うか
②目立つか
③新しいか
④話題性があるか
⑤提案性があるか
⑥共感を得られるか
⑦わかりやすいか
⑧具体的か
⑨信頼感があるか
⑩人やモノが動きそうか

<プレゼン資料の構成>
1.現状分析
2.課題設定
3.目的の明確化
4.対象の設定
5.テーマ&名称設定
6.解決策(アイディア)
7.実行計画
8.効果測定

---
すべてがそのとおりでそのまま研究に生かしたいところ。
今自分の頭の中にあるこのアイディアを具現化してみよっと。

心の広さ

Date
2007-06-07 (木)
Category
思うこと

みんないろいろ考えているんだなぁと思いました。

でも久し振りに集まって飲むのはいいことだね。
楽しいし。

ただ一つ言えるのは
心が広くなったかなと。

昔の自分ならもっともっとだった気がする。
大人の階段のぼる、です。

中途半端に足を突っ込むのは嫌いなので、
やるならオンかオフなのですが、
どっちにするか正直決められない。

決められないというよりは今は決めちゃいけない。

だから周りから攻めます。

しんどいことをしんどいと言いに来い

Date
2007-05-30 (水)
Category
思うこと

テレビで見たグレートティーチャーの一言。

しんどいことをしんどいと言いに来い

本物の先生だと思った。
ただただ、かっこいい。

そういう先生になりたいな。

ということで明日は久しぶりの授業です。
学生に忘れられてないといいけど。。。

---
さっきまで脳がスパークしてました。

たまになります。

これでもかーってくらい何かが分泌されている状態。
トランスというかフィーバーというか。

この状態になるとものすごい頭が冴えて
一気に仕事が進むんです。

最近起こってなかったけど、
久しぶりに来たってことは
脳をちゃんと休められてたってことかな。たぶん。

ちっぽけな勇気

Date
2007-05-15 (火)
Category
思うこと

俺達はまだちっぽけで 手のひらの中には
この手のひらの中には 何もないけど
雨に打たれ風に吹かれ でも諦めないから
でも諦めたくないから きっといつか何かを掴むんだ

今現在やってる事が 本当にやりたい事なの?
今現在やってる事が 自分に向いてる事なの
なんて後戻りとか立ち止まり 時には後ろを振り返り
胸の中の迷いや葛藤で 絡まってく感情

これでいいのかなって気持ち抱えて
引っかかってるなら変えてこう 一歩ずつ前へと

---
このもやもやはなんなのか。

動いていないのか
動けていないのか

とりあえず、一歩。

「なりたい」を夢にするより「やりたい」を夢にした方が夢が育つ

Date
2007-05-08 (火)
Category
思うこと

あなたは自分のやっていることに誇りが持てますか
あなたは自分のやっていることに疲れていませんか

あの時、大好きで始めた今やっていること。

今でも好きですか
今でも楽しいですか

---

「なりたい」を夢にするより
「やりたい」を夢にした方が夢が育つ

ふとそんな風に思ってみた。
そんな風にあいつらに伝えてみようと思った。

さ、研究やろっと。

実家を離れて暮らす人に捧ぐ

Date
2007-05-08 (火)
Category
思うこと

GWに実家に帰って、やっぱ実家っていいなぁって思ったそこの人。
とりあえず、この曲聞いてみてって。

フルサト/ONE☆DRAFT

---
いつの間に 時は過ぎ いつの日に 大人になるだろう
今ならば言えるよ 心を込めて ありがとう…
---
空を見上げれば 染まるのは 毎日の様に遊んだ友達とか
秘密基地だらけのこの街が懐かしいなんて オレも大人びた
きっと辛いなんて思わず歩いた遠足の道 連続の日々
夢に向かって吐いた息 そして泣いた日々よ
今となっては でかいビルの真ん中で
汗流しながら ネクタイ締めなおす姿に
忘れかけてた フルサトにもらった今日までの景色
戻ることはできない ただこの手を握り締めながら…
---
何度も転びながら初めて補助無しチャリに乗れた日の喜び
「~持った?」って何度も聞く母に何度となく手を振り替えした日々
時を忘れ遅くまで遊ぶオレを待つ厳しかった親父が怒鳴り
すぐそばに子供ながら弟のオレをかばう姉が隣に
今でもたまに立ち止まり振り返るたびに 度重なる景色
これからの真っ白なキャンパス広げ授かったクレパスたちを今手にし
描き出す 歩き出す だけじゃなく触れたフルサトの暖かな大地
今も生きる胸の中 たとえ形になくたってそばに感じる
---

Dream Lover

Date
2007-04-29 (日)
Category
思うこと

Dream Lover / INFINITY 16 welcomez 湘南乃風, MINMI, MOOMIN

---
いつかの自分が(いつもの自分が)
大人になって(ただがむしゃらに生きて)
いつの間にか (苦しくたって)夢を歌ってる
---
このメンツが歌うなんてすごいなぁ。
豪華!そしていい!
泣く!笑

あなた

Date
2007-04-24 (火)
Category
思うこと

あなたに働くという責任を教わりました。
あなたに認めてもらいたくて、僕はずっと頑張ってこれました。
あなたの一言、絶対に忘れません。

あなたに宣言することの大切さを教わりました。
あなたに誓ったあの夢、絶対に叶えます。

あなたと一緒に仕事ができたこと、
あなたが私を一人前にみてくれたこと、
それがこの2年間でなによりもうれしかったです。

あなたが私を頼ってくれたこと、
信じてくれたこと、期待してくれたこと、
そして何よりあなたと出会えて今のつながりがあること、
本当に本当に感謝しています。

あなたの背中を追いかけて、
気がつけばここまで来ていました。
まだまだ追いつけそうにありません。
これからも追い続けます。

あなたと共にスタートした仕事。
あなたと2人で始められてよかった。
いつでも振り返ればあの頃の僕らがいます。

あなたに上に立つ者の姿勢を教わりました。
そして、あなたのおかげで安心して終わりを迎えることができました。

あなたに伝える勇気をもらいました。
あなたの一言ひとことがあったから今、こうして
穏やかな気持ちでいられます。

あなたにプロを感じました。
まだ意識できていなかった僕の背中を押してくれて
ありがとうございました。

あなたは間違いなく僕の右腕でした。
悔しき日も、喜びの日も、一緒にいてくれてありがとう。
頑張る、ということの意味を教えてもらいました。

あなたは間違いなく僕の左腕でした。
一緒に仕事ができて、一緒に笑って、戦って、ケンカすることができて
嬉しかったです。卒業式、嬉しかったよ。

あなたが僕をもう一段上に押し上げてくれました。
みんなのために、誰かのために、自分の気持ちを
押し殺すことのできるあなたを尊敬しています。

あなたには何度も支えてもらいました。
どんなにつらくても、あなたがいてくれたので戦うことができました。

あなたがぶつける一言ひとことが、
僕に立ち向かう勇気をくれました。
普段は言わなかったけれど、すごく感謝しています。

間違いなく、あなたは大切な同期です。
あなたと話す馬鹿話も、真面目な話も、
すべてが楽しみでした。これからもよろしくお願いします。

あなたがいてくれたおかげで、
今、こうしていることができます。
本当に本当にありがとうございます。

あなたには意志を貫くことの大切さを教わりました。
あなたがいる、ただそれだけで僕は安心です。

あなたには思いを大切にすることの大切さを教わりました。
あなたが思う、その気持ちを大切にしてください。
あなたの存在はとても重要です。

あなたに成長を感じました。
次第にゆるぎなくなっていったその思いを大切にしてください。

あなたが現場にいる、ただそれだけで
本当にただそれだけでうれしかったことを覚えています。

あなたの強さも、弱さも、見てきました。
共に戦った同志。それは間違いなくあなたでした。

あなたに楽しむことも大切さを教わりました。

あなたに信頼してもらう重大さを教わりました。

あなたに心の内を話すことの大切さを教わりました。

あなたに仕事の仕方を教わりました。

あなたに意識することの難しさと大切さを教わりました。

あなたたちがいてくれたので、僕は立ち上がることができました。

あなたたちがいてくれたので、僕は続けることができました。

あなたたちがいてくれたので、僕は進むことができました。

これまで関わったすべての人に感謝します。

待ってられない未来がある。

Date
2007-04-18 (水)
Category
思うこと

小さなことで一喜一憂して。
大きなことに一喜一憂する。

すごくすごく悔しいことがあっても立ち止まらないと決めたとき。
待ってられない未来に向けて進むと決めたとき。

やりたいことは見えていた。
というよりはずっと知ってた。

やりたいじゃなくて、
やらなきゃじゃなくて、
やる。

明日から始まる新しい自分に会う為に。
あの人と誓った夢を叶えるために。
あの人と約束したまた仕事をするその日のために。

待ってられない未来がある。


すんごく大好きな映画。
のDVDが発売するって事で限定版を予約。

新しいスタートを切る自分へのプレゼント。的な。そんな感じ。かな。

せんせい

Date
2007-04-13 (金)
Category
思うこと

やりたいことをやっている先生がいい先生だと思う。
やりたいことをやってきた先生がいい先生なんだと思う。

という話をした。

メールで、電話で業務連絡をする時、
もう先生と呼ばれるようになった。

学生にとって自分はどんな先生に見えるのか、
楽しみです。

悔しいけど

Date
2007-04-10 (火)
Category
思うこと

自分が負けた相手が、5個上の先輩だったことを知る。
よくテスト前はお世話になったなぁ(過去問)。

悔しいけど、実力で負けていた。
悔しいけど、同じ土俵に立ててなかった。

3年後に向けて、頑張る、それだけ。
だね。

風見鶏

Date
2007-04-08 (日)
Category
思うこと

最近生活がこれでもかーってくらい不規則。
学生だからできることだね、こりゃ。

社会人2年目に突入した同期のみなさん、
最近二日起きて12時間寝る生活です。
なんだかんだで、学生楽しんでます。


ここ二日間くらい、思うことがいっぱい。

話せば話すほど、
語れば語るほど、
聞けば聞くほど。

誰かに相談することじゃないし、
相談できることじゃないし、
かといって愚痴ることでもないし。

やると決めたのは自分だし、
周りはそうじゃないのも十分わかってるし、
むしろそこに求めるのは違うと思うし、
でもできれば一緒にやりたいし、
そんなところ。

いつまでも同じでいたいと思いつつ、
変わらなきゃとも思いつつ、
変わったって思われたいとも思いつつ。

てっぺんが見えないほど高いフェンスの向こう側へと
夢だけ先に放り投げてよじ登り祈りの陽を見つめてた

いつの日も向かい風を探す風見鶏のように
真っすぐ時代と立ち向かい生きてゆきたい
逃げ出さないように流されないように
心に深く深く突き立てた風見鶏

僕の中の高速列車

Date
2007-04-03 (火)
Category
思うこと

僕の中の高速列車は 今日もガタガタ言いながら
夢という名の駅に向かって ひたすら走ってる

夢に向かって走るのか それとも途中腐って錆びるのか
この僕乗る列車はお構いなく 今日も無料 人をそろえ出す
なりたいもの やりたいこと 子供の頃 夢見の頃 
少年のようにして走り出す 途中下車の顔にて限りなく
走ること 走り続けるほど 夢をきる風も増えるもの
切符かかれた夢行きの文字 不安にかられたそのひと時
忘れるなとあの気持ち 騒ぎ出す そのときまた車輪は回りだす
列車行き先は自分に見える だからこそ僕は僕でいれる

動き出せ 僕の中の 少年のようなピュアなハート
飛び出せ 僕の駅へ 草かき分け走り出せ

---

ケツメイシの新曲。

今一番言いたかったことがこの曲の中にある。
そんな気がする。

充電期間はおしまい。
なりたい自分になる為に。

動き出します。

ありがとう。

Date
2007-03-23 (金)
Category
思うこと

2年間続けた仕事が終わったけど、
まったく実感が湧かず、
本当に終わったのか、なんて思ってたけど、
やっぱり終わったんだね。

寂しいとか
楽しかったとか
やっぱり続けたいとか
もうやりたくないとか
そういうことじゃなくて。

ありがとう。

5年間続けた塾の先生。
最後の授業だった。
次に進むと決めたから、
いつまでもそこにいることはできないから。

教え子はもう、数えきれない。

ついてきてくれて、ありがとう。
一緒にたたかってくれて、ありがとう。
本当に、ありがとう。

---
結局のところ、何を焦っていたんだろう。

本当にやりたいことが他にあるって、意地はってた。

周りの友達からも 取り残されてく気がした。

何度か諦めそうになった。

でも。

自分の居場所を見つけられたから。

---

いずれこの二つはじっくり書こうと思います。
大切な大切な思い出だから。

時間の価値~present~

Date
2007-03-23 (金)
Category
思うこと

次のような銀行があると、考えてみましょう。

 その銀行は、 毎朝あなたの口座へ86,400円を振り込んでくれます。同時に、その口座の残高は毎日ゼロになります。つまり、 86,400円の中で、あなたがその日に使い切らなかった金額はすべて消されてしまいます。あなただったらどうしますか?もちろん、毎日86,400円全額を引き出しますよね。

 私たちは一人一人が同じような銀行を持っています。それは時間です。毎朝、あなたに86,400秒が与えられます。毎晩、あなたが上手く使い切らなかった時間は消されてしまいます。それは、翌日に繰り越されません。それは貸し越しできません。

 毎日、あなたの為に新しい口座が開かれます。そして、毎晩、その日の残りは燃やされてしまいます。もし、あなたがその日の預金を全て使い切らなければ、あなたはそれを失ったことになります。過去にさかのぼることはできません。あなたは今日与えられた預金のなかから今を生きないといけません。

 だから、与えられた時間に最大限の投資をしましょう。そして、そこから健康、幸せ、成功のために最大の物を引き出しましょう。時計の針は走り続けてます。今日という日に最大限の物を作り出しましょう。

 1年の価値を理解するには、落第した学生に聞いてみるといいでしょう。

 1ヶ月の価値を理解するには、未熟児を産んだ母親に聞いてみるといいでしょう。

 1週間の価値を理解するには、週間新聞の編集者に聞いてみるといいでしょう。

 1時間の価値を理解するには、待ち合わせをしている恋人たちに聞いてみるといいでしょう。

 1分の価値を理解するには、電車をちょうど乗り過ごした人に聞いてみるといいでしょう。

 1秒の価値を理解するには、たった今、事故を避けることができた人に聞いてみるといいでしょう。

 10分の1秒の価値を理解するためには、オリンピックで銀メダルに終わってしまった人に聞いてみるといいでしょう。

 だから、あなたの持っている一瞬一瞬を大切にしましょう。そして、あなたはその時を誰か特別な人と過ごしているのだったら、十分に大切にしましょう。その人は、あなたの時間を使うのに十分ふさわしい人でしょうから。

 そして、時は誰も待ってくれないことを覚えましょう。昨日は、もう過ぎ去ってしまいました。明日は、まだわからないのです。今日は与えられるものです。

 ―――だから、英語では今をプレゼント(=present)と言います。

---

何か大切なことを思い出した。

どうやってキリンを冷蔵庫に入れますか?

Date
2007-03-16 (金)
Category
思うこと

前にどこかで見た適性テスト。
引き出しにしまうように記録。

Q1.どうやってキリンを冷蔵庫に入れますか?
Q2.どうやって象を冷蔵庫に入れますか?
Q3.ライオン王が動物たちの集会を開きました。 ただ一頭を除いて動物たちはすべて集まりました。 参加しなかったのは、どの動物ですか?
Q4.狂暴な人食いワニがいることで知られている川があります。どうやって渡りますか?

---
正解は↓

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宇宙とインクの話。

Date
2007-03-16 (金)
Category
思うこと

目の前のことを目の前にあるままの形で
無理やり処理しようとしている気がする。

自分はここまでやったからもういいでしょ。
みたいに思っている自分がたまにいる。
理由を必死に探してる。

そして必死にそんなことないという自分もいる。
なんだかなぁ。

ふと思い出した風刺がすごく今の状態にぴったり。

宇宙にボールペンを持っていこうとして、
無重力状態ではインクが出ないってことがわかった時。

自分はきっと無重力でもインクの出るペンを試行錯誤して開発すると思う。
でもそんなことしてる間にエンピツを持ってとっくに宇宙に行ってる人もいるんだろうな。

なんだかなぁ。

胴体着陸

Date
2007-03-13 (火)
Category
思うこと

全日空機の胴体着陸。

ニュース見ながら涙が出た。なんでだろ。

緊急時の対応。マニュアル。
解説者が「大丈夫でしょう」といえるパイロットへの信頼感。

訓練の賜物。

拝啓○○さん

Date
2007-03-05 (月)
Category
思うこと

「拝啓○○さん」/やなわらばー

辛い時を過ごしたからこそ
あなたの優しさに気付くよ
いつだって そばで支えてくれた
同じ夢を見ていたからこそ
あなたの大切さに気付くよ
目の前でずっと見ていてくれた

---

いっぱい考えてくれてありがとう。
いっぱい悩んでくれてありがとう。

サクラサク。

Date
2007-03-01 (木)
Category
思うこと

大学院博士後期課程の入試も無事終わり、
なんとか合格しました。

幼稚園(2年)

小学校(6年)

中学校(3年)

高専(5年)

大学(2年)

大学院博士前期課程(1年)

大学院博士後期課程(3年?)

ついに、最後です。たぶん。
いつまで勉強するんだと言われるのも後3年です。
ということで、まだ3年学生です。うひ。

あなたの中の最良のものを

Date
2007-02-22 (木)
Category
思うこと

ちょっと前に聞いたこの言葉。
改めて見たらやっぱりいい。

マザーテレサの言葉。

「あなたの中の最良のものを」

人は不合理、非論理、利己的です。
気にすることなく人を愛しなさい。

あなたが善を行うと、利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう。
気にすることなく、善を行いなさい。

目的を達しようとするとき、邪魔立てする人に出会うでしょう。
気にすることなくやり遂げなさい。

善い行いをしても、おそらく次の日には忘れられるでしょう。
気にすることなく、し続けなさい。

あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう。
気にすることなく、正直で、誠実であり続けなさい。

あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう。
気にすることなく作り続けなさい。

助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。
気にすることなく、助け続けなさい。

あなたの中の最良のものを、世に与えなさい。
けり返されるかもしれません。
でも、気にすることなく最良のものを与え続けなさい。

No day but Today

Date
2007-02-16 (金)
Category
思うこと

2月のTo Doリストを半分も消化できていなんだけど、
どうもやる気がでません。
きっと修論審査会終わったからかな。

なんとか修了はできそうなんで
あとは入試対策。

と思ってがむしゃらにでも英語漬けな毎日にしてます。
気分転換にはSeasons Of Loveをyoutubeで聞きまくる。
すばらしく英語漬け。


No day but Today

あるのは今日という日だけ。
やるしかない、少しずつ。
やるしかない、身近なところから。


---
Seasons of Love

COMPANY
Five hundred twenty-five thousand
six hundred minutes
Five hundred twenty-five thousand
moments so dear
Five hundred twenty-five thousand
six hundred minutes
How do you measure -- measure a year?
In daylights -- In sunsets
In midnights -- In cups of coffee
In inches -- In miles
In laughter -- In strife

In -- Five hundred twenty-five thousand
six hundred minutes
How do you measure a year in the life?

How about love?
How about love?
How about love?
Measure in love

Seasons of love
Seasons of love

SOLOIST #1
Five hundred twenty-five thousand
six hundred minutes
Five hundred twenty-five thousand
Journeys to plan

Five hundred twenty-five thousand
six hundred minutes
How do you measure the life
Of a woman or a man?

SOLOIST #2
In truths that she learned
Or in times that he cried
In bridges he burned
Or the way that she died

ALL
It's time now - to sing out
Tho' the story never ends
Let's celebrate
Remember a year in the life of friends

Remember the love
Remember the love
Remember the love
Measure in love

SOLOIST #1
Measure, measure your life in love

ALL
Seasons of love ...
Seasons of love
---

姉貴へ。

Date
2007-02-06 (火)
Category
思うこと

繋いだ手はいつか離れ よそよそしく距離おいていたね
あの頃は大人の狭間で 心を閉ざしたままで
八つ当たりしたり すれ違いもあったり そんな時期を越えて今
ようやく切れない絆の意味や存在のでかさ分かってきた

この先もずっとずっと 変わらない どこ探しても代わりは居ない
お互いがいくつになっても 助け合い 仲良くってのが きっと親の願い
頑固なのは、そっくりな親父に 頑張り屋なところは母親似
ちゃんと受け継いで分け合ってる MY BROTHER & SISTER

わずかな確率で出会えたんだ 一人っ子には、悪いが
あえて 言おう 君が居てくれて良かった
運命が引き合わせた間柄 違う場所で暮らしても 忘れないでいよう
本当に辛く苦しい時にこそ 力合わせ乗り越えていこうじゃないか
いつかシワも増え白髪交じりになっても 付き合っていこう今まで通りに

---
誕生日おめでとう。姉貴。

仕事帰りに不在通知と戦いながらも
プレゼント、受け取ってください。

とりあえず先生の歩んだ道の上でも歩いてみるさ

Date
2007-02-05 (月)
Category
思うこと

そんなことを教え子に言われた。

感動。

親父へ。

Date
2007-02-05 (月)
Category
思うこと

振り返る時 かけた迷惑 今じゃ 善悪
わかる年 わかる時 身心より
その 小言も 俺を 思ってのこと
与えられてみれば あつかましい
離れてみれば あー懐かしい
今となっては しわとなった その顔に
同じ血感じ 今日も言いたい
そう 良心から 両親にありがとうございます

語り出す母の目が いつもやさしく微笑む
語り出す父の声 いつまでも胸に響く

ただ何気なく 過ごしてた
まだ 近すぎる こと邪魔してた
両親だけの お陰じゃないが
気付けば 小さくなってた背中
早く なるとも 遅くとも
いつかは子を 持ち知る親の恩
家に帰り 家族の灯を灯そ
たまにしか 家に戻れなくても
厳しい父 丸く白髪まじり
母は少しやせて眼鏡だより
この先変わらない 感謝・思い
今できる何かをここに示す
語り出すあの両手 包み込む愛のすべて

前を向かせてくれたが 辛いと
言った弱音にくれたビンタ
今でも思い出すあの痛みが
気が付けばそう どうだろ
他の誰よりも感謝しよう
感謝状の代わりには ならないが
いつまでも 長生きしろ!

---

誕生日おめでとう。親父。
実家に酒を送ります。

さよならを言う時期

Date
2007-02-04 (日)
Category
思うこと

修士論文提出まであと3日となりました。
やばさのレベルでいえば、卒業論文よりは落ち着いてます。
精神的な余裕はあるというかなんというか。
でもまだ実験結果が出てないので…。戦います(切実)
3月の入試のこと、頭の片隅には入れ始めました。
毎日英語のCD聞きながら睡眠学習です。

そんな状況だけど、
そんな状況だからこそ。

他にやらなきゃならないことがある。
考えなきゃならないことがある。

自分が自分であるために。


4月からの新生活に向けて。
さよならを言う時期が近づいているようです。

論文よりも研究よりも入試よりも。
このことの方がつらい。まだ誰にも言えてません。

ホントに正しいのかどうかなんて。
そんな問いは間違っていて、
そもそも答えなんてないんだろうな。

でも、さよならは永遠じゃなくて。
その日に取り消しかもしれないし、
1年後かもしれないけど、
きっとまた会えることを信じて。

新たなスタートに向けて。

ふと、突然、でも。

Date
2007-02-04 (日)
Category
思うこと

今の自分に足りないものが。
ふと、突然、でも。
まるでこの瞬間に訪れることを知っていたかのように。

当たり前のように流れる毎日に。
決して流されることのないように。
それでもどこかで流されることを望んでいるかのように。

このどうしようもない思いは。
きちんと自分の中にしまい込んでおこうと思う。

今の自分に足りないものが。
ふと、突然、でも。
まるでこの瞬間に訪れることを知っていたかのように。

考えることを許さぬ毎日に。
決して振り返ることのないように。
きちんとけじめをつけて何よりもまず。
じっくり自分のことを考えようと思った。

ところで、いつまで教えるつもり?

Date
2007-01-31 (水)
Category
思うこと

教師は生徒にいろんなことを教えます。

それに応えるように生徒が教師を慕うのは、教師にとってうれしいことです。けれども、生徒がいつまでも同じ教師を必要とするのは健全なことではありません。

よい教師は、生徒が今後自分を必要としなくなるように教えます。生徒がいつまでもいつまでも同じように教師を頼っているということは、教え方が失敗しているとも言えるでしょう。

もしかしたら、慕ってくれるのがうれしくて、自分が必要とされるのがうれしくて、無意識のうちに生徒をしばってはいないでしょうか。

教師は、生徒を自分の枠に閉じ込めてはいけません。自分の理解の範囲内に生徒を押さえつけてはいけません。

生徒が自分の頭で考え、自分の足で歩いていくのを自分のわがままで止めてはいけません。

自分がもはや不要になったことを喜んで、生徒を新しい世界に送り出してやりましょう。

あなた自身もそうやって送り出されてきたのですから。

君に幸あれ

Date
2007-01-27 (土)
Category
思うこと

落ち込んでる君に かける言葉見つからない
考えてみたところで 君の気持ち分かるはずもなく

頑張れって言ったって 気休めにもなりゃしない
流れ星に祈ったって どうもこうもなりゃしない

だけど今は声を枯らして願いをかけたら
少しでも力になれると思うから

『頑張れ!負けるな!』
無責任な言葉だけど、ひたすら君にエールを贈る
今年も笑って君が春を迎えられますように

---

いやー。
伝えたいことそのまんま。

その気持ち。

Date
2007-01-26 (金)
Category
思うこと

保護者面談開催しました。

といっても教え子を家に送っていったときに
家の人が出てきてそこでしばらく話した程度。

まだ23歳そこらなので、
どうしても教え子よりなんだと実感。
だからこそ、守ってあげたい。


痛痒いくらいにわかる、その気持ち。

親に迷惑をかけたくない、その気持ち。
迷惑をかけてしまって、どうしようもないくらいの悔しさ、申し訳なさ。
そして、親の前では素直になれない、その気持ち。

最近、親にこれ以上心配をかけないがために、
うちに来るといっても途中でキャンセルすることが多かった。

それがわかっただけでも。
それを話してくれただけでも。

安心した。嬉しかった。


今は何もしていません。できていません。
相当悔しいんだろうな。そう思った。


久しぶりにこっちからも本音を話しました。
きっと、何か感じてくれることがあるだろうと信じて。

先生を始めます。

Date
2007-01-23 (火)
Category
思うこと

前に連絡が来た都立高校に行ってきました。
一通り話した後、先方から出た言葉は

非常勤講師をやりませんか?

でした。高校の先生になる夢が今。現実に・・・。
でも免許もってません。

すぐさま教員免許を持っていないことを伝えると、
別の形態での契約を教育委員会と相談するとの事。
前例はないですがうまくいけば一例目になりますよ、とも言われました。

なんていい先生なんでしょう。
申し訳ないくらいです。ホント。

教員免許の壁って大きいんですね。やっぱり。

でも。
取っておけば良かったとは言わない。

取ることはできた。
今からでも取ろうと思えば取れる。

でも。取らない。
今までの自分を否定するから。きっと。

絶対に曲げられない夢がそこにある。


そんなこんなでどんな雇用形態かはわかりませんが、

【4月から高校の先生始めます。】

話が進めば。たぶん。

次は授業見学に来て欲しいそうな。
スケジュールはぱっつんぱっつんですが、わくわくしてます。


実はもう一件。先生話が進んでいます。

【4月から専門学校の先生始めます。】

電気系の学科とロボット系の学科にて。
こちらの話は具体的な担当科目に進んでいます。

仕事のつながりで声をかけてもらいました。&めっちゃアピールしました(笑)

やっぱりどこで何と繋がっているかはわからない。
チャンスはドンドン活かします。

---

「忙しい」を自分的禁止語句にしてます。もう結構前から。

忙しい人になるのはいいと思います。
でも余裕のない人にはなりたくないです。

「お前忙しいだろ」といわれるのもいいと思います。
きっと、たぶん、ちょっとは認めてくれている証拠だから。

忙しいと口にすることは、
自分の能力の限界を人に見せているような
そんな気がするので言いません。

そんなわけでちょっとばっかし余裕ぶって
あちこちで先生始めます。
もちろん、研究も燃えます。.

presentとは

Date
2007-01-21 (日)
Category
思うこと

Yesterday is history,

Tomorrow is a mystery,

Today is a gift.

That's why it is called "present".


( 昨日という日は「歴史」であり

  明日という日は「未知」であり

  今日という日は「贈り物」。

  だからこそ、今日という日は「present」)

presentには「プレゼント」、「現在」という意味があることを知りました。

いい言葉です。これ。

崩し始めた。

Date
2007-01-19 (金)
Category
思うこと

都立高校の副校長先生からいきなり電話がかかってきて

うちのロボット部の指導をして欲しい。

と言われました。突然。でも。嬉しい。
来週話を聞きに行ってきます。

---

今日はこれからある人と飲み。
火曜日にも飲んだばかりだけど、今日はじっくり話したいと思ってます。

もっとじっくり考えて、話したいことをまとめてこい。

確かに。まとまらん。

4月からの新生活に向けて、
今すごくすごくすごく考えてます。


自分が思い描く理想の教育。

誰にも崩されることのない硬い硬い壁を今。
自分で崩し始めてる。

そんな気がする。

常に一歩先を行け。

Date
2007-01-18 (木)
Category
思うこと

常に一歩先を行け。
そうすればお前の目指していることができる。
みんながついてくる。

尊敬する人にそう言われました。

自分探しなんていってはいけない。
自分は探すものじゃない。常にあるものなんだから。

長くても2年だ。
あそこはお前のいるべき場所じゃない。

いつも絶妙のタイミングで本当に欲しい言葉をいただけます。


何かに詰まったとき、
自分よりも圧倒的にすごい人に会うようにしています。

仕事でも研究でもそう。

どんなにスケジュールがうまっていても、
タスクがあふれていても。

絶対に譲らないこと。


うわー
自分まだまだじゃん。
むしろなんてちっぽけなんだ。

そんな風に思う自分がいること、
そんな風に思うことそのものが
すごくすごく大事だと思ってる。


今のフィールドじゃ満足できないから
新しいことをやりたい。

そう思う自分のこと、イケイケだと思ってた。

でも、お前忙しいだろ。

その一言で目が覚めた。
やりたいと思う気持ちだけではできない。

今を大事にすること。
それが何より大事。

繰り返す毎日が大嫌いで。
毎日違う組織に属したいと思う自分がいて。
全部に100%頑張ればいいと思っていた。

でも。
1つ1000%があること。

何よりもそれが大切なんじゃないか。

なりたい自分になるためには
やりたいことがたくさんある。

やりたいことをやるためには
やるべきことがたくさんある。

まずは目の前を見つめる。
そう、ここから一歩。そうなんだ。


ハチミツとクローバーが大好きだ。

---
やりたいことって なんですか?
それは どうすれば見つかるんですか
それが見つかれば強くなれるんですか?

やりたい事があって泣くのと
みつかれなくて泣くのでは
どっちが苦しいですか?
---

そんなセリフを心に刻んだ。


映画のDVDを1人で見た。

一つのことに打ち込む人
人が自然と集まってくる人

何にも言いがたい何かが、この映画にある。
それだけは確か。

なりたい自分は決まった。
なる方法もわかった。

あとは動くだけ。
いや、もう動いている。
あとは貫くだけ。

Date
2007-01-09 (火)
Category
思うこと

消えそうに咲きそうな 蕾が今年も僕を待ってる
手の平じゃ 掴めない風に踊る花びら
立ち止まる肩にひらり 上手に乗せて笑ってみせた
あなたを思い出す 一人

---
コブクロの新曲。
んで東京タワーの主題歌。
やばいね、すごくいいっすよ。これ。

あそこまで全力で行こうと決めた

Date
2007-01-08 (月)
Category
思うこと

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

今年の目標というか決意は、

あそこまで全力で行こうと決めた

です。

つい先ほど、ものすごくモチベーションが上がる瞬間を実感して
目の前がパーッと開けました。
決意も新たに燃えます。

今年は

どんな色にも染まらない「黒」になると誓います。

弛まずに無くさずに目をそらさずに
揺ぎ無い想いを胸の真ん中に持ちます

夜に彷徨う魂に断罪を
意志を曲げない戦士に喝采を
自分を信じた今に感動を
同じ心持つ者に成功を
の精神でいきます。

今年もありがとうございました。

Date
2006-12-31 (日)
Category
思うこと

色んな人と
色んな場所で
色んな仕事を
色んな気持ちを持って
色んな思いを抱いてできたことを
誇りに思います。

来年も突っ走りますので
宜しく御願いします。

まだ、

Date
2006-12-27 (水)
Category
思うこと

去年の今頃はまさに原点回帰をしていたんだと思うと、
やっぱり今年もそういう時期なのかなと思う。

色々悩んで出した結論も、
結局は目の前しか見えていなかったということで、
色々迷って決めようとしていることも、
本当にそれでいいのですか?と自問自答してみたり。

ただ、これだけは言える。

まだ、早い。
まだ、甘い。
まだ、足りない。
まだ、いける。

のかもね。

アンパンマンマーチに対する考察

Date
2006-12-14 (木)
Category
思うこと

1.そうだ うれしいんだ
  生きる よろこび
  たとえ 胸の傷がいたんでも     
 
  なんのために生まれて なにをして生きるのか
  こたえられないなんて そんなのは いやだ! 
 
  今を生きることで 熱いこころ燃える
  だから君はいくんだ ほほえんで   

  そうだ うれしいんだ
  生きる よろこび
  たとえ 胸の傷がいたんでも

 ※ああ アンパンマン
  やさしい 君は
  いけ! みんなの 夢 まもるため

2.なにが君のしあわせ なにをしてよろこぶ
  わからないままおわる そんなのはいやだ!  

  忘れないで夢を こぼさないで涙
  だから君はとぶんだ どこまでも  
 
  そうだ おそれないで
  みんなのために
  愛と 勇気だけが ともだちさ   
 
  ※繰り返し

3.時ははやくすぎる 光る星は消える
  だから君はいくんだ ほほえんで    

  そうだ うれしいんだ
  生きる よろこび
  たとえ どんな敵が あいてでも    

  ※繰り返し

---

1番:辛いときの心の持ち方、生きる目的。
2番:幸せの価値観探求、そして自分の夢に向かう姿勢。
3番:はかない人生の中でどう頑張るか。

実に奥が深い。大人になってわかる良さなのかも。

DEAR

Date
2006-12-14 (木)
Category
思うこと

あの日あなたがくれた少しとがった言葉が
これまでに何度でも甦りその度に強さを与えてくれたから
So I say Respect心から込み上げる思いを 言い忘れたから届くようにSing a Song
今なら心から声に出して言えるから 聞こえるまであなたにSing a Song
それなりに悩んで 自分なりに答見つけ 必死でないもの求めて 周りが見えなかった
あの頃は聞き流してしまった一言が
今では忘れられない言葉として心の隙間を埋めてくれているから
So I say Respect心から込み上げる思いを 言い忘れたから届くようにSing a Song
今なら心から声に出して言えるから 聞こえるまであなたにSing a Song

DEAR/MEGARYU

あの人とあの人とあの人に送ります。

声にならぬ迷い悩み、そして思い。

Date
2006-12-11 (月)
Category
思うこと

どうしようもないくらい葛藤した2年間の最後の日は
あっという間に過ぎ去りました。

ずっと一緒に頑張ったメンバーの気持ち。
寄せ書きパーカーから伝わる思い。
お世話になった色んな人から言われる労いの言葉。
そして、尊敬する人からの言葉。

大変だったんだよな。
頑張ったよ。
ホントよくやったと思う。

ずっと耐えていた糸は突然切れちゃいました。

言われれば言われるほどつらくて。
なんで涙が出るのかすらわからなくて。

自分の意思で離れると決めた。
必要とされていることも十分わかってた。
それでも、進もうと決めた。

たったそれだけのことなのに。

Date
2006-12-08 (金)
Category
思うこと

あそこまで
全力で行こうと
決めた

---

あきらめることは簡単だろう
でも絶対手に入れたいものがある

Always together

Date
2006-12-07 (木)
Category
思うこと

All good things come to an end.

良いこと全てに終わりは来る。
会うは別れの始め。

---
出会いあれば別れあり。
人との出会いは必ず別れのときがきます。

今週で仕事に一区切りつきます。
2年間やってきた仕事。

一緒に頑張ってきた仲間たちに。
ぴったりな歌を見つけました。

Always together/大塚愛

いつか 会えなくなる日がきても
いつか 手を振らなきゃいけない時がきても
消えない 思い出と笑顔は
いつだって 見守ってるよ

We are always together
どんな時だって1人じゃないから
We are always together
いつの日も君が輝いていられるように

みなさんへご報告

Date
2006-12-06 (水)
Category
思うこと

この度、大学院の年限短縮が決まりました。
世の中でいう飛び級ですが、飛ぶのではなく早く終わるという形になります。
今日の教授会で通ったことで確定した模様です。

よってまだ博士前期課程1年ですが、来年の3月に終了式となります。
3月にある博士後期課程の試験を受けて4月からドクターあをになる予定です。

この1年、夢を叶えるためにがむしゃらにやってきました。
それこそ本当にがむしゃらでした。全て、夢のため。

でも10月末にその夢が散りました。

3年前からの夢でした。
大学編入も、大学院進学も、そして今回の年限短縮も。
全て、夢を叶えるために頑張ってきたことでした。

目の前に見えていたゴールが突然消えたような、そんな気持ちでした。
途端に、目標がなくなりました。

この年限短縮には果たして意味はあるのか、そんなことも考えました。

大学や高専の先生を目指す場合、最短で後3年かかります。
通信制の大学に通って教員免許を取ろうとした場合、2年で取れます。
専門学校の先生になろうと思ったら、4月からなることができます。
自分の塾を持とうと思えば、4月から持てます。

先生になるための他の方法をこれでもかというくらい考えました。

頭の中でいろんな思いが巡って、
色んなことを考えて、色んな人に相談しました。


でも。

変わらなかったのは「教育」と「研究」をフィールドにしたいということ。

だから。

諦めません。叶うまでは。
立ち止まりません。見つけるまでは。

ということで、来年からも学生をしていますので、
何か一緒にやりたいことがありましたら是非お誘いください。
これからもよろしくお願いします。

世界で一番優しい嘘

Date
2006-12-04 (月)
Category
思うこと

一青窈のベストに入っている新曲。

てんとう虫。

これってハナミズキとか影踏みと同じくらい好きなんだけど
歌詞がとっても印象的。

---
世界は何のためにあるのか
仕様がないことだらけならば
心配するのはもう止めて
私があなたの明日になれるのなら
悲しみも全部味方にして貴方の一生を照らしたい

世界は何のためにあるのか
そうじゃなくて
あなたも私もそのためにある
という嘘をついてもついても2人でずっといたいから

世界で一番優しい嘘ついたらそれでもあなたは笑うかな
---

友人が行っているカンボジアでの地雷除去のボランティア活動への参加をきっかけに作ったらしいこの曲。

懐かしい友達を思い出したり、大切な人を思ったりしました。
うん。

決意と始動

Date
2006-11-18 (土)
Category
思うこと

人に相談したい時、話を聞いて欲しい時にはもう答えは出ている。

ホント、その通りだと思います。
今がまさにそうだから。

やりたいことはいっぱいある。
可能性を狭めたくない。
やれることはなんでもやりたい。
今のつながりをきりたくない。

でも、いつかは決めなきゃいけないことで。
いろんな人に心配をかけてるのでここらでちゃんと表明します。

・今の場所で学生を続けることを決めました
 →研究テーマはじっくり考えて決めます
・「教育」の現場を探すことにしました
 →いろんな人にアプローチを開始しました
・何か新しい、「何か」をやろうと思います
 →会社なのか団体なのかなんなのか・・・(笑)

そうと決めたら今日から動きます。

ジブン主題歌

Date
2006-11-14 (火)
Category
思うこと

自問自答を繰り返し 思い悩み立ち止まるけど
あの日夢見た 輝きだけが また 僕の心を揺さぶるよ
眠れない日々を過ごすのなら 眠らない明日を追いかけよう
夢見ることが全てじゃなくて 叶えようとすることが全て

           DOOR ~The knock again~/コブクロ
---

ようやく一息ついてます。
それくらいぱっつんぱっつんでした。

忙しいとは言わない。
きついとも言わない。
つらいとも言わない。

自分がやりたくてやってることだから。

この一ヶ月で、
ものすごく大きな壁に阻まれて、
ものすごく大きなものを失い、
それでも、
ものすごくたくさんのものを学び、
ものすごく大きな心で支えられ、
ものすごく大きな優しさに包まれて、
ものすごくたくさんの友達に救われました。

ただただ伝えたい、ありがとう。


停まりかけていた時計は自分から動き出しました。
ここで立ち止まるわけにはいかないと。
まだ。まだ早い、まだ立ち止まるなと。


むしろどちらかといえばものすごい勢いで動き出しました。
そう、今まで何かでその動きを押さえつけていたかのように。


もし、また新たにやりたいことが出てきて
それが叶わない夢かもしれないけど、
絶対にあきらめたくない夢だとしたら。

きっとまたがむしゃらに挑戦するでしょう。


チャンスがなくなったわけじゃない。
それどころか成長するチャンスを与えられたわけです。
どこまで自分を伸ばせるか、
どこまで成長できるか、今から自分でも楽しみです。

my birthday!!

Date
2006-11-12 (日)
Category
思うこと

そんなこんなで23歳になりました。

学会中に年を取るっていうのはなんか複雑ですね(笑)

やっぱりいつまでたっても小さい頃に思い描いていた年齢には近づけた気がしないのですが、こんなもんなのかなぁ。

今年の目標をひとつ。

止まらずに、それでいてしっかり振り返る、
そんな一年にしたいと思います。

日進月歩

Date
2006-11-01 (水)
Category
思うこと

やりたい事があったら
諦めないでやってみなよ
くじけそうになったら相談にのるから
諦めないでやってみなよ

言いたい事があったら
勇気を出して言ってみなよ
ちょっと怖いけど後悔はしないから
勇気を出して言ってみなよ

---

ネバーギブアップ/太陽族

を聞きながら、今日も変わらず思うのです。

あなたがいてくれなかったら
きっとポキっと折れてたでしょう。

そんな人に最近会いまくって、今日も頑張れそうだ~!
と思うわけです。

ふと現実に目を戻すと
過ぎ去った過去と変わらない現実と遠い未来が見えて
なんともいえないため息をつくわけです。

でも立ち止まってはいないと思う。
むしろ進み出せたから。

日進月歩。

自分の人生を急いで決める必要はない。

Date
2006-10-26 (木)
Category
思うこと

一つの選択肢であって、それが全てではない。
自分の人生を急いで決める必要はない。

親父からのメール。
泣きそうになった。

---

この気持ちをどう表現したらいいかわからないんだけど、
ここにはしっかり今の気持ちを書き残したいと思う。

やっぱり、無理でした。
母校の先生になるという夢は。

受験資格がない中、
恩師からの受けてみろの一言で決意、応募したわけですが
さすがに世の中そんなにあまくない。

ずっとずっとずっと待っていた、願っていた、あこがれていた
職業にもしかしたらもしかしたらなれるかもしれない
とそんな風にちょっとでも思う気持ちがあったから、
いや実際結構あったから今地味に心が痛んでいるんだろうと思う。

そのことだけをただただ目標にがむしゃらにがんばってきたわけで
消えたわけじゃないけど遠くなった目標を見てふと思うわけです。

これでやっとスタート地点に立てたな。と。

回り道しているようで一切せず、
なんだかんだで一直線な人生を来ていますが、
ここで改めてスタートを切って動き出せそうです。


そうしてまたがむしゃらに動き出していけば
いつか、きっとまたチャンスは来るはずだから。

絶対にあきらめない。あきらめたくない。

だから今日は泣かせてください。
だから今日は強がらせてください。
でも、そっと胸を貸してください。

ごめんね。

Date
2006-10-17 (火)
Category
思うこと

夢の物語/太陽族

今まで君が歩いた その道程の中には
僕の知らない悲しい事が たくさんあったんだろうな
こんな僕には君のすべてを 分かってあげる事が
出来ないけど 君の笑顔は僕を助けてくれるよ

泣いてしまいそう… そんな時だって
君の笑顔が いつも抱きしめてくれた
君の笑顔の その片隅に
君だってきっと涙を 隠していたはずなのに


大丈夫かも。
素直に出たその一言は君を傷つけてたんだね。
ごめんね。

僕の味方

Date
2006-10-16 (月)
Category
思うこと

かけがえのない大切な人 守ってあげたい そばにいたい
そんなふうに思える君に出逢えた
ガラスのような君だった

僕がいなきゃダメになる と思うほど気がかり
だけど こんな僕にこそ君が必要で・・・

夜が怖いなら 僕は月になる 窓の外からずっと見つめてる
だからそこにいて ほほえんでいて
僕の味方でいて

まっすぐな目とまっすぐな心 不器用すぎる素直さに
いつしか戸惑いも覚えたけれど
想いは愛しさに変わってた

僕には君しかいない 支えのような存在
だけど 想い募るほど不安になってゆく

雨が降ったなら 僕は傘になる 聴かせてあげる 雨音の調べ
だから消えないで ほほえんでいて
僕の味方でいて

落ち込んだ時は歌ってあげる 君の好きなあの歌を歌おう
だから行かないで 遠いところへ
僕の味方でいて

僕には君が必要だから

---

今、すごく悩んでいる人がいる。
今、すごく壁にぶつかっている人がいる。

だから今日も頑張りたい。

すごく心配してくれてる人がいる。
我慢してくれてる人がいる。
頼ってくれる人がいる。

だから、今日も頑張れる。

カウントダウン。

Date
2006-10-10 (火)
Category
思うこと

久しぶりに泣きそうになりました。

それくらい、良かった。
それくらい、感動した。
それくらい、幸せだった。

着々と終わりが近づいている。
カウントダウン。

まだ、やり残したことがある。
もうちょっと、ついてきてください。

大切なダチ

Date
2006-09-28 (木)
Category
思うこと

久しぶりにダチとさし呑み。

お互いに自慢しつつ、
エロトークしつつ、
真面目に語りつつ、
ホントに楽しかった。

ありがとう。

コンビニの前に座って語り合うなんて
高校生みたいだね、
そんな話をしながらホントに楽しかった。

ありがとう。

ずっと付き合っていきたい大切なダチです。

とか書くとなんか恥ずかしいね。
実際バカ話しかしてないけどさ(笑)

伝えたい言葉

Date
2006-09-21 (木)
Category
思うこと

小さい頃に歩いた坂道
今ではなんだか近いな

駅前の店や公園の香り
あの頃のままで

生意気ばかり言ってた
家を飛び出し叱られ悲しませたね
思いは全部宝物だから

いつも大きな胸で包んでくれた
生まれた時から大人になった今も

小さな背中に白く染まった髪に
ありがとうの言葉を今伝えたい

大きな両手の温かさ忘れない
荒れた手のひらもしわくちゃの笑顔も
ありがとうとあなたに今伝えたい

---

Dear Mom

Happy Birthday!!

本気

Date
2006-09-18 (月)
Category
思うこと

なんでもいいからさ
本気でやってごらん
本気でやれば
たのしいから
本気でやれば
つかれないから
つかれても
つかれが
さわやかだから

---
相田みつを展に行ってきました。
もともとすごく好きなんだけど、
なんていい言葉なんだろうと。

最近本気でやってることと
そうじゃないことがあります。

悪いなと思いつつ、本気になれない自分。
誰にも譲れないくらい、強い思いを持った自分。

どっちも自分なんだけど、
自分の中にはいろんな自分がいます。

きっとすごくすごく今の状態が好きで、
今がとてもうまくいっていて、
何一つかけてもイヤで。
心の拠所がうれしくて。
安心して前に進める。

そんな今日この頃。

こんなときは誰かと飲んで語る。
これが一番。

大切な君・あなたへ。

Date
2006-09-07 (木)
Category
思うこと

苦しいほど距離が離れてしまった君へ。

ずっと、ずっと待ってるからな。

そう伝えたい。
きっと、もう俺のことは必要じゃないんだと思う。
それはとてもうれしい事。
何度も何度も言い聞かせて。
寂しいなんて言ってはいけない。
胸を張って送り出すんだ。


頑張っているあなたへ。

すごく頑張ってるあなたに頑張れというのはつらい。
頑張らないでいいんだよとも軽々しくいえない。

泣いてしまうほど辛いのは、一番頑張った日の証。
そんな自分を時々は、休めてあげなきゃ駄目だよ。

あなたへ

Date
2006-09-02 (土)
Category
思うこと

このまま何かをやり残して思い出にしていいわけなんかなくて。
意地を張って距離を置いたけど、それは終わるためじゃなくて。
こうして立ち止まっても明日はきてしまうんだし。

調子はどう?
いつも当たり前のように顔合わせてたから
知らず知らずのうちにそれが当たり前になってた。

本音ぶつけ合って確かめ合うこともしなくて。
何となく話しづらくて。
ちぐはぐなチークワークで。
ギクシャクも本当辛くて。
いつまでも四苦八苦しないで
忘れかけた思いあなたに「ありがとう」

けど。

Date
2006-09-01 (金)
Category
思うこと

いろんなことから逃げ続けて。
誰かが追ってきてくれるのをずっと待ってた。

でも、結局ひとりぼっち。
そう感じた時、何かが崩れた。


と思いそうになったけど、
けど。

だけど。

あなたがいてくれて僕は救われました。
ありがとう。


夢見ることをやめたりしない
自分のことを責めたりしない
出会う時も別れる時も
ほんとのことを見つめていたい。

サンキュ

Date
2006-08-21 (月)
Category
思うこと

何も聞かずに付き合ってくれてサンキュ

何も言わずに付き合ってくれてサンキュ

来てくれてよかった

いてくれてよかった

今日はホント・・・サンキュ

---
ドリカムのサンキュ
って歌詞だけ見るともっとやばいことに気がついた。
むむぅ。

それでも来た道

Date
2006-08-18 (金)
Category
思うこと

振り返るなと 立ち止まるなと 歩き続けて
この道の果ては 未だに 何一つ見えやしない

風の色 街のにおい 変わり始めるのが怖かった
信号待ちの人の群れに 僕はちゃんと溶け込んでいるかな

見えないものをみえると言える 強さがあった
なぜか涙があふれても それでも来た道

振り返るなと 立ち止まるなと 歩き続けても
この世に果てなどないと 本当はとっくに 気付いてたさ

---

それでも来た道ってなんかかっこいい。

いろんなことをしてきて、
いろいろあって、
それでも来た道

なんだよね。

とか思ってみたりして。

されど半年。

Date
2006-08-16 (水)
Category
思うこと

キミはまだ挫折をしらない感じだね。

半年前に言われたその言葉。
今になって、やっと、
その意味が分かるようになった。


たった半年。
されど半年。


話は少しずつ、少しずつ。進んでる。
俺も、少しずつ、少しずつ。変わってる。
周りも、少しずつ、少しずつ。変わってる。


見えなかったものが見えるようになってきた今日この頃。
きっと、明日はまた新しいものが見えるんだと思う。


そんな感じ。

久しぶりな人

Date
2006-08-14 (月)
Category
思うこと

このところ、久しぶりな人に会うことが続いてる。

ずっとあってなかった人、
最近急に会わなくなってた人。
いろいろ。

みんなそれぞれに
大きくなっていたり、
大人になっていたり、
面白くなっていたり、
強くなっていたり、
考えるようになっていたりした。

そういうのを知ると、
ほんとにうれしくなる。

自分に流れている時間と同じだけの時間が、
友達にも流れていたんだということを
改めて感じて、なんかいいなぁと思った。

それに気づいたら、
心がすーっと軽くなりました。

君のコト 思い出せば

Date
2006-08-13 (日)
Category
思うこと

君のコト 思い出せば 涙があふれてくる

一人だと思った。
でも、一人じゃなかった。

君がいてくれた。
覚えていてくれた。
気にしてくれていた。

ありがとう。

ずっと信じてた。
信じすぎていた。
自分に責任があった。

この場所に居続けたいと思った。
このままずっと今が続くと思ってた。
でも、前に進むことを決めた。

ごめんね。

そして

さようなら。

君のコト 思い出せば 涙があふれてくる

---

今の気持ちを忘れないために。
忘れてはいけないこの気持ち。
忘れたくはないこの気持ち。

いつか、大きな、財産になる。

革命マイセルフ

Date
2006-07-20 (木)
Category
思うこと

いつも誰かと比べられて 勝手に判断を下される
だからちょっとでも良く見せようと無理して誰かを演じてる
ありのままの自分さらけ出すのは簡単なことじゃない
でもプラスマイナス考えるより不器用でもまっすぐありたい

いつの日か 願いはかなえられるよMYSELF
すべて報われるときが来る そう信じ朝日 迎える
いつの日か 願えば変えられるよMYSELF また転んでも大丈夫
立ち上がり微笑む君が目に浮かぶ

現れる理由のない 不安に怯えながら 自信や強さだとか 足りないものが膨れ上がり
思えば思うほど窮屈になり 何もできない だからその 目の前の小さなことから 始めだそう

涙流して 何かでごまかす 思い
その度に その心 リセットしてきたつもり
本気だからこそ苦しみ 時には眠れないような日々
ネガティブを知りポジティブの意味 初めて理解できるのかも

---

ひたすら論文書きつつ聞いてたら泣きそうになった。これ。
「ネガティブを知りポジティブの意味 初めて理解できるのかも」
確かに、その通りかも。

強くなれ

Date
2006-07-19 (水)
Category
思うこと

いつも何かに追われてる。
大体何かっていうのは時間。

むきー。
時間が足りない。

今からの10時間を何に使おうか一人で格闘。
論文を直すのが先か、
実験をするのが先か、
ご飯食べに行くのが先か、
とりあえず寝るか。

うーん。

あきらめません、夢を叶えるまでは。
戦います、勝つまでは。

決意の朝に

Date
2006-07-18 (火)
Category
思うこと

辛い時 辛いと言えたらいいのになぁ
僕たちは強がって笑う泣き虫だ
淋しいのに平気な振りをしているのは
崩れ落ちてしまいそうな自分を守るためだけど
過ちも傷跡も 途方に暮れ べそかいた日も
僕が僕として生きてきた証にして
どうせなら これからはいっそ誰よりも
思い切りヘタクソな夢を描いてゆこう

---
最近の応援歌。
さ、頑張りますよ。

ごめんね先生。

Date
2006-07-16 (日)
Category
思うこと

大好きな人が死のうとしたら先生はどうする?
好きな人が道路に飛び込んだら先生はどうする?
とめるよね?

ごめんね先生。

---
今の俺には何がしてあげられるんだろう。
今の俺はどうしたらいいんだろう。

待つ?
離れる?

落ち着いたらメールしますというそのメールを信じるしかない。

納得できる答えを見つけるために

Date
2006-07-14 (金)
Category
思うこと

自分の思いをアウトプット。
自分の考えをアウトプット。

今までインプットし続けてきたことを
形にする。

22年生きてきた人生の中で、
初めて、本当に初めてといっていいくらいの
大きな大きな挑戦。

ただただ走り続けることを望んだレールを
初めて変えようとしている。

夢をかなえるために。
この手でつかむために。

今から大切な大切な時間。

最高の形を作るために。
自分で納得できる答えを見つけるために。

集中します。

ため息

Date
2006-07-13 (木)
Category
思うこと

たとえば僕が 今を生きようと すべて投げ捨てたなら
どうなるのかな 壊れるのかな なにもかも終わるだろう

それでも いつかは ここから抜け出してみせるんだと
つぶやいて 飲み込んで 悲しいけど・・・これが今の力

色のないため息ひとつ 風はこんな僕を隠してゆく
枯れ果てぬため息ふたつ 誰も僕の存在など知らない

たとえ僕が あの日に戻って すべてやり直せたら
何をしようか どこに行こうか 少し旅に出ようか

それでも やっぱり きっと僕はここに戻ってくる
わかるから 自分だもの 意気地のない弱い僕だから

白く立つため息ひとつ 冬はこんな僕を見逃さない
宛てのないため息ふたつ 違う人になんてなれない

色のないため息ひとつ 風はこんな僕を許してゆく
宛てのないため息ふたつ 今はまだここから動けない

---
今の心にダイレクトアタック。
これは痛い。

思い出さなくても大丈夫なように。

Date
2006-07-13 (木)
Category
思うこと

頑張ろうね。

から

頑張ってね。

へ。

気づかないうちに、
少しずつ、少しずつ。
だけど、変わってる。

ぐいぐい進んでいく君が眩しくて
このままじゃいけないこともわかってて、
だから。

頑張ってね。

そういった。

10年、20年後に感じるであろうこの思いを、
今のうちから感じることができているのは
すごくいい経験だと思う。

でも、こんなにせつないことはない。
こんなにつらいことはないと思う。

一緒に過ごした日々を この胸に焼き付けよう
思い出さなくても 大丈夫なように。

7年前の自分に

Date
2006-07-11 (火)
Category
思うこと

7年前の自分に言いたい。
ついに、チャンスが来たぞ、と。

道は険しく可能性は低い。
でもゼロじゃない。
だから頑張れる。

つまづく時もあっていい
進んでいるからつまづくのね。

変わらないもの

Date
2006-07-10 (月)
Category
思うこと

ありがとう。

ごめんね。

そして

さようなら。


変わらないもの探してた。
時を越えてく思いがある。

将来について語る

Date
2006-07-09 (日)
Category
思うこと

実家に帰って、ダチと一晩中語り明かした。

正確に言うと、

飲み屋で狂ったように飲む。

ショットバーに行くぞ!という話になる。

さすがにお互いまっすぐ歩けないから、車は無理!

じゃあ歩いていくか!

ってな感じで、懐かしい駅前を
ふらふら歩きながらいろんなことを話した。

ショットバーに行ってからは店長さんを交えて語った。

俺よりも大分早く、
二十歳から社会人になったダチ。

途中いろんなことがあって、
仕事をやめたいといってたダチ。

でも、今仕事をしてるこいつをみるとすごく
輝いて見えた。

俺も負けてらんないな。


そう思ったのはしばらくしてからで、
実際はショットバーでも狂ったように飲みすぎて、
気がついたら自分の車の助手席に寝てたわけで。

携帯にはただそいつからメールがきてて
「先に帰る。気をつけてな!」
と書いてあったわけで。

記憶なくした、ごめん!
とメールを送れば、
まっすぐ歩いてなかったけどまともだったよ、と。

俺もまだまだ若いらしい。

3行の気持ち。長文の思い。

Date
2006-07-08 (土)
Category
思うこと

まっすぐ前を向いて歩く人にやきもちを焼いて
一段上で頑張ってる人をうらやましがって
一段下からものすごい勢いで駆け上がってくる人に焦る

最近ずっと感じていたこの気持ちを
たった3行で表せた。

でもかといって今自分が頑張ってないかといえばそうでもないと思うし、だからといって俺がんばってるぜと胸をはっていえるわけでもないし、結局のところどうなんだというのが現状なわけでだったらもう一回自分のやりたいことやりたかったことやってることを見つめなおすのも時には大事なんじゃないかとおもってこれから実家に帰ろうと思うわけですが、実際は将来のことについて親にお願いするためだったりするわけで、久しぶりにダチにもあいたいし、塾にもいきたいし、教え子にもあいたいし地元を散歩するのもいいなぁと思ってわくわくしつつも、こっちに残していく膨大な量の課題と論文と仕事をいかにいつやろうかということを考えるとやっぱり実家にかえるのはやめようかと思うわけです。

うん、いい文章だ(笑)

きょういく

Date
2006-07-05 (水)
Category
思うこと

先生という職業における「教育」とは
俺にとっては「共育」だったし、
これからもそうあり続けたいと思ってるんだけど、
時には「強育」も必要なんだね。
もっといえば、「協育」して、「競育」することも大事。

教育
共育
強育
協育
競育
きょういく

結局のところ、きょういくは最終的には自分を育てるのかもしれない。

遊びありきの勉強の先生

Date
2006-07-05 (水)
Category
思うこと

勉強以外を教える先生になりたい。

そう思い続けてきた思いは、
いとも簡単に崩れ去り、

勉強を教えてこそ先生なのだということに気づきました。


今まで目指し、そしてそうであったであろう
「勉強ありきの遊びの先生」
ではなく、

「遊びありきの勉強の先生」
の方が、実は大切なのだということに気づきました。

先生と生徒、友達同士。
のようにわかりやすい縦横の関係ではなく、
両方を兼ね備えようとする斜めの関係は、

下から上へのアプローチはとてもよいと思うのですが、
上から下へのアプローチには限界があり、
そこには下からの差別、不甲斐なさが伴うことを、
教え子のたった一言から学ばせてもらいました。

“人生とは旅であり、旅とは人生である”

Date
2006-07-03 (月)
Category
思うこと

中田の引退について、
とても考えさせてもらうところがあったので
忘れないためにここに記録。

今できることを。

Date
2006-07-02 (日)
Category
思うこと

この3ヶ月。
がむしゃらに頑張ってきたけど、
まだまだ足りないものがたくさんあった。

今の自分には、
ゴールラインがとても遠くて、
同じスタートラインにたつことすらできなくて、
自分から挑むこともできなくて、
声をかけてもらえるのを待つしかなくて。

誰にも負けないくらい強い思いだけでは、
どうしようもないことがある。

1年2年なら待つことはできる。
でも、5年10年は待てない。そう思う。

チャンスが今年しかなくて、
今年を逃したら次はずっとずっと先で。

チャンスをものにするどころか
チャンスすら与えられていない今。


タイムリミットまでの後2ヵ月。
自分にできることはなんだろう。

自分にはどうしようもない世界。
どうあがいてもどうしようもない世界。


ひたすら悩んで悩んで考えて考えて
もがいてもがいてきたけど、

結論はたった一つだけでした。


今できることをする


1ヶ月後に現実を突きつけられるかもしれない。
2ヵ月後に落ち込むかもしれない。
3ヵ月後は、
半年後は、
1年後は。

でも、可能性がないとは思わない。

頑張りたい。ただそれだけ。

またがむしゃらに頑張って。
それで評価されなければ、
もっとがむしゃらに頑張る。


今できることを。

Day by Day

Date
2006-06-28 (水)
Category
思うこと

涙流した最後の日はすぐには思い出せないくらい
時を忘れて夢中になった事から遠ざかってた
やれば何かがそこで見えるさ次へと続く道が現れる

流れてく時のスピードに負けないように立ち止まってしまわぬように
まだ出口まではほど遠い闇のトンネル駆け抜ける
踏み出す一歩が力を生み出すから迷わないで
走り出せ明日へと明日へと

自分でいつのまにか まぁいいかって投げやりになっていた
目を輝かせていた頃の思いとは違う場所にいる今
過去を後悔するよりも大切なのは現在
願う気持ちに限界はない 未来の結果ばっか気にしない
もっともっとしたいよう心ゆくまで後退りせず立ち向かえ
Day by Day 新たな世界へ
思い込んでる得て不得手なんて大したことじゃねぇ
傷つくこと恐れないで広げよう可能性

思い描いたものとは違った理想と現実のギャップが
知らず知らずに今の自分の力に変わっていた
やれば何かが体でわかるさ答えは1つだけじゃない事に
単調な日々の中できっといつかの感情
忘れたままの現状 今ならまだ間に合う
もっと見つめる自分をいつだって目指すのは前方
そこから又はじめよう

---

今の気持ち。そのまま。
頑張る!ぞ!

夢への扉、ついに。

Date
2006-06-25 (日)
Category
思うこと

ついに。
ずっと待っていた夢に
挑戦するチャンスが来た。

でも、遠い。
手が届かない。

悔しい。

でも、あきらめたくない。
少しでも、0.1%でも可能性があるなら、
挑戦したい。

そのために超えなきゃいけない壁は、
ものすごくたくさん。

目の前の壁を一つずつ越えていく。
今できることはそれ。

日常の五心

Date
2006-06-23 (金)
Category
思うこと

一、「すみません」という反省の心。
一、「はい」という素直な心。
一、「おかげさまで」というけ謙虚な心。
一、「私がします」という奉仕の心。
一、「ありがとう」という感謝の心。

プロフェッショナル

Date
2006-06-23 (金)
Category
思うこと

追い込まれても
追い込まない

プロフェッショナルとは
揺るがないビジョンを持っていること

凡人賢人達人偉人

Date
2006-06-23 (金)
Category
思うこと

凡人は不満を嘆き,
賢人は不満に学び,
達人は不満を活かす.
そして偉人は不満をも楽しむ.

---
グサっときた。

消しゴム

Date
2006-06-23 (金)
Category
思うこと

何でも消せる消しゴムがあったら、
迷わず買うんだろうな。そんなことを考えた。

何でも消せる消しゴムがあったら、
何を消すんだろうな。そんなことを考えた。

忘れたい過去?
失敗した思い出?
ケンカ別れしたあいつ?
苦しかった思い出?
悩んだ思い?


きっと、
悩んで悩んで悩んで。

結局消すのは
その消しゴムを買ったこと

そんな気がした。

大事な話

Date
2006-06-22 (木)
Category
思うこと

初めて大事な話をしました。
今までずっと思ってきたことを、
今までずっといえなかったことを、
初めて話しました。

その間、君達はずっと真剣に話を聞いてくれた。
それだけで嬉しかった。

近い将来のいつか、
僕の夢が叶うその日には、
真っ先に報告するからね。


そして君達も、大事な話をしてくれた。
初めて、真剣に相談してきてくれた。
初めて、弱さを見せてくれた。

すごくすごく嬉しかった。

お互いに、
ジブンの思いを、
はっきりと、
伝えられたことで。

また一歩
近づけた。

たった一歩
かもしれない。

やっと一歩
かもしれない。

でも、これからはもう大丈夫。
お互いがんばろうね。

ペースとスペースを守るため。

Date
2006-06-18 (日)
Category
思うこと

日曜日に仕事があるときは、基本寝ない。
このスタイルがなんだかんだで1年以上。

絶対体に悪い、そう思う。
でも、寝れない。

きっと、起きれない(笑)
そして、準備が終わらない。

たぶん、もっと効率よくすれば、
少しでも寝れる。

実際、寝る時間はある。
でも、寝ない。

それはなぜか。

この時間が、ジブンと向き合える、
とても、とても、とても大切で、いい時間だから。


今、1週間がすごくすごく充実してる。

今までも、充実してる日々はあった。
でもそれは一つのことに集中するスタイル。

どこかでなにかを犠牲にしてた。
どこかでなにかに目をつぶってた。
そんなジブンがイヤだった。

3年前もそう。
去年もそう。

どこかで何かを、
いつでも何かを、
みてみぬふりをしてきた。

でも、今は違う。
一つ一つ、1回1回が違う。
すごく楽しい。すごく充実。

やっぱり目をつぶることはある。
でもそれは、今までとは違うつぶりかた。

だれかのために目をつぶる。
それが結果として自分のためにもなってる。

そういう目のつぶり方。


それが今のスタイル。

でもこのやり方だと、休息がない。
月曜日から金曜日まで突っ走って、
足りなかったところを土曜日に。
そして日曜日は仕事。

どこかで、休みがほしい。
どこかで、考える時間がほしい。


なにかの本に書いてあった。

散歩するときは何も考えてはいけない。

その通りだと思う。
確かに散歩中は何も考えていないかも。

俺がよく散歩をするのは、
自分のペースとスペースを調整するため。

考え事はファミレスで。

散歩中はほとんどが無心。


結局何がいいたいかというと、
今から散歩にいってきますということです。

あーわけわからん(笑)

やっぱり、大切。

Date
2006-06-17 (土)
Category
思うこと

ジブンから離れるのはつらいけど簡単。
離れたヒトが戻ってくるのは、難しい。

それを実感。

やっぱり、大切です。

今からここから

Date
2006-06-16 (金)
Category
思うこと

ココロのノートに刻みこんだキモチが、
しっかりと動き出した。

ジブンの思い描く未来。

10年後の自分は見える。
5年後の自分も見える。

でも、
3年後はわからない。
1年後なんてもっとわからない。


それでも。
ココロのノートに刻みこんだキモチは変わらない。

なりたいジブンになるために。
やりたいコトをするために。


今から
ここから

動き出す。

ノートに残る跡

Date
2006-06-15 (木)
Category
思うこと

ちょっと時間が取れたので
家でちょっと考えた。

テレビで学校モノがやっていれば、
先生と生徒の関係に
ただただうらやましいと思い、
いつか自分もそうなりたいと思う。

友情とは何か、って番組がやってれば、
自分の人生に重ねてみて思う。


こういう時間はすごく大切。
しっかり振り返る。


こういう時間に考え、思い、悩み、決めた、
今のキモチ。

ココロというノートにしっかり書き残す。

鉛筆で強く書きすぎて
消しゴムで消しても消しても
跡が残るくらい強い

今のキモチを瞬間に刻みたい

はじめまして。さようなら。

Date
2006-06-12 (月)
Category
思うこと

はじめまして。
よろしくお願いします。

すごくすごくすごく楽しみ。
やっとやっとやっと出会えた。
ずっとずっとずっと探してた。


今までありがとう。
ホントにごめんね。
さようなら。

悩んで悩んで悩んで決めた。
ホントにホントにホントにごめん。


初めて、自分からさようならをしました。
一時的なものかもしれない。
この先ずっとかもしれない。
それはわからない。

間違ってたかもしれない。
あってるかもしれない。
それもわからない。

でも、今は振り返らないって決めた。
待ってる世界があるから。
目指す人がいるから。
あなたに追ってきてほしいから。

もっともっと

Date
2006-06-10 (土)
Category
思うこと

すごくすごく。
自分が見えてきた。

とてもとても。
自分がわかった。

やっとやっと。
自分に気づいた。

きっときっと。
もう大丈夫。

もっともっと。
頑張れる。

大嫌い。大好き。

Date
2006-06-08 (木)
Category
思うこと

ブクブク。

引っ張られる。
戻される。
落ち込む。
凹む。


前に友達が日記に書いてた、
嫌い と 好き。

すごく気持ちがわかる。

ものすごく、大嫌い。
どうしようもないくらい、大嫌い。

人殺しちゃえるんじゃないかと思うくらい
強い強い「キライ」が俺の中にも住んでる。

だけど、
だけど。

それと同じくらい強く、
それと同じくらい温かく、
好きだ好きだ大好きだ、と
人を、何かを、思う気持ちも
同じ心に持ってる。

両方あったから今までこれた。
両方あるから今の俺がある。
両方あるからこれからも俺でいられる。


大嫌い。
大好き。


どうにかしたい。
コノ気持ち。

大切な、人へ、伝えたい。
コノ気持ち。

前・後・左・右

Date
2006-06-07 (水)
Category
思うこと

前を見て、
後ろを見て、
横を見る。

一歩先を行く人がいれば、
後ろから追いかけてくる人もいる。
一緒に歩いてくれる人もいる。

でも、
やっぱり時々1人な気がする。


久しぶりに。
大きな波が来てる。

---
あれじゃ単なる八つ当たり。

ごめん。

5年前。

Date
2006-06-07 (水)
Category
思うこと

5年前。

勉強したい、
勉強しようと思って買った参考書。

全部で2万くらいしたけど、
結局難しくてあきらめた参考書。

今、必要になってまた勉強したら
わかるようになってた。

この5年、ムダじゃなかった!かな。

ぽっかり、穴

Date
2006-06-04 (日)
Category
思うこと

怒涛の日々もあっという間に過ぎて、
今、心にぽっかり穴が空いてます。

別に暇なわけじゃないし
別にやることがないわけでもないし、
別に遊んでないわけでもない。

でも、100%以上自分を出し切ってるかといえば
ウソになる。


昔から100%じゃ満足できない人間です(笑)


一つのことを頑張ったら100%になる。
でも100%にしかならない。

二つのことを中途半端にやると
これまた合わせても100%にしかならない。

両方を最大限頑張って、
あ~俺すげぇ頑張ってる、
と自己満足全開にしてこそ、
200%が達成されるのです。たぶん。

そしたら次は3つ目の新しいことを始める。
そうやって拡大していくのがマイスタイル。

ただ、たまに立ち止まって後ろを見ないと、
どれかが100%じゃなくなってる。
どこかで手を抜いてる。
どこかで妥協してる。

一度にたくさんのことをこなしている人というのは
実は一つ一つをものすごく大事に、
そしてしっかりとやっているもんなんだよね。


ただ。
最近は、たくさんのことに手を付けなくなりました。


それは新しいことに気付いたから。

1つのことを頑張ったら
100%止まりではなく、
200%にも、300%にもなり得る。


そう考えたら、また新しい世界が見えてきました。

上から・下から

Date
2006-06-02 (金)
Category
思うこと

久しぶりにミーティングをした。
自分と同じ目線、立場の人たちと。

やっぱり議論ができるってのはすごく大事。
自分の主張が一方通行にはならない。
ちゃんと曲げられる。
ちゃんと否定される。

自分の考えをぶつけたうえで、
相手の思いもぶつけられて
一つの答えが導かれる。

それがなによりも大事だと思う。

---

上からの差別と下からの差別。

みんなが注目するのは上からの差別。

でもホントはいろんなところで存在する、
下からの差別。

どっちも味わったことのある人間が
どっちも変えていかなきゃいけない。

いろんなもの

Date
2006-05-30 (火)
Category
思うこと

いろんなものを探してきて、
いろんなものにあこがれてきて、
いろんなものに挑戦してきた。

いろんなものをあきらめて
いろんなものに妥協して
いろんなものから逃げてきた。

探してるもの、あこがれてるもの、挑戦したいもの。
あきらめたくないもの、妥協したくないもの、逃げたくないもの。

誰にも譲れないもの。
自分の中にだけある思い。


嬉し涙は何度も流した。
悔し涙は数え切れないほど流した。

本当にうれしかった。
本当に悔しかった。

もうちょっと。
あとちょっと。

頑張りたい。
頑張れる。
頑張ろう。


---
僕のあげたものでたくさんの
人が幸せそうに笑っていて
それを見た時の気持ちが僕の
探していたものだとわかった

答えは自分がもっている

Date
2006-05-29 (月)
Category
思うこと

昨日友達に言った言葉。

「答えは自分がもっている」

誰かに質問したり話したりするときって
答えはすでに決まってる。
だから相談できる時は大丈夫。

誰にも相談できないとき、
なんで相談してくれないの?っていわれる時。
それは自分でも答えが出ていないとき。


でも、それは自分に対するメッセージだった。
自分のことを本気で考える時期がきてる。

僕は僕の道をゆくんだ

Date
2006-05-28 (日)
Category
思うこと

ソラニン 2巻より。

---
いいっスか!?
超不謹慎なこと言っていいスか!?

飛行機がビルに突っ込んだり
どっかで戦争始まったりした時!!

ヤな気分なのにどこかでちょっとわくわくしてる
スゲー嫌な自分がいるんだ!!

だって俺らの未来には全然希望の光は見えてこなくて!!
劇的な変化もきっとなくて退屈な毎日が続くんだ!!

たとえゆるい幸せがだらっと続いたとしても!!
それで満たされたふうな格好だけの大人になんかには
ならねぇぞ!!

みなさんっ!!
人間卒業おめでとう!!

でも俺はっ!!
俺にはっ……

…もう少し時間をください。
何か答えが見つかるまでは。

たとえ それが険しい道で、
世界の果ての果てまで
続いていても…

僕は僕の道をゆくんだ。
---

すごく、すごく嬉しかった。
なんか変な表現だけど。

本当にいい作品だと思う。

こいつらがいたから

Date
2006-05-28 (日)
Category
思うこと

教え子に、

相談にのってくれなくても
相談にのってくれても

ただ、聞いてくれるだけでうれしい。

そう言われた。

うれしい反面。
また一歩前に進んだなぁと思った。


友達でも兄弟でもない関係。
でも、先生と教え子にしては近い関係。

いろんな巡り会わせがあって、
今こういう関係になっている。

昔の教え子の中には
毎週連絡をとっているやつをいれば、
毎日会っているやつもいるけど、
まったく連絡してこないやつもいれば、
音信不通になったやつもいる。

一番年上の教え子が内定を取れば、
高卒で就職して社会人2年目の教え子もいる。

テストが近くなると勉強教えてといってくる教え子がいれば、
恋愛相談ばっかりの教え子もいる。


一人ひとりがすごく大切な教え子。
大切な思い出が一人ひとりつまってる。

この5年間で担当した全員の名前と顔を今でも思い出せる。


いい先生になりたい。
頼られる先生になりたい。
生徒に嫌われたくない。
生徒に好かれていたい。

そう、がむしゃらに走った時があった。
反面教師のときもあった。

自分のせいで浪人させてしまったこともあった。
自分のせいで高校合格させてあげられなかったこともあった。


合格発表日に一緒に泣いた。
ケンカもした。

本気で語り合った。
本音で語り合った。

オレのやってきたことは無駄じゃなかったんだ。
本気でそう思ってた。


でも、最近やっと気づいた。

先生を続ける理由。
一生の職業にしたいと思う理由。


こいつらがいるから今の俺がいる。
こいつらがいたから今の俺になれた。


いままでも。
これからも。


それが全てなんだ。

過去への手紙

Date
2006-05-26 (金)
Category
思うこと

もしもあの頃の自分に手紙を出せるとしたら
一番伝えたいことはなんだろう。

今の自分の事をなんと書くだろう。
過去の失敗を全部伝えるだろう。
どのくらい真実を伝えられるだろう。

いつの自分に手紙を出すんだろう。

今の自分を作った、あの出来事の前?
悔しくてどうしようもなかった、あの時?

もしも
もしも伝えられるなら。
あの時の、あんな気持ちになっている自分に、
メッセージを送りたい。

もしも
もしも何かを伝えられるなら
胸を張って今は楽しいと伝えたい。

---

なんてことを思ってみた。
たぶん、今がすごく充実してて、
すごく楽しくて、
すごくいい感じだから。

本当に忙しくても、心に余裕がある。
そんな感じ。

でも、時間はあまりないです(笑)

LIMIT OF LOVE 海猿

Date
2006-05-24 (水)
Category
思うこと

見てきました。
泣いてきました。
号泣してきました。
タオルがぐしょぐしょになりました。

こういう映画は誰かと見に行ってもいいと思うけど、
1人で見に行くのもいいね。

ホント、ここまで泣けるのはなかなかない。


「一緒に空を見よう」

このセリフ、かっこよすぎ。
こんなかっこいい言葉をいつか使ってみたい(笑)


Precious/伊藤由奈

映画を見た後だとさらにいい。
てか歌詞、映画のまんま!
たまらんたまらん。

気付き

Date
2006-05-23 (火)
Category
思うこと

最近色々あってなかなか更新できませんでした。
なんとか無事ですよ。はい。

最近色々思うことがあって、
この先のことをしっかり見つめなおしてました。

絶対にゆずれない思いと
新たに加わってきた強烈な思いとがぶつかって
いい科学反応を起こしたように思います。

ずっと抱いてきた悔しさと
やっと現れたうれしさとが重なり合って
一歩も二歩も前に進めたように思います。

ずっともやもやしていた前が開けて
ずっと待っていた人が現れたことで
すごく幸せな気持ちでいっぱいです。

これからも頑張れる。
これからも進んでいける。

そう思うことができた、
この2週間でした。

笑顔に時が。

Date
2006-05-06 (土)
Category
思うこと

苦労はしても、
笑顔に時が
変えてくれる

---
教え子がくれた言葉。

なかなかいいこというようになったじゃないかと思いつつ。
感動してましたとさ。

恋空

Date
2006-05-02 (火)
Category
思うこと

もしもあの日君に出会っていなければ


こんなに苦しくて

こんなに悲しくて

こんなに切なくて

こんなに涙が溢れるような想いはしなかったと思う。

けれど君に出会っていなければ

こんなに嬉しくて

こんなに優しくて

こんなに愛しくて

こんなに温かくて

こんなに幸せ気持ちを知ることもできなかったよ…。

涙こらえて私は今日も空を見上げる。

空を見上げる。

---

教え子に進められて一気に読みました。
携帯で読むのがお勧め。


恋空

---

こんなに切なくて

こんなに温かくて

こんなに苦しくて

こんなに嬉しくて

こんなに泣いたのは久しぶり。

大切な大切な日々を

Date
2006-05-01 (月)
Category
思うこと

君はいまどこにいますか

うまくいかないことだらけの毎日が

こんなにも理想とは違う毎日が

それでも二度と戻らない貴重な一日なのだと

忘れずに生きていますか


ただ追われるままに毎日を急いで

ささやかな疑問はいつも胸の中にしまい込んで

大切な何かを忘れたフリをして


誰もがそんな痛みを少しずつ抱えて生きている

哀しくて寂しくて健気な毎日の中で...

---

なんていい詩なんだろう。

人生は10段ギア

Date
2006-04-27 (木)
Category
思うこと

Life is like a ten-speed bike.
Most of us have gears we never use.

---

人生は、10段ギアの
自転車みたいなもの。

1度も使っていないギアを
たいていの人々が持っている。


いつも使うギアは多分二つか三つ。

ほかにもいろいろあると思う。
いやなことがあったときにスピードを落とすギア。
最高にうれしいことがあったときの3段飛ばしギア。
1人になりたいときのローギア。

人はだれでもいろんなギアを持ってる。

人はだれでも10段のスピードを自由に使い分けて、
それぞれの人生を
それぞれのスピードで
進むことができる。

たまには別のギアを使ってみよう。
そう思った。

その立場

Date
2006-04-26 (水)
Category
思うこと

塾講師に連れられて高校生が出頭したって事件があったけど、
このニュースを見た瞬間に一気に今までの教え子の顔が思い浮かんだ。

みんなそれぞれがそれぞれの道で頑張ってて。
一番年上の教え子は大学4年だから就活してて。
なかには俺よりも先に社会にでた教え子もいて。

みんな頑張ってるんだろうなと思った。


すっごい不謹慎な発言をすれば、
この塾講師がうらやましいとさえ思った。

こんなに頼りにされてて。
こんなに極限状態でも自分のもとを尋ねてきてくれる教え子がいて。


でも、実際俺がその立場になったら
なんともいえないと思う。

くやしい
かなしい
ゆるせない

どれも当てはまらない。
ただ、一緒にいてあげることしかできないのかもしれない。

そんな風に思いながら最近このニュースみてます。

挑み続けるからこそ

Date
2006-04-25 (火)
Category
思うこと

お前から連絡してくるなんて
絶対何かあったよな。

きっと何か話したかったんだよな。
ちゃんと時間とってあげられなくてごめんな。

帰り道でちょっとだけ。
ホントにちょっとだけ話したお前の本音。

確かに受け止めたから。

また、いつでも連絡してこいよ。

いつでも待ってるからさ、
話したくなるまで待ってるからさ。

いつでもこいよ。


挑み続けるからこそ
見える明日がある
挑み続けるからこそ
会える自分がいる
人生に挑み続ける
道を行こう

1歳から100歳の夢

Date
2006-04-22 (土)
Category
思うこと

あなたの夢はなんですか?

人がいきている中に夢がある。
その人が呼吸し、暮らしている中に夢がある。

夢を意識することで日本を元気にしたい
夢に挑戦することで日本をもっとおもしろくしたい

日本ドリームプロジェクトの夢。


その第1弾。
1歳から100歳の夢。

読んでるだけで、泣きそうになる。
すごくいい。


自分の夢をちゃんと書こうと思った。
最近、火がつき始めた夢に。
今年、かなうかもしれない夢に。

友へ

Date
2006-04-21 (金)
Category
思うこと

楽しかったあの頃。
言い争いしたあの頃。

気がつけばもうずいぶん前。

メールも電話もない。
それが当たり前。


でも、信じてる。
お互いに頑張っているってことを。
お前が新しい道歩み続けているのを。

だから聞かない。
きっとお前はは元気だから。
頑張ってるから。


また会ったときに
胸をはっていられるように。

俺は進むよ。
どうかお前も負けないでほしい

壁の穴

Date
2006-04-20 (木)
Category
思うこと

壁にあいた穴。

昔教え子が蹴った穴。

あの時のやつらは今高2。

悔しいけど
俺の元から巣立っていくんだ。
巣立っていってもらいたいんだ。

---

塾で授業をしていてふと壁をみたら
大きな穴があって。

そういえば2年前にあいつらが蹴ってたなぁ。
なんてしみじみしてました。


たぶん、
将来先生になったとしても。


「上から」の先生にはなれない気がする。

きっと俺はえらそうな先生にはなれない。
まぁ、なりたくないけど。

でも、「下から」の先生が必ずいいとはいえないと思う。
やさしすぎるのはダメだから。

教え子と一緒に成長していける、
そんな先生が理想です。


自分から求めず、
相手に求められる。

自分の道は曲げない。

そんなことが1年後に実現してたら・・・最高。

いい手相らしいよ

Date
2006-04-19 (水)
Category
思うこと

駅前で占ってもらった。

すごく当たってた。
的確だった。

悩みをスパッと突かれた。

勝負の時を。
ここが勝負だと思っていた時期を。
いってくれた。

うれしかった。

今年が勝負の年です。
がんばれー。

空き地の土管がなくなった

Date
2006-04-17 (月)
Category
思うこと

土日って実家に帰ってた。


1人で落ち込むとき
1人で泣くとき
1人で笑うとき

いつもいってた空き地の土管。

高校合格した時に空に向かってハイジャンプした土管。

頭を冷やしたくなったら必ず寝そべった土管。


久しぶりにいったらなくなってた。
私有地って看板が代わりに立ってた。


空き地の土管で昼寝をしていたら
ジャイアンに無理やり起こされて追い出されたのび太。
そんな気分。


少しずつだけど、
確実に、
変わってる。

見慣れた田んぼも。
よく遊んだ川も。

変わってきてる。

駄菓子屋がつぶれた。
コンビニもなくなった。

少しずつだけど、
確実に、
着々と、
変わってきてる。


そう。
俺らも変わってきてる。


地元で久しぶりに友達に会えば、
「今日仕事休みなの?」
って必ず聞かれる。

そう。
やつらは社会人。

この春から社会人になったやつ。
高校卒業して社会人になったやつ。
高校中退して社会人になったやつ。

もうみんな社会人。


「まだ学生だよ」

まだ学生でいたいという気持ちと
いつまで学生でいるんだという気持ちが
微妙にぶつかり合う。


早く社会に出たいな。

そのために目の前の壁を越えるのだ。
よっしゃー。

ここから

Date
2006-04-02 (日)
Category
思うこと

今年1年がこれまでのどんな1年よりも大事な大事な1年になることはわかってる。

手を抜きたくない1年。
妥協をしたくない1年。

1年後、笑っていられるように。
ついに一歩踏み出しました。

ゆっくりとゆっくりと歩みだして
ついにスタートラインに立ちました。

現時点での目標は3つ。
この3つは大事に手帳に書いておこう。

そしてここから増やしていこう。

カタリバ卒業式~答辞~

Date
2006-03-27 (月)
Category
思うこと

桜の花が咲き始め、日々暖かくなりつつあるこの良き日に、多数の方々のご列席のもと、このように盛大な卒業式を開いて下さったことに卒業生を代表して感謝申し上げます。
カタリバを卒業するに至り、カタリバに出会ってからの1年半はあっという間だったのだという感慨がこみあげてまいります。
会社人、社会人、大学院生…。僕達は、今日この日、今までよりもさらに大きな夢を抱えて、歩き出します。でもその前に、少しだけ、思い出に、別れを告げる時間をください。

なんて、堅苦しい文章は俺らしくないので、いつものように話します。

思えば2004年の夏。日々の生活に満足できず、何か高校生と関われることをしたいと思い、インターネットで検索したこと。それがすべての始まりでした。
あの頃、モチベーションの高かった俺は、たとえ、誰からも返事がなかったとしても、もう1回メールを送って無視されたとしても、めげることなく、事務所に押しかけました。
俗にいうカタリバゲリラ組第1号です。あの時、あきらめなくてよかった。ホントにそう思います。

カタリバ同期はAとM。
Aとは初めて事務所に来た日に「タッキー&翼」を結成させられ、それからの腐れ縁です。何時間も考えて決定した企画内容がたった1回のミーティングで全否定され、オールリセットする。そんなことが毎日続いた伝説の○○企画のPM、コアでもあります。あの時にAがしてくれた「あおちゃんがPMすることがあったら絶対に協力するから」という約束のもと、母校企画に来てくれたいいやつです。
Mとはいろんな話をしたり、相談したり、相談されたり…。そんな感じ。去年の春フェスタでS、T、Yと一緒にチームを結成し、思いっきり楽しくやれました。たまに事務所で再開するとうれしくなっちゃったりもしてました。

カタリバでの一番の思い出は、Yさん、N、Iちゃんと温奴が結成できたことです。毎日終電でIちゃんと帰り、「俺ら毎日会ってるね~」とか話すのを実は楽しんでました。朝いちからNとミーティング、そしてみんなで温奴を食べる。あの頃の俺は全盛期でした。毎日が輝いていました。毎日が楽しくて、楽しくて、楽しすぎて、「俺ってすごいぜ」と自己満足しまくる日々でもありました。

そんな俺もカタリバを離れたことがあります。あれは6月。Kさんと新宿で待ち合わせをして、「カタリバ離れます」と言ったあの時。あの時のKさんの顔がいまだに忘れられません。めちゃめちゃ悩んで、悩んで悩みまくって、このままじゃ全部が中途半端になる、そう思って自分の中でしっかり固めたはずなのにたった1週間で、その考えを変えてK企画に参加したあの頃。
本当に自分が許せなかった。悔しかった。だから学校企画には意地でも参加しなかった。たぶんそれが唯一の反抗でした。

それからはホントに中途半端な時期でした。
学校企画は呼ばれたら行く。んで、B型だから思いっきり楽しむ。それの繰り返し。
母校企画を一緒にやりたいメンバーとできたこと、それだけが純粋に思いっきり楽しんだ企画でした。

この頃、Yさんと呑んだときに言われた言葉があります。
「あおちゃんにしかできないことってないんだよ。一人しかできなかったら困るじゃん」
Yさんにもいってませんでしたが、この言葉で結構変われたんですよ。
この頃から俺にしか、じゃなくて俺だからできることをしようと動き出しました。
B高校に全参加して区切りをつけようと思ったのもこの頃かな。HとTのおかげでずごく楽しめました。女子高生を泣かしてしまうという事件も起こすくらい。。。

そして卒業しようとしました。
でも、Kさんが許してくれなかった。
「この手だけは使うまいと思ってたんだけど、どうしても無理だった。お願い」
こうしてP、T、T、Yと春フェスタをやることになりました。

全部が終わってみて思うのは、やっぱりやってよかったなということ。
なんだかんだの初PMだった去年のHフェスも。
1回目で大失敗してとてつもなく凹んだK学院も。
1年越しで計画したK企画も。
悩みつつ、苦しみつつ、だった今年のHフェスも。
全部が今ではいい思い出です。

たぶん、こう言えるのはカタリバで素晴らしい友達に出会えたから。

夜中のファミレスでJ・J・Cと語りあかしたO宮企画。超満足の名の下P・H・HとがんばったI岡。
K学院H王子のホントにいいメンバー。そして大奥。

人の名前を挙げたらきりがない。それくらいこの1年半で友達が増えました。

ここらでよくサンプリングで使う言葉を。
「新友は親友となり、信友をへて心友となって、真友となる」
新しくできた友達は、親しい友達になって、お互いに信じあえる中になって、心の通じる友達となって、真の友達となる。

カタリバにはシンユウがいっぱいです。

これから先、カタリバにはもっとたくさんの人が来ると思います。その彼らを巻き込むのは、俺らではなく、在校生であるみんなです。

最後に、俺のカタリバ生活を語る上で欠かせない3人に言葉を贈ります。

Kさん

この1年でB型に対する印象は変わりましたか?B型はいい人たちですよ。
この1年半でKさんのいろんな姿を見てきました。
時には弁当係。
時にはイジリキャラ。
時には叱り役。
そしていつも代表。
Kさんが代表だからカタリバはここまできたんだと思います。

来月から仕事始まりますけどこれからもサポートしていきます。

Yさん

また旅行いきましょう。ABCゲームうちにありますよ。
Yさんが復帰してきた日。心のつかえが一揆にとれて、泣いちゃいました。
あの時は本当にうれしかったです。

俺だけじゃなくてみんなにとってもYさんの存在は大きなものです。
時に厳しく時に優しく時に楽しく。

カタリバの顔でありつづけてください。

Iちゃん

お先に卒業させていただきます。いつも一緒だったのに気がつけば二人で違う方向に歩き出してたね。
二人でやれば本当に無敵なんじゃないかってくらい毎日が充実して楽しくて。
そんな毎日が終わろうとしていたのはきっと去年のHフェスかな。

二人で一つをやるよりも一人一つをやることを選んだから、
現場じゃなきゃいやだと言い張ってた俺らがここまで成長できたんだよね。

歩く方向が変わってお互いにいろいろやったけどやっぱり大元はあの時の手と口だったように思います。

俺にとってIちゃんはライバルでした。そしてこれからもライバルです。よろしく。

今思うと、僕達は、卒業するためにカタリバに来たんじゃないんですよ。楽しいことや、そうでないこと、取るに足りない、ささいな出来事、そして、友達。そんなものが、本当は、何よりもずっと大切なもののような気がします。
 カタリバでの1年半は、ながれるように過ぎてしまい、いつか、多分あっと言う間に俺らは、大学を卒業しました。それは少し、さびしいけれど、でも、きっと、容赦なく季節はめぐリ、過ぎ去ったこの1年半をふっと思い出す日が、やがて来るんだろうと思います。だから、最後に、その日のために、多くの懐かしい友達や、みんなへ。
―――カタリバでのこの素敵な生活を、本当にありがとうございました。

卒業生代表 青木悠祐

カタリバ

Date
2006-03-20 (月)
Category
思うこと

いろんな立場から。
いろんな視点で。
いろんな場所で。
いろんな人と。
この1年半は毎日が成長でした。
カタリバに出会えて良かったと、心から思います。
ホントにありがとう。

お金がかかる。

Date
2006-03-20 (月)
Category
思うこと

大学院の入学金と前期授業料で55万円。

国立だから多少は安いのかもしれないけど、
やっぱり高いなぁ。

55万ってすごいよね。

高1の時のバイトで一年間稼いだのが50万。
高1の時のオレが一年間がんばっても足りない。

そんな金額を払ってくれた親に感謝。

当たり前のようにもらっていい金じゃないよね。
ホント。


フツウなら大学4年の今が親にとっては子供に手をかける最後の年。

大学卒業して社会に出て、
自分で金を稼いで。

親に仕送りするようになって、
親に旅行プレゼントしてみちゃったりして。

そういうことが始まる年。

なのにオレはまだ学生。
この進路に何も言わずに受け入れてくれてありがと。

大学院までいって、
そうじゃないとなれない職業になって、
安心させてあげるからね。

大学院行ったのは無駄じゃなかったんだって。

とか急に思った昼下がり。

1年間の軌跡

Date
2006-03-17 (金)
Category
思うこと

1年前にやったことをもう一度今年やって、
自分は変わったなと改めて思えた。

人に仕事を振ることができなかったあの頃。
これは自分にしかできないと思っていたあの頃。

あの頃はあの頃でものすごく満足していたし、
ひとつひとつに全力だったから常に完全燃焼だった。


でも。


この1年いろんなことがあった。

ものすごく悩んだし、
ものすごく凹んだし、
ものすごく苦しんだ。

そのおかげで、1歩踏み出せたのかな。

自分が満足できるようにことを運んでいくってところには
変わりはないけどね(笑)

大切な大切な伝えたいこと

Date
2006-03-16 (木)
Category
思うこと

0か1かじゃなくて
0.5があることに気づいて欲しかった。

誰にでもできることを求めているんじゃなくて
あなただからできることをして欲しかった。


お互いに色々言いたいこともあると思う。
でも、お互いに相手の言いたいこともわかってると思う。
今回の出来事はお互いにいい経験になった。

だから一言だけ。

良かったよとは言わない。
お疲れ様とも言わない。

でも。

ありがとう。

My Friend

Date
2006-03-14 (火)
Category
思うこと

AI の My Friend

やばいね。
なんてったって歌詞がやばい。

色んな友達との
色んな思い出が
よみがえりました。

色んな楽しさと
色んな悔しさが。

懐かしくも
切なくも。

心の中に残っていました。

---
時が経つのは早すぎて
1年前が昨日のように思えてくる毎日が
続いて私に語りかける

季節と一緒に変わってこう
お互いの夢に近づいていけるように

出会えたコトから 今の自分が生きてる
これからも会えなくても 何か起きたら飛んで行くよ
少しだけ大人になった時 2人また笑顔で会えますように... My Friend

写真見ながら問いかける
数々の思い出よみがえる 離れていてもいつでも
そのまっすぐな瞳 見守っているよ

少しは、恩返しができたかな

Date
2006-03-10 (金)
Category
思うこと

自分に死が迫ってても、これほど周囲に、気遣いができるものなのか?
駒場東邦高校・卓球部のエースが「ガン」に冒され、凄まじい闘病生活を送る。卓球部の仲間、担任の教師の支援の下、東大に合格。そして、東大入学3か月後に亡くなるまでの19歳の青春実話。
和憲が亡くなってしばらくしてから、夫の弟の英二が言った。「カズ君がね、東大に合格したときに言ってたんだよ。『これでほんの少しは、恩返しができたかな』って」・

---

寝るのも忘れて一気に読みました。
今度ドラマ化するみたい。

こういう本を読むと必ず涙がでるんだけど、
それは悲しいからとか
かわいそうだからとか
そういうのではないと思う。

そんなことは考えずにいつも泣いてる。

きっと、
自分にない何かを持ってて、
純粋に、
すごい
と思うから。

俺も頑張らなきゃ。

そう思わせてくれる。

俺はまだまだいける。

そう思わせてくれる。


心からのぞんだことを
やるのなら
何も
おそれるものはない

教え子が先生になる

Date
2006-03-06 (月)
Category
思うこと

中3から担当していた教え子が4月から塾の先生になります。
同僚です。

とっても複雑。
でもとっても嬉しい。

こうやって人間って大きくなっていくんだね。

---
塾の生徒から俺の指名が入ったみたいです。
是非、俺に担当してもらいたいらしい。

2年前に担当してたあいつは今度中3。

ある日突然、言ったそうです。俺がいいと。

なんつーか、すごい嬉しいな。

これだから先生はやめらんない。

サクラサク

Date
2006-02-24 (金)
Category
思うこと

卒論が一通り書き終わって一段落した17:08。

教え子から電話。

「先生!受かりました!
 俺、大学生になれますよ!」


中3から担当してきた。
一緒に高校受験を頑張った。
一緒にテスト対策頑張った。
一緒に講習頑張った。
そして、
一緒に大学受験頑張った。

ついに。

合格した。

第1志望校。
中3の時から行きたいって言ってた大学。

当時の成績では考えられなかった。
でも、あいつは諦めなかった。
そして、夢を実現した。


ただただおめでとうとしかいえず、
ただただ良かった良かったとしかいえなかった。

受かった本人の興奮も相当だったけど、
何より自分が興奮してた。
全身鳥肌立ってた。

ほんとに、
ほんとに、

よかった。

ほんとに
ほんとに

おめでとう。

ほんとに
ほんとに

嬉しい。

目覚めろ

Date
2006-02-24 (金)
Category
思うこと

頑張った分、結果はついてくる。

頑張った後には「楽」が待っている。

さぁ、走り出せ、目覚めろ

---

って教え子が画用紙に書いてくれた。
我が家の壁に貼ってみた。

頑張ります。

今を生きる。

Date
2006-02-23 (木)
Category
思うこと

ブログ電信というブログに

ひとつというタイトルの記事を見つけました。

ちょぴっとだけ抜粋

---
ひとつ先まで行けば
また次の道が見えてくる
ふたつの心があれば
きっと笑顔の明日が来る
みっつ叶える夢があれば
明日は変わるきっと変わる
---
ひとつ先まで行けば
またひとつ次の道が見えてくる
ずっと遠く未来のことは
ずっと遠く未来の僕に任せて
今一番近くの今日を
今一番近くの僕が
楽しまなきゃ
---

すごく共感できるというかいい文章だと思う。

ずっと遠く未来のことは未来の自分に任せる
今一番近くの今日を今一番近くの自分が楽しむ

きっと、すごく当たり前のことなんだけど、
すごくすごく大事なこと。

今を生きる。
そういうことだと思う。


この文章を見て、に書いた

あなたが空しく生きた今日は、
昨日死んでいった者が、
あれほど生きたいと願った明日。

というコトバを改めて思い出した。
今は今を精一杯頑張ろう。そう思えた。

人間っていいな

Date
2006-02-17 (金)
Category
思うこと

ロボットに色んな機能を持たせようと思ったとき、
まず、自分でこういう動きをさせたいなって確認するけど、

人間が当たり前にできることが
ロボットには難しい。

ちょっと押すだけなのに、
ちょっと引っ張るだけなのに
なんでこんなにも難しいんだろう。

い~い~な
い~い~な

に~んげ~んってい~い~な~

大暴落

Date
2006-02-16 (木)
Category
思うこと

取り組んだら放すな、
殺されても放すな、
目的完遂までは…。

というコトバを教えてもらいました。

今の俺にぴったり。

ライブドアと一緒に、俺も頑張ります。

時間なんて

Date
2006-02-15 (水)
Category
思うこと

時間なんて つくるもんだよ

とかっこよく言い放ちたいものです。

今から、ここから。

Date
2006-02-15 (水)
Category
思うこと

今から、ここから始まるんです。

色んなことがあったけど、
色んなことを言われたけど、
色んな壁にぶつかったけど、
色んなことを諦めてきたけど、

今から、ここから始まるんです。

色んなことが待ってるから、
色んなことをやりたいから、
色んな壁を乗り越えたいから、
色んな人に会いたいから、

今から、ここから始まるんです。

リンゴの木

Date
2006-02-14 (火)
Category
思うこと

たとえ世界の終末が
明日であろうとも、
私は、今日リンゴの木を植える。

そう思った昼下がり。

キットサクラサクヨ

Date
2006-02-13 (月)
Category
思うこと

のんびり買い物に行ったときに、
キットカット電車にのれた。

去年も見たけど、
やっぱこの電車いいよね。


何も言わないで明日をみてて

という言葉が胸に響いた。


なりたい自分はもう決まった。
後は弱い自分と戦って、がむしゃらに突き進むだけ。
きっとゴールはある。

という言葉はかっこよかった。

アンパンマンマーチ

Date
2006-02-11 (土)
Category
思うこと

なんのために 生まれて
なにをして 生きるのか
こたえられないなんて
そんなのは いやだ!

なにが君の しあわせ
なにをして よろこぶ
わからないまま おわる
そんなのは いやだ!

---
アンパンマンマーチは実は奥が深い。

笑う・泣く

Date
2006-02-10 (金)
Category
思うこと

あなたが生まれたとき、
みんなは笑い
あなたは泣いていたでしょう。

だからあなたが死んだとき、
みんなが泣き
あなたが笑うような人生を送りましょう。

---
この言葉は覚えておこうと思った。

ケジメ

Date
2006-02-09 (木)
Category
思うこと

ケジメをつける。
これってとてもムズカシイこと。

2年前にしてしまった過ちをもう二度としないためのケジメ。
今頑張っている人たちに対するケジメ。
自分自身が先に進むためのケジメ。

自分なりにちゃんとケジメつけました。
宣言しました。

2年前。
「離れたくない」その思いだけで、居残り続けた。
でも、そこに居場所はなくて、ただ惨めな思いをしただけ。
みんな前を向いてまっすぐ進んでいるのに、
1人だけ後ろを振り返って、後ろから誰かが読んでくれるのを待って、
ずっと足踏みしてた。

このままじゃいけない。
それはわかってた。

みじめになる。
それもわかってた。

でも、居残り続けた。

1人になるのが怖くて
でも1人になりたくて

どうしようもない心の葛藤に
ただ居残り続けた。

だからもうそれはやらない。
前を向いてまっすぐ歩く。

一緒に進んでくれる仲間と一緒に。

たまに後ろから声をかけてもらえることはわかってるから。
心配しなくても大丈夫だってわかったから。

この気持ち

Date
2006-02-03 (金)
Category
思うこと

悔しくて涙がこぼれた あのとき
友達がかけてくれた一言

自分はひとりじゃなかったんだ
言葉にできないこの気持ち

嬉しくて涙がこぼれた あのとき
共に抱き合った友達

こいつがいてくれてホントに良かった
言葉にできないこの気持ち

ありがとう
これからもよろしく

もう少し

Date
2006-02-03 (金)
Category
思うこと

明日がどんな一日になるのかなんて
誰にも分からない。

今を一生懸命生きていない人なんていない。
繰り返すことの毎日で。
繰り返すことがイヤになっている時でも。
 
誰にでも
大きすぎて抱えきれない悩みを
背負う時がある。

叶えられない現実の難しさに
ぶつかる時がある。

見えない未来を追いかける事は
想像以上に大変で。
掴み取るのはもっともっと大変で。
時に投げ出したくなったりする。

見えた未来に向かうのはもっと大変で。
今の自分がわかるからこそ大変で。
時に諦めそうになる。


だけど。


「もう無理。」
ってことはない。

無理なんて自分が思ってるだけ。

「もう少し頑張ってみようかな。」
そう思うだけで。

人って変われる。
そんな気がする。

生きる言葉

Date
2006-02-01 (水)
Category
思うこと

耳から入る言葉
口から出ていく言葉

いつも言われるあの言葉
大事にしているこの言葉
忘れていた言葉
思い出した言葉

日によって
印象的な言葉は変わるし、
好きな言葉も変わっていくけど

長く付き合ってきた言葉は
信頼できる友達。

自分を変えてくれた言葉は
尊敬する先生。

当たり前のようにあって
当たり前のように使われる。

嬉しいくらい暖かくなる時もあれば
泣きたいくらい冷たくなる時もある。

誰かが言った言葉が誰かの中で生きる。
言葉ってすごいね。

ひとつき

Date
2006-01-31 (火)
Category
思うこと

自分を探したくて原点に戻った。
自分は何がやりたいのか知りたくて原点に戻った。

そこには確かに何かがあった。

忘れかけていた大切なことがあった。
忘れてしまった思いがあった。
歩く途中で置いてきたものがあった。

未来に向かって1歩踏み出してみた。
自分の気持ちに素直に聞いてみた。

そこに道は確かにあった。
今という場所と確かに繋がっていた。

迷いながらも一本道を歩いていた。

---

そんなひとつき。

新友 親友 信友 心友 真友

Date
2006-01-26 (木)
Category
思うこと

新友は親友となり、信友をへて心友となり、真友となる

すごくいい言葉。
とらえ方は見る人次第。

人によってしんゆうの順番が違ってもいいと思う。

でも、俺はこの順番。

今の俺には真友がいます。

携帯に残るメール

Date
2006-01-16 (月)
Category
思うこと

どうしようもなく悩んでいた時、
友達から届くメールにどれほど励まされたことか。

今、一番伝えたいのは
悩みを相談できる友達がいるのはいいよね
ってこと。

今の携帯に残る数々のメール。
機種変したらもう見ることがなくなるかもしれないメール。

今の自分は
このメールたちがあるからいます。

ありがとう。

---
新しいことに挑戦するってのは、
それまでやっていたことを後ろに置くってことでもある。
中途半端だと負けそうな自分もいる。
悩んで考えて選んだんだから、
もう後は自分がやるのみ。
中途半端が一番周りに申し訳ない。
だから自分を信じて頑張れ。
---
よし、わかった!これ以上何もゆわんでええよ。
---
一つ約束、かならず、また戻ってくること。
また活動することではなく、
うちらのところに戻ってくること。
活動はできるようになったらすればいい。
でも、うちらのとこには戻ってくること。
---
ほんでまたケンカしよう!
---
2,3ヶ月経ってからその判断が正しいと思うか
誤ったと思うか、それは自分次第。
自分を信じて、頑張れ。
---
前に進めない時でも、
足踏みだけは忘れずに。
---
長めの夏休みだと思っとけば
良いってことだな。待ってますぞ。
---
何かを選ぶということは何かを同時に捨てること。
その決断はとてもつらいよね。
だって今あるものを失うのはこわいもん。
けど何かを我慢してまで○○を選択したことで
○○に対してより真剣にとりくむことができるし
光ると思うんだ。
---
たまに自分の決断に迷うことがあるかもしれんね。
そんなときは、また呑み語り合おうじゃないですか。
---

変わりのない日々

Date
2006-01-16 (月)
Category
思うこと

変わりのない日々が一番成長させてくれるんだと思うよ。
頑張れ!

と教え子にメールした。
でもそれは自分に対してのメールでもあった気がする。

まずは目の前の課題。
やるぞー。

キミの出番

Date
2006-01-16 (月)
Category
思うこと

キミは何が出来るのだろう…
キミは何をしなければならないのだろう…
キミは何を考え、何をしようとしているの?

さぁ、次はキミの出番だ!

---
ある高校のポスターにこの言葉が書いてある。

自分が中学の時だったら
そんなに気にとめない言葉かもしれないけど、
今みたら、すごくいい言葉だと思った。

今年の目標

Date
2006-01-09 (月)
Category
思うこと

年末年始が忙しく終わり、
やっと一息つけた今日。

のんびり、久しぶりに散歩。

今年の目標をチャリンコこぎながら考えてました。

ということで、
好きな言葉をいくつか。

今年はこの精神でいきます。

---
よりよい自分になるために
「やるべき事」はたくさんあるが、
「やめるべき事」もある
---
人生に正しい答えなどない。
同じことをしても
時と場合、環境によって
良くも悪くもなる。
長所は短所、短所は長所になる。

行き詰まったときには、
自分を変えること。
そしてバランスをとることが大切。
---
自分で考え、
自分の望む通りに生きる。

与えられたものを
何の疑問も抱かずに
ただ受け取るのではなく、

譲れない「何か」を
自分から勝ち取りにいく強さ。
---

原点回帰 その9

Date
2006-01-06 (金)
Category
思うこと

今日で冬期講習はおしまい。
東京に帰らなきゃいけないから。

今回地元でまた冬期講習をやろうと思ったのには
理由があった。

一つは、
昔担当していた子が受験を向かえたから
是非とも担当したい。

もう一つは、
最近自分が何をしたいのかよくわからなくなってたので
原点回帰するため。


講習途中から、
授業が終わってから次の授業までの5分休みになると、
常に教え子が俺の席の周りに集まってきてくれた。

昔から担当している子だけでなく、
今回の講習で初めて担当した子まで。

別に何をするわけでもないけど、
俺の席に座って俺が来るのを待ってる。

何か相談したいことがあるわけでもないけど、
何か話したいことがあるわけでもないけど、
ただ、集まってきてくれる。

すごく、すごく嬉しかった。

俺のメールアドレスを教えて
受験結果を報告するように伝えた。

そしたらすぐにメールがきた。

「色々ありがとね~。頑張って~」

なんで俺が励まされてるんだろ(笑
でも、嬉しかった。


将来やりたいこと。
その要素の一つが必ずここにある。
あらためて、そう思い出させてくれる講習だった。

色んな人に相談して、
いろんな人と話して、
でもやっぱり。

自分がやりたいのはこれだ

と思い出すことができた。

みんなありがとう。

原点回帰 その8

Date
2006-01-05 (木)
Category
思うこと

ちゃんとしたお年玉が準備できたので
生徒に渡す。

受験生にぴったりのもの。

キットカット。

チョコレートは頭にいいっていうのと
「きっと勝つ」って願掛けから
受験グッズの一つです。お勧め。

え~お金じゃないのかよ~
といいつつも、
結構喜ぶんだよね。毎年。

今年は受験バージョンの
紅白キットカットにしてみました。

昨日、高3の生徒が、凹んでた。
去年は
「大丈夫です!」
の連発だったのに、
センタープレが全然出来なかったみたい。

でも今日はモチベーション上がってた。
点数が30点上がったみたい。

このままモチベーション上がったままでいって欲しい。
俺にできることを残された時間ギリギリまでします。

原点回帰 その7

Date
2006-01-04 (水)
Category
思うこと

冬期講習が再びスタート。

生徒にお年玉をあげる。
湯島天神の鉛筆。

「え~お金がいい~。」
「なんだ、これだけ?」

なんか、ムカつくを通り越して
悔しかった(笑)

実はちゃんとしたお年玉を用意したかったんだけど、
準備が間に合わなかった。

明日、ホントのお年玉を上げてリベンジしよっと。


この日は面接講座。
面接官として、生徒の面接練習をした。

今年の中3はみんな真面目でよかった。

昔は大変でした。

集団面接の時に
「尊敬する人はだれですか?」
と聞かれ
「ボブサップです!」
と答えた瞬間その場でみんな大爆笑。

答えた本人は真面目だったのに。

ということで、
今年の集団面接は俺が変な答えをする生徒役で参戦。

「本校を希望した理由を教えてください」

生徒A:「文武両道の精神に共感し、貴校でテニスをしつつ、大学進学を目指したいからです」
生徒B:「姉が貴校に通っていて、勧めてくれたからです」



俺:「はい!両親との激しいバトルの末の妥協です!」


「最後に何か言っておきたいことはありますか?」

生徒A:「貴校で部活も勉強も思いっきり頑張りたいと思っています。」
生徒B:「貴校で充実した高校生活を送りたいです。よろしくお願いします。」



俺「全て出し尽くしました!落ちるわけがありません!よろしくお願いします!」


なかなか好評でした。
でも本番では笑っちゃダメだぞ。お前ら。
塾での俺のポジションってどんなんなんでしょ。
たまに疑問に思います(笑)


受験まで早いヤツで2週間を切ってきました。
みんなふざけあいつつも、少しずつぴりぴりしてきた。

こういう時期に一番力になりたいです。

地元

Date
2006-01-01 (日)
Category
思うこと

中学時代とダチとサシで語った。

色んなことを話した。
お互い、普段、人に話さないことも話した。

あいつが今抱えている問題は、
俺がどうこういって解決するものじゃないと思う。

ずっと地元に残っていても
全然からまないやつがいる。

お前が地元に残ってたら
もっと遊んでると思うし、
他にも地元に残っていたら、
もっと仲良くなれるのにと思うやつがいる。

そう考えると不思議だと
あいつは言った。


地元に残っているヤツは
みんな働いている。

だからみんないつでも遊べるわけじゃない。
みんながみんな日曜日が休みなわけじゃない。

飲みに行きたい時があっても、
「あいつ明日仕事だから無理させたくないな」
そう思ってなかなか誘えないって言ってた。

地元に残らなかったやつは
みんなまだ学生。

距離というどうしようもない壁が邪魔をする。

でも、時間があるときに
遊んだり、旅行行ったり、話したり
そういうことはできる。
そう思った。


東京と地元を往復すると、
どっちが正しいのか、
どっちがより自分にとっていいのか
たまにわからなくなる。

そういう時は
思いっきりこいつらと遊ぶ。
そう決めてる。

原点回帰 その6

Date
2005-12-31 (土)
Category
思うこと

5日間の怒涛の日々を
振り返るように爆睡。

昼過ぎに起きて
ナイナイの年越し番組のロケ地を
見に行って警備員に追い返される。

うちから歩いていけるところで
ロケするなんて、
どんだけ田舎が好きなんだろう。


夜は家族4人で
酒飲んでテレビ見て笑って
そば食べて年を越す。

昔は当たり前だったこの光景。

今はたまにしかムリだけど
大事にしよう。

原点回帰 その5

Date
2005-12-30 (金)
Category
思うこと

今年の授業は最後。
9時~21時。

高3の生徒、受験前、最後の授業。
中3のとき、高校受験を一緒に頑張った。
今度は大学受験。

正直、そんなに楽な道じゃない。
でも本人は自信を持ってる。

今の自分の実力と、
志望校のレベルを完全に把握したうえで
「大丈夫ですよ」発言。

他の先生はあきれてるけど
それも一つの才能だと思う。

ガンバレ。
ただ、そっと背中を教えあげたい。


塾終了後、
中学校の同窓会に合流。
30人以上きてたのかな。すごい。

中学校を卒業して7年たって、
みんな色々あって、

結婚して子供がいるやつもいれば
まだ学生してるやつもいて、

働いているやつもいれば、
フリーターもいる。

でもみんな変わらない。
「久しぶり」の一言だけで、
その後は
あの頃に戻ったような
そんな空気だった。

2次会が誰かんちってなった時に、
それは実家なのは地元ならでは。

みんな誰がどこに住んでるかを全部知ってて、
どうやって送れば近いかも知ってて、
そいつがどういうやつなのかも知ってる。

どんなに遠く離れてても
戻る場所はある。
そこには誰かがいる。

それを実感。

原点回帰 その4

Date
2005-12-29 (木)
Category
思うこと

朝7時に起きて車で通勤。
9時~21時まで授業。

初めて塾で働き始めた18歳。

あの頃、
中2だったやつは今は高3。
小5だったやつは今は中3。

昔を知ってるからこそ、
応援したくなる。

昔を知ってるからこそ、
頑張って欲しい。


小6から担当してる、今高1の子。
いつからか、俺のことを
「先生」ではなく「さん」で
呼ぶようになった。

授業中はあいかわらず
バカ話して盛り上がるけど、
成長してるんだね。

俺も成長するぞ。


授業後、先生仲間とメシ。
そのあと、飲み。

楽しくて、面白くて、ためになって。
すごくいい時間。

原点回帰 その3

Date
2005-12-28 (水)
Category
思うこと

9時~21時まで授業をして、
授業終了後、昔担当してた子と雑談。

高1~高2まで担当してた、今高3の子。

そういえばこんなことあったよね。
先生あの頃まだ10代だったんでしょ?
マジでありえないよね。

そんな、たわいのない会話。

でも、素直に楽しかった。

学校の先生が教え子と再会した時、
こういう風に思うんだろうな。

一つ、目指す道が見えた感じ。


家に帰って母親とメシ。
父親と飲み。

家族4人は俺と姉貴が1人暮らしをはじめてから
なかなかそろわない。

一緒にいれる時に
たくさん話をしよう。
ちょっとはずかしいけどね。


深夜、小学校中学校までの通学路を歩く。
昔は遠く感じた道。
今は近く感じる。

でも
何も変わらない。
なんかいいよね。

原点回帰 その2

Date
2005-12-27 (火)
Category
思うこと

生徒がピアスをあけてきた。
中3。受験まであと3週間。

面接のときどうするんだろ。

「親には言わないでくださいよ」

なんか、かわいらしかった。
クレアラシルとファンデーションで
バレなく出来るらしいよ、とアドバイス。


高校合格という目標に
全力で挑むあいつらが
うらやましかった。

9時~21時まで働くと
家に帰ったら何もできない。

それくらい、俺も全力。

でも生徒は授業が終わって
家に帰ると午前3時、4時まで頑張ってる。

ガンバレ。


夜、2年前教えていた高2の教え子とご飯を食べに行く。

「物理0点とっちゃった」
「親がきびしくてさぁ…」

愚痴りつつも、毎日楽しく過ごしてることが
伝わってきた。

2年前、一緒に受験頑張ったっけ。
あれから2年、
お互い違う道を進んでる。

俺も頑張らなきゃ。

原点回帰 その1

Date
2005-12-26 (月)
Category
思うこと

久しぶりの講習。
懐かしい教え子の顔も、新しく担当する顔もいる。

受験生を担当。
自分の志望校に向けて
めちゃめちゃがんばってる。

そんなあいつらをみて、
何か忘れていたものを思い出した。

授業終了後、
仲のいい先生と飲みに行く。

塾を作っちゃおうぜ話。
生徒の成績を上げるためには話。
今の塾のよくないところ話。

これだけ語りあえる先生仲間は
この人くらいかも。

ショットバーを2軒はしごして、
帰宅は午前4時。
次の日は6時起き。

でも、すごく、充実していた。

その先

Date
2005-12-23 (金)
Category
思うこと

「お前の研究で、100人、いや10人の
 人の命が救われたら、すごく嬉しい」

「お前にしかできないことだよ」

「教え子からノーベル賞受賞者を出してみろよ」

---

今まで抱いていた夢は
すごく遠くの大きな壁だと思ってた。

でも、
2人のすごく尊敬している人からのこの言葉で
それは決して大きな壁じゃないと思えた。

その先が見えた気がした。

流れる日々。

Date
2005-12-13 (火)
Category
思うこと

離れてみてようやくわかった
オレはずっとこわかったのかもしれない。

未来が見えないことが
自分がどうしたいのかわからないことが
それがなぜだかもわからないことが

そして

それでも容赦なく
流れる日々が。

涙がでるほどうれしいメール

Date
2005-12-11 (日)
Category
思うこと

教え子のテスト勉強に付き合い、
夜遅くなったので家まで送っている途中のこと。

「ちょっと遠回りしていいっすか?」

そう生徒に言われ、
いつもとは違う道を回りつつ、話しをすることに。

2時間以上語りました。

正直、俺にとってもすごいプラスになる語り合いだった。
すごく良かった。
これからの自分の方向性が見えるくらい、
いい時間だった。

生徒を送り届け、家に帰ってきたところ
その生徒からメールが来ました。

あまりにもうれしくて、泣いちゃいました。


ほんの一部だけ。
---
本当に先生は俺がホントに思う俺の先生だし、
俺にいなきゃいけない人だし、
正直ホントに人生のってゆうか憧れの先生だとも思った!
すごく今日はよかったです!
あまりにもよかったからついついメールで思いを
ぶつけてやろうと思いました。
まぁ泣いてちょーだい(笑)
---


今日からまた何かが変われそうです。

これからどうするの?

Date
2005-12-09 (金)
Category
思うこと

最近一番よく聞かれること。
「これからどうするの?」

本音を話すのは恥ずかしい。
だって、自分という人間を全てさらしてしまう気がするから。

本音で話せる人がいる。
その人には全てを話している。
そして、伝わってる(と思う)

そういう人は何人もいる。
ホント、恵まれてると思う。

でも、
本音を話せない人もいる。
いつも答えを濁す。逃げる。

心配してくれているのに、逃げる。
ホントごめんなさい。

---
目の前に壁がある。
遠くにも壁がある。

遠くの壁を越えようとして、
がむしゃらに頑張ると
いつの間にか
目の前の壁は越している。

目の前の壁を越えようとして、
頑張ってやっと越すと
次の壁がすぐに
目の前に立ちはだかる。

結局どっちも同じコトをしているだけ。
どっちがいい悪いはない。
同じコト。

目の前の問題に集中して
その後に控えている大きな問題を
見てみぬフリをするときがある。

先にある大きな問題に集中して
手前の問題をいい加減に
済ませてしまうときもある。

結局どっちも同じコトをしているだけ。
どっちがいい悪いはない。
同じコト。

あの頃も

Date
2005-12-07 (水)
Category
思うこと

もしも昔を語るなら
あぁあの頃も良かったと
今を含めて誇れるような
自分でいたいと思います。


ちびぎゃらりーの作品の一つ。

まさに今の自分。

決断に間違いはない

Date
2005-12-07 (水)
Category
思うこと

やれるけどやらないのはできないのと同じ。
やる気がないってことはキャパがないってこと。

研究にいきづまってた午前2時。
ある人が電話してきてくれました。

ホントにうれしかった。

今の、
俺の本当の悩みをわかってくれる数少ない人。

あなたと話した後、
自分の中にあった重い何かが少し軽くなりました。

ありがとう。


結論は常に自分のどこかにある。

ただ、それを誰かに認めてもらいたいだけ。
ただ、必要とされるのを待ち続けてるだけ。


俺にしかできない仕事がある。
前までそう思っていた。

でも、本当に自分にしかできないことってないんだと思う。
そう思えるようになりました。

自分にしかできないことをしたい。
そう思うことは大切。
でも、自分の代わりに誰かができる状態を作るのも大切。

そういうことなんだよね。


「決断に間違いはないんだよ。」

あなたのその一言はそっと背中を押してくれた気がします。

ホントにありがとう。

忘れたくない言葉

Date
2005-12-06 (火)
Category
思うこと

絶対に忘れたくないこと。
絶対に忘れてはいけないこと。

忘れたわけじゃないけど、
どこか遠くにいってたこと。

スーツのポケットに入っていたタオルを見て、
一気にフラッシュバック。

涙がでました。

---

ここ1ヶ月で、2人の友達が亡くなった。
わずか1ヶ月。

1人は事故。
1人は病気。

2人とも小学校の時からの付き合い。

1人は同じ部活だった。
1人は小・中・高と一緒だった。


「ちょっとだけでいいから、うちの子と一緒に遊んだことを
 覚えていてあげてね。」
「俺が代わりに死ねば良かったんだよ」

絶対に忘れたくないこと。
絶対に忘れちゃいけない言葉。

「あなたが空しく生きた今日は、
 昨日死んでいった者が、
 あれほど生きたいと願った明日。」

前にブログで書いたこの言葉。
この翌日にダチは亡くなった。

これはきっとなにかの偶然だと思う。

でも、俺の気持ちを引き締めるには
十分だった。


夢中で頑張る。それが一番。

昔のジブンに背中を押される

Date
2005-12-02 (金)
Category
思うこと

ある人とメッセでめちゃめちゃ語ったときのログが出てきた。
ちょっと昔のジブン。
こういうのを振り返るとジブンに背中を押されてるような気分になる。
さ、頑張るべ。

ジブンの発言だけを抽出してまとめてみました。うひ。

---

今やっていることを最大限にやりつくしたら
それをそのまま次にもっていきつつ次の責任を背負うって感じ

ただ、これって
自分のキャパがどこなのかまったくみえない

初めから限度を定めると
頑張ってもそこ止まり。

2年前まで1日に予定がいくつも入ってるのって嫌いだった
バイトならバイトだけ
遊びなら遊びだけって感じで

でも気がつけば今は
一日に研究、塾、寺子屋、仕事
みたいにいっぱい入ってても平気になった

物理的に無理って思うのはどうにでもなるとおもう
予定を組み替えればいいだけだから。
でも精神的に無理って思ったら
それはそこで止まっちゃう

それは無理をしすぎたから、ちょっと背伸びしすぎたからで
ちょっと戻ればいいのかなぁと思う。

そう思うとなんでも「できなくはない。。。」って思える

生活に無駄を作ることで
そこから生まれるものというか。
「あける」から「つめる」に切り替えれば
案外同じことなのかもしれない。

どんなに忙しくなっても無駄な時間は作る
毎日かならず「ジブン」の時間を持つ

1時間くらいチャリンコで散歩するっていう自分の時間と
マックでポテト食べつつボーっとする自分の時間

「無駄を持たせたまま限界を作らない」

これって大事。

弟みたいなやつら

Date
2005-11-29 (火)
Category
思うこと

学校のこと
友達のこと
部活のこと
恋愛のこと
勉強のこと
親のこと
将来のこと

くだらない話しの中にふと出てくるこんな話題。
実はまじめに話したいことなのかもね。


学校がつまらないと愚痴ってくるのも
進路が決められないと嘆くのも
部活をやめようかどうか悩んでると弱音を吐くのも
テスト前になると毎日通ってくるのも

去年一緒に頑張ったからこそなのかな。


なんだかんだでいい関係。
いい弟。みたいな教え子。
そんな感じ。

迷っているのは前に進みたいから

Date
2005-11-22 (火)
Category
思うこと

痛いのは生きているから
転んだのは歩いたから
迷っているのは前に進みたいから
逃げ出したいのはたたかっているから

あなたが空しく生きた今日は

Date
2005-11-22 (火)
Category
思うこと

あなたが空しく生きた今日は、
昨日死んでいった者が、
あれほど生きたいと願った明日。
  -カシコギ(韓国の小説)より


周りの風景が、ちょっと違って見える様になる一言。

逆光

Date
2005-11-21 (月)
Category
思うこと

人生はのぼりエスカレーター
先はまぶしくて見えない

それにしても後ろはよく見える

喜びと不安

Date
2005-11-19 (土)
Category
思うこと

頼ってきてくれるという喜び。
頼ってきてくれないという不安。

きっと、待ってるのはダメなんだと思う。
俺が進めないから。

きっと、待たないのもダメなんだと思う。
あいつらの気持ちを無視することになっちゃうから。

俺の中心にあいつらがいないことは間違いなくて、
あいつらの中心に俺がいないことも間違いなくて、

でも、
頼ってきてくれるという喜びはある。
頼ってきてくれないという不安もある。

考え方を変えるだけで、
何かがわかった気がする。

考え方を変えただけで
目の前がパッと明るくなった。

連絡が一切無くなる時もあれば
毎日来る時もある。
なんだかなぁ。

全て見てきた。

Date
2005-11-16 (水)
Category
思うこと

嫌なことも、
悲しいことも、
つらいこともあった。

楽しいことも、
くだらないことも、
面白いこともあった。

全てがここ最近の出来事で、
全てが今の自分にとってプラスになっていて、
きっと、もっと、やっと
区切りができましたぞ。

落書き

Date
2005-11-06 (日)
Category
思うこと

塾を思いっきり頑張って、
頑張って、
頑張ったら、
次を求めた。

次も同じ。

思いっきり頑張って、
充実感を得て、
物足りなくなって、
次を求めた。

一枚の紙に好きなだけ落書きしたら、
その紙への落書きも続けたまま、
次の紙の落書きを始める、
そんな感じ。

今、
一度に大量の紙に書こうとしてるんだろうな。
メインがない感じ。
みんなサブ。

どれもがメインになるのに、
一つ一つが今までメインだったものなのに、
メインを探してる。

まだまだ。
まだまだでっかくなるぞー。

約束

Date
2005-11-03 (木)
Category
思うこと

10/27

将来一緒に何かをすることを約束
きっと、この人とならすごいことができる気がする
今から動きます

10/29

再開することを約束
やるからには本気でやる   

何も言わない

Date
2005-11-02 (水)
Category
思うこと

中途半端になぐさめちゃいけないと思う。

きっと、声は届かない。

ただ、聞いてあげる。それがいいのかな。

本当に悩んで、苦しんでる友達を助けてあげられないのは
悔しい。つらい。苦しい。

あいつが元気になるまでいくらでも待とうと思う。
そして、声をかけてくれるのを待とうと思う。

自問自答

Date
2005-10-24 (月)
Category
思うこと

ホントにそれでいいの?
ウソつくなよ。

後悔しない?
後悔するくせに。

諦めつく?
絶対無理だね。

自分から逃げてない?
自分から逃げるなよ。

今まで嫌なことがあると、
つらいことがあると、
どうしようもなくなると、
逃げてたかも。

次にやりたいことを探して、
過去にフタをして、
振り返らないようにして、
でも都合のいいときだけ戻って、
頼られるのを待って、
ホントはやりたいくせに、
人と同じがイヤで、
でも一人はイヤで、
みんなと一緒にいたくて、
でも一人になりたくて、
ジブンのペースがあって、
ジブンのスペースがあって、
あれがやりたくて、
これはしたくなくて、
あれになりたくて、
これにはなりたくなくて…

全てをリセットしてみた。
やってることもやりたいことも、
やるよていのことも。

それでも残るものがあった。

きっとそれがジブン。
なんか、すっきり。
新しいジブンになりました。

行くしかないだろう。

Date
2005-10-23 (日)
Category
思うこと

行くしかないだろう。

白紙

Date
2005-10-21 (金)
Category
思うこと

やりたいことってなんですか?
やりたいことはどうしたら見つかりますか?

やりたいことが見つからなくて苦しむのと、
やりたいことができなくて苦しむのは
どっちがつらいですか?

ジブンがやってること、
やりたいことを整理しようと思ったら
ホワイトボードに何も書けなかった。

今のボクは白紙です。

勝負時。

Date
2005-10-19 (水)
Category
思うこと

ここ最近、

「あ~今日もめちゃめちゃがんばった」

っていえるような日がない。

きっと、悩んでるから。
きっと、もがいてるから。

今までも何回もこういう時期があった。

次に進むか、今に留まるか。
努力するか、妥協するか、諦めるか。
悩みぬくか、悩むことをやめるか。

でも、一つだけいえるのは
このままじゃダメってこと。

きっと、今が勝負時。

遠い目標。

Date
2005-10-12 (水)
Category
思うこと

「将来の夢は?」
と聞かれたらいつも決まって同じ答えをいってます。

でも、それって本当にやりたいことなのか。
最近の疑問。

将来「先生」になりたいのは間違いない。
すっごくなりたい。

でも、
「先生」一本でいくのか。
「先生」+「研究」でいくのか。
「先生」+「経営」でいくのか。
「先生」+「サラリーマン」でいくのか。

選択肢は色々。
考えも色々。
やりたいことも色々。

「先生」っていうゆるぎない軸はあっていいと思う。
でも、
「研究」って軸がゆらぐのはダメだと思う。

「先生」+「研究」+α
それくらいの気持ちでいたい。

スケジュール

Date
2005-10-08 (土)
Category
思うこと

1年は365日。
1日は24時間。
1時間は60分。
1分は60秒。

誰にも時間は平等で。
どう使うかはその人次第。

めちゃめちゃ頑張ったって、
何にもしなくたって、1日は1日。

1日に14時間頑張る人と、
毎日2時間頑張る人、
どっちがすごいのかな。

テストで全科目50点の人と、
100点と0点しかない人、
どっちがすごいのかな。

毎日頑張ること、
全部頑張ることも大事だと思う。
でも、今日はめちゃくちゃ頑張った、
この科目は誰にも負けない!ってことも大事だと思う。

一週間のスケジュールをきちんと立ててみよう。
頑張る日、遊ぶ日、自分のコトを考える日。

1年は365日。
1日は24時間。
1時間は60分。
1分は60秒。

誰にも時間は平等で。
どう使うかはその人次第。

Stay hungry, stay foolish.

Date
2005-10-06 (木)
Category
思うこと

アップルコンピュータ創立者、CEOのスティーブ・ジョブス氏の
スタンフォード大学卒業祝賀スピーチ。

少し長めですが、そんなことを感じさせないくらい、いい。
素晴らしい。

こういうスピーチをできる人生を送りたい。

ジョブズの卒業祝賀スピーチ
(2005年6月12日、スタンフォード大学)
原文URL:
http://slashdot.org/comments.pl?sid=152625&cid=12810404

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Date
2005-10-03 (月)
Category
思うこと

小学生の頃、なんの授業だったか忘れちゃったけど、
次の質問について話し合ったことがあります。

目の前に大きな川があって、
どうしてもその向こう側に行きたい時、
あなたはどうする?

答えは色々でてきました。

泳いで渡る
橋が架かっているところを探しに歩く
自分で橋をかける
いきおいよくジャンプして飛び越える
大きな石をいくつか川に投げてその上を歩く

先生はどれも正解といいました。
たしかにその通りだと思います。

でも、
その中に諦めるは入っていませんでした。
誰もいわなかったってのもあるのかもしれない。
ただ、たとえ誰かが言ってたとしても、先生は
ダメっていったのかな。


今、壁にぶつかってます。

ものすごく努力してるつもり。

でも、
「このくらいでいいかな」
って妥協点をいつも考えてる。

「もう無理だよ」
っていいわけをすぐ考えてる。

でも、
やめようって思ったことは一度もない。
逃げたいって思ったことは一度もない。

そう思いたい。

人は壁にぶつかった時

努力する
妥協する
諦める
逃げる

のどれかをとります。

逃げれば
努力するよりきつくない。
妥協するよりつらくない。
諦めるより簡単。

でも、逃げちゃダメだと思う。
俺は逃げたくない。

もっともっと。

Date
2005-09-23 (金)
Category
思うこと

1年ぶりにある人達に会いました。
高校3年生の2人。

変わっていなかったといえば変わっていなかったし
変わっていたといえば変わっていた2人。

俺のことを覚えていてくれてました。

「作りたかったロボット作ってる?」

震えるほど嬉しかった。

2人に会った1年前。
研究も始まっていなかったし、やりたいことをやってなかった時。
そんな時語った将来の夢。

ロボットを作ること、大学院に合格すること。
今は曲がりなりにもその夢を叶えた。

その話をしたとき、
「やっぱすげぇ~。1年めちゃめちゃがんばったんだね」
「俺らも頑張ろうぜ」

なんともいえない気持ちになった。

確かにこの1年頑張ったと思う。
でも、まだまだだとも思う。

ただ、それを誰かに肯定してもらえたのが嬉しかった。
もっともっと。
頑張ろうと思った。

彼らも頑張っている。
志望校を決めてめちゃめちゃ勉強している。
まだ将来が見えなくて悩んでいる。
一歩一歩確実に前に進んでいる。

もっともっと。
頑張れる。そんな気がした。

時代

Date
2005-09-09 (金)
Category
思うこと

ジブンの今までの人生をいくつかの時代に名前をつけて、
その時代に関わった人の名前を書く

というものを2年位前に心理学の授業でやりました。

なぜか久しぶりに思い出しました。

幼稚園。
小学校。
中学校。
高専。
大学。

それぞれの時代に思い出があって。
それぞれの時代に登場人物がいて。
なんかいいなって思いました。

それぞれの時代にしか登場しない人がいる。
全部の時代に登場する人もいる。

改めてその時代のことを思い出していたら
色々な友達が浮かんできた。

今はまったく会っていない友達。
どうしているのかも、連絡を取ることもできない友達。

一緒に三輪車かっとばした幼馴染。
毎日どっちかの家に通った親友。
同じ電車で塾に通った友達。
一緒に泣いた仲間。
一緒に笑った仲間。

今は会ってないけど、
たまに会えばまるでその時その瞬間のように、
その時その瞬間の空間になる。

そして、今の友達。

いろんな人と会ってきて
いろんな人と遊んできて
いろんな人に怒られて
いろんな人にほめられて

いろんなコトを学んできて
いろんなコトを見てきて
いろんなコトをあきらめてきて
いろんなコトを大事にしてきた

これからもきっとね。

決断

Date
2005-09-07 (水)
Category
思うこと

思いっきりやる
悔いは残さない。
真剣にやる
諦めない。
これ大事。

でも。
無理しない。
イヤイヤやらない。
楽しくやる。
これも大事。

分かってはいるんだよ。
ちゃんと考えてるんだよ。

だからもうちょっと待って。

ちゃんと答えを出したいから。
ちゃんと決断するから。
待っていて。

無駄を持たせたまま限界を作らない

Date
2005-08-16 (火)
Category
思うこと

本当に大切なものがいくつもあるとき。
どれも捨てられないとき。
でもいっぱいいっぱいなとき。
あなたならどうしますか?

---
オレは「責任」の軽いほうからないがしろにしちゃう。
気持ちはどこまでもやりたくても
体は一つで時間は有限。

ジブンのことって責任があるわけじゃない。
やるもやらないもジブンしだい。
でも、仕事だったり先生だったり
相手がいることは責任がある。

だから責任のあるほうをまず優先にする。
でも、ジブンのことも大切にする。

そういう微妙なバランスが今のオレ。

やっぱり全部大事だもん。

物理的に無理って思うのはどうにでもなると思う。
予定を組み替えればいいだけだから。

でも精神的に無理って思ったら
それはそこで止まっちゃう。

それは無理をしすぎたから、ちょっと背伸びしすぎたからで
ちょっと戻ればいいのかなぁと思う。


ジブンのキャパに限界は作らない。
限界と思ったらそこで終わりだから。

ジブンの時間もちゃんと作る。
無駄と思うような時間もちゃんと作る。

無駄を持たせたまま限界を作らない。
これがジブンキーワード。
なんかいいね、これ。

ジブン

Date
2005-08-14 (日)
Category
思うこと

最近のジブンを構成している全てを取り除いてみた。

勉強も研究も人も全部。

そしたら思いっきり寝れた。
もう寝たくないってくらい寝れた。

何もしないでゴロゴロしてみた。
好きなだけチャリで走ってみた。
久しぶりにゲームを思いっきりやってみた。

次の日。
何かしたいと思った。
部屋の掃除をしてみた。
勉強してみた。
仕事してみた。
楽しかった。

頑張りたい時に頑張ればいい。
やりたくなったときに挑戦すればいい。
ムリしてでもやってみればいい。

ひたすら走ってみた今だから気付いたことがある。
立ち止まってもいいんだね。

応援してくれる人がいる
信じてくれる人がいる
慕ってくれる人がいる
叱ってくれる人がいる
待ってくれる人がいる
頼ってくれる人がいる

それだけで今幸せです。

悩むことはあるけど
落ち込むこともあるけど
凹むこともあるけど
泣くこともあるけど

頑張るね。

フレンズ

Date
2005-07-17 (日)
Category
思うこと

さよならって 言えたらきっと
もっとカンタンに 忘れられたの?
もしまたいつか 会えるトキには
ありがとうって 言えるように…

あの写真から聞こえる笑い声 どこまでも響いてたね
いくじなしポツン涙なんて 情けなくて
わざと イヤな ヤツのフリした

忘れないでって 言えたらきっと
どんなコトも 信じられたの?
ほんの少し 強くなりたい
もっと素直に なれるように

工学

Date
2005-06-28 (火)
Category
思うこと

とっても尊敬している人からある質問をされました。

「全ての工学に必要なものは?」

ロボットから建築から宇宙から機械から情報から制御から・・・。
ありとあらゆる工学に必要なもの。

答えも教えてもらいました。
でも、書きません。

これはじっくり考えるべきものだと思うから。
答えは一つじゃないと思うから。

ただ、この答えは今の自分には足りなかったなと思いました。
ありとあらゆる面で。

精進します。

1か0か

Date
2005-06-15 (水)
Category
思うこと

やりたいことが2つ。
どっちをとったらいいんだろう。

1か0か
ONかOFFか
どっちを捨てるか

やっぱり、そういうのはイヤ。

1か0かじゃなくて2にしてやる。
ONかOFFかじゃなくて両方ONにしてやる。
どっちも何もいわれないくらい、
自分でも自信をもってがんばってるといえるくらい。

がんばってやる。

決意表明してみた。
うぉ~。がんばるぞ~。

トモダチ

Date
2005-06-04 (土)
Category
思うこと

「○○って友達?」
そうきかれたら「うん」と答えられる友達はたくさんいる。
100人だって200人だっている。

でも

「友達の名前いってみてよ」
とか
「友達何人いるの?」
っていわれたら、すごく少ないのかもしれない。

前者は友達。
後者はトモダチ。

友達と親友が違うように、
友達とトモダチも違うのかな。

トモダチといわれてパッと思い浮かぶ顔には
最近ずっとあってないやつもいる。

それでも思い浮かぶあたりが
トモダチな気がする。

最近会っているトモダチが今悩んでる。
もっともっと話して欲しいな。

どう思うか

Date
2005-05-28 (土)
Category
思うこと

やりたいことがたくさんあって
時間がたりなくて、くやしい
できないことがたくさんあって
頑張りがたりなくて、くやしい

やりたいことがありすぎて
時間が足りないくらいありすぎてうれしい
できないことがありすぎて
今から頑張るぞと思って燃えた

どう思うかは人次第。
どう思うかはおれ次第。

NO MORE CRY

Date
2005-05-19 (木)
Category
思うこと

大切なこと忘れてたんだ 未来から目をそらしてたんだ
そんな昨日の僕にはサヨナラ
走り出すよ

この歌にどれだけ励まされたか。
この歌にどれだけ背中を押してもらったか。

今のことも
将来のことも

ホントによくわからなくなってた時に

心配してくれた人
励ましてくれた人
怒ってくれた人
見守っててくれた人

ありがとう。
走り出します。うん。

べんきょう

Date
2005-05-19 (木)
Category
思うこと

小学校1年生から大学3年生まで、
平日は毎日学校通って毎日勉強してた。

大好きな算数・数学
嫌いな社会

毎日通うことがあたりまえで、
学校行けば友達いるし、
学校行けば先生いるし、
学校行けば部活あるし、
学校行けば勉強してた。

勉強が嫌いってわけじゃなかったけど、
つまらない授業は寝てたし、
行きたくない時はさぼってた。

勉強が大好きってわけじゃなかったけど、
好きな授業はわくわくしたし、
毎回待ちどおしい授業もあった。

今、授業を一つもとらなくなって、
全ての時間が自分の自由に使えるようになって
あらためて思う。
きめた時間にきめたことをやることの難しさ。

今日は6時間。今日は8時間。
決められた時間に決められた勉強することって
実は難しい。

学校の授業ってそれを可能にしてる気がする。

授業がなくなって初めて思ったこと。
「もっと勉強したい」

自由な時間ができた分、
好きなことを勉強できる。

あとはスケジュールをしっかりたてるだけ。
あとは意識の問題。

今まで知らなかったことを
新しく勉強して知るのって
実は楽しいよね。

思った。

Date
2005-05-18 (水)
Category
思うこと

どこの誰がやったかなんて関係ない。
どんなことを誰がやったかか大事。

目指すは世界。

あと1,2年で成果を出したい。

本気でがんばろう。

動こう

Date
2005-05-14 (土)
Category
思うこと

めちゃめちゃ頑張っている人を見ると、
めちゃめちゃ頑張ろうと思う。

人に頑張れという前に、
自分がホントに頑張っているのか
振り返ろうと思う。

色々やっているようで、納得していなければ
何もやってないと同じ。
みんなから頑張ってるね、といわれても
何にも頑張ってないのに、と思う。
誰かに認めてもらいたくても、
何もやってないんだから仕方がない。
もっともっと頑張ろう。

待ってるだけじゃ始まらない。
悩んでるだけじゃ進まない。

自分からもっと動こう。

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will,must,can

Date
2005-05-12 (木)
Category
思うこと

最近の生活はすべてこの3つで表せる気がする。

やりたいこと(will)
やらなきゃいけないこと(must)
やってること(can)

こないだまではこの3つが二等辺三角形。
will,mustがたまってて、実際動けてなくて
変な二等辺三角形。

理想の形は正三角形だと思ってた。
3つがうまくバランス取れてるから。

でも、なんか違うと思った。

理想の形は丸。

何がwillで何がmustで何がcanなのか。
その境目がわからない。
3つの点をきれいに、やさしくつなぐ線。
それが丸。

「やりたい」
とか
「やらなきゃ」
とかじゃなくて

ただ「やってる」

ただ、楽しく
ただ、面白く
ただ、興味を持って。

ドンドンその丸が大きくなっていったら
きっと大きな人間になれる気がする。
毎日がものすごく楽しめる気がする。

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新しい環境

Date
2005-04-26 (火)
Category
思うこと

「毎日6:40に起きて7:01の電車に乗ってるよ」
・・・もっと早く起きればいいのに。
と言いつつも、自分は起きていない。

新しい部活、新しい友達、新しい学校、
新しい環境・・・。

おいていかれたような
取り残されたような
そんな気持ち。

オレも頑張ろう。

あいつらが戻ってくる時に
自信をもって迎えられるように。

今、めちゃめちゃがんばってるよ
といえるように。

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『忙しい』はいいわけ

Date
2005-03-17 (木)
Category
思うこと

最近忙しいです。
毎日予定が入っていて、
家でのんびりする時間がありません。
時間が欲しいです。

というのはいいわけ。

時間は作ろうと思えばいくらでも作れる。
と思う。

寝る時間を削るとか
何かひとつを捨てるとか
そういうことじゃなくて

気持ち次第なのかなと思う。


将来のことを考えてみた。
今やってることを考えてみた。
今までやってきたことを考えてみた。

時間にして約20分。
お昼ごはんを食べる間だけ。

ただぼ~っとして考えてみた。

それだけでだいぶスッキリした。
なんかモチベーションがあがった。
やる気がでてきた。

時間に長さは関係ない。
いかに集中できるか。
いかにうまく使うか。

そんな感じなのかな。

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凹む→歩く→考える

Date
2005-03-12 (土)
Category
思うこと

たとえ
どんなにつらいことがあっても、
どんなにいやなことがあっても、
どんなに泣きたいことがあっても、
がんばればいいと思う。

たとえ
どんなに凹んでも、
どんなに落ち込んでも、
頑張ろうと思えれば、
やりたいって思うことがあれば、
やっていけると思う。

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もやもや

Date
2005-03-08 (火)
Category
思うこと

一昨年も、去年のこの時期も、
同じことを考えていた気がする。

3月。
旅立ちの時期。

塾の生徒は塾から離れていく。
俺から遠ざかったいく。

毎年毎年、
この時期が一番さびしい。

でも、
彼らを止めるわけにはいかない。

俺も
とまるわけには行かない。

たまに連絡してきてくれる、
それでいいよね。

たまにたよってきてくれる、
それでいいよね。

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合格発表日

Date
2005-03-07 (月)
Category
思うこと

合格発表日前日
一本のメールがきました。

『先生~明日だよ~
 怖いんだけどー(>_<)』

今まで何十人も受験生を担当してきて
こっちから前日に励ましメールを
送ることはあっても、
生徒のほうから送ってくることはあまりなく、
このメールが届いたことがすごくうれしかったです。

ちなみにこの生徒は男子。
普段はやんちゃというかなんというかいまどきの子です。
こんなメールを打つような子ではないんです。

メールで励まし、電話でも励まして
合格してたらすぐ連絡してきてねと約束して寝ました。


そして次の日の朝。
電話で目が覚めました。

『先生!受かったよ~!』


この一言が
たった一言が
今までの自分の努力を肯定してくれるような気がしていて
たまらなく好きです。

一気にこみあげるものがあり
電話越しに泣きそうになりました。

電話を切った後はメール。

「ホントにホントによかったね。
 すごくうれしいよ。マジで。
 泣きそう・・・。」

と送ったら返信が。

『泣いて泣いて♪
 みんな先生の事大好きだよ(^0^)
 よかったね☆☆           』

塾の先生、これからも続けます。
絶対に。

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背中を押す

Date
2005-02-22 (火)
Category
思うこと

明日。
塾の生徒の受験日。

今まで一緒にがんばってきた。
いっぱいいっぱい勉強してきた。
いっぱいいっぱい悩んできた。
いっぱいいっぱい笑ってきた。

がんばれ。
大丈夫だよ。
自信持って。

そんな言葉はホントはいらない。

ただ、背中を押してあげるだけでいいと思う。

がんばれ。

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きっと、サクラサクよ。がんばれ、受験生。

Date
2005-02-01 (火)
Category
思うこと

キットカット電車に乗りました。
車内広告は全部キットカット。
親や学校の先輩や先生、
いろんな人からのメッセージと、
受験生のメッセージ。

自分は受験生じゃないけど感動しちゃいました。

広告にのってたメッセージで心に残ったもの。

『神様でも、仏様でも、天使でも、悪魔でも、
何でもいいから力を貸してよ。頑張ってるから、本気で』

『ほんのちょっとのことでも、心が浮き沈みする。
たとえ偶然でも、「いいシルシ」を見つけたら、ウレシイ』

『自分の大きな夢を思い描こう。それが、きっと、本番での力になる』

『「感じること」より、「考えること」より、
「覚えること」優先の日々。これでいいのかな。いいのかな。』

『レギュラー争いのように、身近な勝負じゃなくて良かった。
アイツも、合格できますように。』

みんなみんながんばれ!

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文系と理系の違い

Date
2005-01-16 (日)
Category
思うこと

今日は理系と文系の違いについて少し書きます。

たぶん、みんな自分のことを「理系」「文系」の二つに分けていると思う。
自分は理系だ、とかあの人は文系でしょ、みたいに。

じゃあ、「理系」「文系」って何?

理系の学部(学科)の人が理系、文系の学部(学科)の人が文系。
これは絶対に違うと思う。うん。

数学ができるから理系、数学ができないから文系。
国語ができるから文系、国語ができないから理系。
これも違うと思う。うん。
たしかに、数学が苦手だから数学が受験科目にある
国公立を断念する人もいるし、文理選択の時に文系に行く人も
少なからずいると思う。その逆も然り。
でも、それだけで文系、理系を決めることはできないと思う。

なんで、こんなことを書いたかっていうと
俺は
「理系のB型です!」
って自己紹介してる。

でも、去年まで自分は理系じゃないっていってた。
俺の中では、「理系=理科」
これは崩せない。

俺は理科が嫌いです。でも、苦手じゃない。
数学は好きです。でも、そこまで得意じゃない。
だから塾では自分のことを「数系」っていってた。

今、工学部にいて、ロボットの研究をしてる俺。
だれがどう見ても「理系」っていう。
別に否定はしない。文系じゃないと思うから。

でも、理系ってなんだろう。
そう思っちゃうと頭の中がモンモンとするのでした。
ちゃんちゃん。

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Iメッセージ

Date
2004-11-28 (日)
Category
思うこと

コーチの方が開催したワークショップに参加しました。
スタッフとしてでしたけど。

そこで一番印象に残った言葉&ビビビっときた言葉

痛みに耐えてよくがんばった

感動した

ありがとう

小泉首相のいったこの言葉ですが、
それぞれ意味が違うことをはじめて知りました。

痛みに耐えてよくがんばった
→youメッセージ
感動した
→Iメッセージ
ありがとう
→Weメッセージ

こういう考え方ができる人っていいなって思いました。

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あの時。

Date
2004-11-16 (火)
Category
思うこと

塾講師を始めた年。
初めて担当した生徒は高校1年生でした。
いきなり高校生の担当で大丈夫かなと
心配していたことを思い出します。
そんな彼も今では高校3年生。元気かな。

塾講師を始めたのが今から2年前の3月。
18歳の時でした。

ほぼ同時期に
中学一年
中学三年
高校一年
高校二年
高校三年
の5人の担当になりました。

今でこそ、担当生徒20人近くても平気になりましたが、
この頃新人に5人も担当は無理だろと
思っていたことを思い出します。

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家族

Date
2004-11-15 (月)
Category
思うこと

電車に乗っていると向かい側に家族が座りました。
お父さんお母さんと姉弟です。
お姉ちゃんはお父さんに、
弟はお母さんにそれぞれ思いっきり甘えていました。
そういう光景を見ていて心が和みました。
昔はそうだったなぁと思いました。
今は俺も姉貴も一人暮らしなので実家には両親だけです。
ちょくちょく実家には帰るようにしているけど、
もうあそこは生活の拠点じゃないんだなぁと
思うと複雑な気持ちになることがあります。

実家にでの生活を大切にしましょう。

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人生相談

Date
2004-11-15 (月)
Category
思うこと

ある経営者の方に悩みを相談させてもらいました。

B型は自己満足でいい。
B型は「我慢をしない」それが基本。

今までそんなことを言ってくれる人に出会ったことがなかったので
ホントに新鮮でした。
そしてとても嬉しかったです。

真剣に話を聞いてくれました。
自分の考えを率直に返してくれました。

これからこうしようと思っている考えがどうなのかを
ただ否定するわけではなく、
ただ肯定するわけではなく、
話してくれました。

今回話したことも参考に
じっくり考えていこうと思います。

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塾の先生

Date
2004-11-06 (土)
Category
思うこと

塾の先生をしていてたまに考えてしまうことがあります。

「ホントに俺なんかが教えていていいのか?」

自分では精一杯生徒のことを考えているつもりです。
生徒が悩んでいれば授業そっちのけで相談にのるし、
メールで相談に乗ったりもしてます。

ホントは生徒にメアド教えちゃいけないんだけど・・・

でも、彼らは受験生です。
高校進学という
人生の岐路に立っている彼らに関わっているわけです。

○○高校に行きたい。
そういう生徒に対して俺が一言
「無理だよ、他の高校にしなよ」
といってしまえば、それでその子の人生が変わってしまいます。

そんな彼らをまだ学生の俺が教えていていいのだろうか。
そう考えてしまうことがあります。

この前、生徒の家の方から
「冬期講習は、回数とかどの教科をやるかは先生にお任せします」
と言われました。

俺のことを信頼してくれていることにはすごく感謝しています。
だから俺も精一杯答えようと、
学校の成績、模試の成績をチェックして
どのくらい講習を取らなければいけないのかを考えています。
でも、俺は学生です。
生徒の家庭の経済状況にはでは突っ込むことはできません。

「お子さんは英語が苦手なので冬期講習では20回くらいやらないといけないですね」
といって、親御さんの方から
「お金がないので8回やらせます」
と言われたとしてもそれ以上詮索することはできません。

その8回で何をどう指導するのか、
どの単元を捨てるのか、
本当にそこは捨ててしまって大丈夫なのか。

生徒には
「じゃぁ、宿題たくさん出すからがんばろうね」
といっても心の中ではものすごく不安に思っています。

--------------------------------------------
この文章はちょうど1年前に書いたものです。

中3の担当生徒が増えて、
不安一杯だったことを思い出しました。

今はそれほど不安に思わなくなってきました。
それは3年目だから慣れてしまったというのも
あるのかもしれません。
自分の指導力に少し自信がついたというのも
あるかもしれません。

でも、この頃があったから今の自分があるんだよね。
この頃の気持ちも大切にしたいです。

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担当

Date
2004-11-03 (水)
Category
思うこと

担当生徒が塾を辞めました。

担当になってから1回しか授業をしてなかったし、
他の科目の時にも欠席してたから
当然といったら当然なのかもしれない。

でも、
もうちょっと自分が積極的にアプローチしていたら
もうちょっとうまい授業をしていたら
もうちょっといい話し相手になってあげていたら

そう思いました。

その子が抜けたところに
中学3年生が入ってきて
それ以外にも小学生が増えたから
授業としてはほとんど変わりはない。

この先忙しくなって
その子のことも気にならなくなるのかもしれない。

でも、たった1回であっても
その子の先生であったことには変わりは無いんだよね。

受験がんばってほしいなと思いました。

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夢と目標。

Date
2004-11-01 (月)
Category
思うこと

進路の話をするのが好き。
生徒が今進路についてどう考えているのか
何かしたいことはあるのか
将来やりたいことはあるのか
将来なりたい職業はあるのか
それを聞くのが好き。

まず、夢を聞く。
将来なりたい職業、学校の先生、プロ野球選手でもいい。
身近な夢、志望校合格、テストで○○点でもいい

だれでも必ず夢を持っている。
夢に大きさは関係ない。
その夢をかなえることが大切。

じゃあその夢をかなえるためにはどうしたらいいのか。

学校の先生になるには教員免許をとらなきゃいけない
だから大学にいかなきゃいけない。
じゃあその為にはどうしなきゃいけないのか
高校に行かなきゃいけない。
じゃあ今度のテストで何点とらなきゃいけない。

プロ野球選手になるにはスカウトされなきゃいけない。
だから実績を残さなきゃいけない。
その為にはいっぱい練習しなきゃいけない。
野球の強い高校に行きたい
その為には今度のテストで何点とらなきゃいけない。

それが目標。

じゃあその目標を達成するためには日々どうしなきゃいけないのか
宿題をしっかりやらなきゃいけない。
一日1時間勉強しなきゃいけない。
毎日練習しなきゃいけない。

それが毎日の目標。

夢をかなえるためにはどうしなきゃいけないか。
一緒に話していくうちに
なんとなく何をしなきゃいけないかが見えてくる。

それがモチベーションアップにつながる。

そうやって話をしてから授業に入ると
すごくいい。

普段
勉強しなさい
今のままじゃこの高校は無理だよ
この高校ならいけるよ

そういわれている生徒たちにとって

何がしたいのか

という話をする機会は少ない。

そういう機会を作ってあげたい。

夢と目標。
答えはこっちにはない。
生徒がもっている。

それを少しでも引き出してあげたい。

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進んでいく

Date
2004-10-31 (日)
Category
思うこと

「いつまでもこの状態が続けばいいのに」

そう思う人間の思いに反して
時間は進んでいく。

普段生活しているときは考えないけど、
地元に戻って遊んだり、
昔の教え子にあったりして
ちょっと考えた。

今年から東京で一人暮らしをはじめた。
地元から離れて約半年。

新しい環境になり、
新しい塾で働き始め、
新しくNPO活動を始めた。

ゆっくり家にいる時間がなくなってきて
毎日がすごく充実してる。

そうやって自分は進んでいる。



昔の教え子に会った。

少し変わった気がした。
彼も日々生活し、成長している。
改めて実感した。

彼の生活の中に自分はいない。

受験時期に毎日塾にきてがんばっていた彼。
毎日自習している彼らを応援し、指導した自分。
一緒にがんばった受験。

それは昔のことで今は違う。
改めてそう思った。

彼も進んでいく。
自分も進んでいく。

それでいいんだと思う。

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教えるときの心がけ

Date
2004-10-26 (火)
Category
思うこと

教えるときの心がけ

というサイトを見ました。
「ところで、いつまで教えるつもり?」
というところにすごく考えさせられました。

・よい教師は、生徒が今後自分を必要としなくなるように教えます。

こんな風に考えたことありませんでした。
でも、その通りだと思いました。

・慕ってくれるのがうれしくて、自分が必要とされるのがうれしくて、無意識のうちに生徒をしばってはいないでしょうか。

ドキッとしました。
しばっているつもりはありませんが、
慕ってくれるのがうれしくて、必要としてくれるのがうれしくて
もっと慕ってもらおう、もっと必要としてもらおうと
考えることがあります。

「教える」ということについてもっと考えなければなりませんね。

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相談してもらえる嬉しさ

Date
2004-10-20 (水)
Category
思うこと

塾での授業中、携帯に着信がありました。

授業中はチェックすることができないので
塾が終わってから履歴を見てみると昔の教え子からでした。

テストがあったりする時にメールで
結果を聞いたりはしていたのですが、
電話というのは久しぶりでした。

授業中だったということと用件は何かをメールしてみたところ、
しばらくしてから電話がかかってきました。

「理系と文系の選択をしなきゃいけなくて相談したいんですけど」

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100マス計算

Date
2004-10-19 (火)
Category
思うこと

100マス計算というものがあります。

10マス×10マスの表に0~9(引き算、割り算は2桁-(÷)1桁など)
までの数字が入っていて+,-,×,÷の計算を行うものです。
目的は計算スピードを上げること、簡単な計算であれば
考えずにサッと答えがでるようにすることなどが挙げられると思います。

100マス計算には賛否両論があるようで
考えて計算しないのは良くない、
やっても意味がない
といった意見があることも事実です。

ですが、自分は賛成します。

「1×1=∞。」は100マス計算を応援しています。

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報告書。

Date
2004-10-10 (日)
Category
思うこと

報告書。

それはその日の授業でどんなことをしたかを
保護者の方に知らせるとても大事なものです。

「保護者はあなたを報告書で判断する。
 どんなに素晴らしい授業をしていても
 それが保護者に伝わらなければ、
 保護者はあなたを信頼してくれない。
 それくらい報告書は大事な物だよ。
 だからしっかり書いてよ。」

前の塾の室長の言葉。

今まで授業がどんなに忙しくても、
授業時間がたとえすぎてしまっても
報告書はしっかり書いてきました。

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小さな自分

Date
2004-10-09 (土)
Category
思うこと

本屋で客が倒れました。

辺りは騒然となりました。
店員はすぐにかけつけ、
119番通報し、
倒れた人に必死に声をかけていました。


自分は何も出来ませんでした。


その場にいたのに、
すぐそこに倒れている人がいたのに、

逃げ出すようにその場を立ち去りました。

恐怖でした。

すぐ近くにいた人が倒れて、苦しそうにしていて、救急車を呼んでいる。

この人は死んでしまうのかもしれない。

恐怖でした。


恐怖が自分の中で溢れ、その場にいることを本能的に拒みました。
本屋を離れてすぐ、救急車のサイレンが聞こえました。


涙がにじみました。

自分の小ささを感じました。

必死に声をかける店員、
救急車を誘導するアルバイト、
店の音楽をすぐに切ったアルバイト。

自分にはない、何かを持っている彼らがうらやましいです。


もっと大人になりたいと思いました。

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100人。

Date
2004-10-06 (水)
Category
思うこと

100人。

今まで教えてきた生徒の数。
改めて昔のスケジュールを見直してみたらぴったり100人でした。
こんなにもたくさんの子と接してきたのかとあらためて実感しました。

2年間ずっと教えていた子。
塾をやめた後にも遊びに来てくれた子。
試験対策を一緒にした子。
体験授業で担当した子。
宿題をまったくやってきてくれなかった子。
安心して見ていられた子。
俺の授業を教わりたいと言ってくれた子。
俺の授業は嫌だと言った子。
受験にむけて一緒にがんばった子。
志望校合格を一緒に喜んだ子。

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コトバ。

Date
2004-09-29 (水)
Category
思うこと

あるサイトで昔あった17歳のバスジャックのやつが
話題になりました。
バスジャック然り、神戸然りどっちも同い年なんだよね。
学年的には1個上みたいだけど。
彼らのせいで「きれる10代」といわれていたことを
思い出しました。あれから4年くらいたってるんだね・・・。

「麻原なんか被害者が味わったのと同じように水鉄砲に
サリン入れてぶっかけちゃえばいいんですよ。」
匿名の被害者のコトバ。

「憎しみからは何も生まれない、もういいんだ」
これも被害者のコトバ。

自分が被害者の立場にたったらどう思うんだろう。
確かに俺も恋人とか家族が殺されたら
相手を殺しに行くかもしれない。
相手がどんなやつだろうかなんだろうか関係ないよね。
でもそこで加害者に手を出したら、
理由はどうであれ自分も犯罪者になっちゃう。
それでもかまわないって思うかもしれないけど
それは自分の周りの人に少なからず迷惑をかけちゃうよね。
俺はそれが嫌なのかもしれない。
だからどこかで自分にセーブするんだと思う。

俺はそういう人間です。

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ブラックジャックによろしく8巻

Date
2004-09-28 (火)
Category
思うこと

ブラックジャックによろしく8巻を二冊持っています。
家用と実家用に一冊ずつ。
今まで生きてきた中でマンガを読んで泣いたのはこの本と、
「赤ちゃんと僕」18巻の2冊だけです。

ブラックジャックによろしくは全ての話に
考えさせられるところがあるので好きなマンガです。
中でもガン編は一番考えさせられました。

ガン編の最後である8巻は何回読んでも涙が出ます。
なんで涙がでるのか、自分にもわかりません。
ガンになった人が可哀想になって泣いたとは思いません。
感動する話だからというのも違うと思います。

でも、この作品を読んだことによって自分の中で何かがおこり
涙が出たんだと思います。
泣くことは恥ずかしいことではないと思います。

そんな自分が好きです。

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